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Dr.Eggs 1〜3巻 漫画 ネタバレ感想

2024年03月21日 21時57分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
Dr.Eggs  1〜3巻
漫画、三田紀房

ドラゴン桜の作者さんによる
医学部漫画。

主人公の円千森は、
成績が良いため先生から
山形県出羽医大の受験を勧められ
なんとなく受験し現役合格する。

入ってから志しなく入っちゃいけなかったと
悩んだけど、覚悟を決めて頑張る円くん。

同期の岩田さんに連れられて
民謡同好会に行き
高校の先輩も民謡同好会にいて
医大生はサークルに入り先輩からアドバイスを
もらわないとしんどいことを知り
居心地が良かったこともあって民謡同好会に。

何故か くっついて入ってくる同期の浜尾くんも
(岩田さん狙いと円へのライバル心かな)
民謡同好会に入る。


色々アドバイスを貰って
同好会に入ってて良かったと思う円でした。


2年になって『解剖実習』が始まります。
4人チームで、岩田さんと浜尾くんという
お馴染みのメンバーに海老原さんという
年上の既婚男性も同じチームになる。

途中、最年長の海老原さんがリーダーっぽく
なっていき、他のチームに遅れないように
進めていこうとするが、細部の細部まで
丁寧にやりたい岩田さんと衝突するが、
ご献体を解剖できるのは最初で最後、
慎重に大切に進めていこうと団結。


“脳の解剖” に到達。

他の臓器とは違うため“脳は宇宙”と
高揚する円だが、周りは冷めた反応で戸惑う。

相談すると「そのうちわかる」と言われる。

脳は他の臓器と違って未知すぎて
他の臓器は切ると仕組みがわかるが
脳は切っても切っても変化はなく
「面白味がない」と言われるのは
こういうことかと納得。

解剖終了したら試験。

しかし先輩からサークル活動に来るよう
言われるが、岩田さんと浜尾くんは試験優先で
休むという。

言われたからと真面目に行く円は
試験とサークルの両立でバタバタ。

色々と頼まれたりして
先輩のイジワルではと疑ったりするが、
円は気づく
“医師になるってきっとそういうことなんだ
目の前のことを次々とこなす能力をこの時期に
身につけておかなくてはいけないんだ
これが医学部2年生の夏だ”
と思って頑張るのでした。

というところで以下次巻。


他の方のブログで紹介されてて
面白そうだなと思って読んでみたら
本当に面白かった。
ありがとうございます。


色んな意味でリアルな医学部なんじゃないかと
思わされる漫画です。

熱い理想を持つ岩田さんと
要領よく立ち回る浜尾くん、
真面目で損してそうだけど
前向きに成長していく円くん。
そのコントラストが面白い。





        
           
        


             











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