左ききのエレン 28〜30巻
漫画、かっぴー
原作版。
原作版はパワーがあるなと思う。
芸術と広告業界漫画。
災厄の日で、
光一の間の悪さが炸裂してます。
S＆Gのシモンズたちが目黒にやってきて
買収の会議が始まります。
同僚たちは光一を近づけない方が得策と思い
電話するけど、充電が切れて出れず
嫌な予感がした光一は
会社にダッシュで行く。
さすが光一、嫌な予感までは正しいのに
真逆に受け止めて会社に行っちゃうかぁ。
しかもS＆Gの人とぶつかるし、
彼女を芸能事務所の“タレント”と勘違いするし
（彼女は“才能（タレント）”にYESと返事。）
『あり得ない確率の出会い』とかそんな感じの
“何か”の容量オーバーした光一は
アレルギー発症して痒くなってるってナニ。
彼女に案内を頼まれて、
会議に加わってしまう間の悪さ
流石すぎる。
そして、
そこにいる人たちの思惑に巻き込まれて
『カミヤ最後の弟子』と紹介され
それがシモンズの心に刺さってしまい
握手を求められ、
訳もわからず握手をしてしまう。
あぁ光一さん、やっちまったなです。
これで光一さんは
vsカミヤに担ぎ出されることになるんだろう。
ここで、
シモンズのターンというか光一ターンが
一旦終了です。
神谷たちアントレースの
引継ぎと結束と攻撃開始に、
エレンの後継戦もバチバチしてるし、
もう訳がわからない感じです。
そして、それぞれのメンバーに起こった
その後のエピたちですが、
とりあえず、アラタの彼女は
正式に岸アンナに紹介してもらったようです。
そして藍沢くんのビビビとの仕事にも
エレンの後継者たちの1人が
割り込んできたようですが
何やかやあってどうなったのか謎のまま
百貨店の仕事の話になって
後輩指導してる藍沢くん。
光一先輩のことを今も尊敬してるようです。
というか、時系列が行ったり来たりで
今もっていつだって話しですが。
とりあえず、
シモンズとカミヤの戦いに
光一が巻き込まれることになったことが
わかれば、続きを読んだら何とかなるかな。
考察系漫画なので、
このいっぱい散りばめられた伏線と
いっぱい隠されてる真実を
繋いで考えるのが面白いんだけど、
私はフワフワっと考えてるようで考えずに
“そうだったんだぁ”と思いながら読む方が好き
なので、フワフワっとしたまま
続きを待とうと思います。
