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手のひらねこ 2巻 新刊 漫画 ネタバレ感想

2024年08月10日 21時17分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
手のひらねこ 2巻
漫画、鷹野久
世界で1番小さい“手のひらねこ”と
高校生の奏くんのお話。

絵本のような漫画です。


弟の律くんのバイオリン教室に
母親もついて行ったので、
家に1人になる奏。

手のひらねこの“ふわふわ”は
ピアノの部屋に入り、
ピアノを弾けという雰囲気。

誰もいないからいいかと弾く奏と
嬉しそうな“ふわふわ”。

夢中になってて律と母親が帰ってたことに
気がつかず、律は突撃しようとするが
母親はそっとしておこうという。


部屋に戻ると律がいた。
そして、手のひらねこが絶対に居たと
探そうとする。

奏は根負けし“ふわふわ”も見たかってやっても
いいかと姿を表す。

子供の無邪気さで少々乱暴に扱うので
奏は戦々恐々だが、“ふわふわ”は柔軟に対応。
(ちょっと悔しい奏)


悠生は、自分も手のひらねこに触りたい!
どうやら、
手のひら猫は音楽が好きらしいと知り
昔、悠生が見かけたのもピアノだったと思い
触ってなかったピアノを開けたら
昔見かけた黒猫の手のひらねこ発見!


律はテレビで見た『ねこ吸い』を“ふわふわ”で
したいと思うが小さすぎて
猫に顔を埋めるのではなく鼻の頭に乗せるだけ
になってしまうが良いニオイで満足。

それを見た奏はビックリ。
律がいないとこで、
こっそり自分も吸わせてもらうのでした。



悠生が“クロ”(黒猫の手のひらねこ)に
調律されたピアノを聴かせてあげたいと
律の家にやってくるが、
“クロ”がみつからなかったらしい。

とりあえず弾くことにしたら
“ふわふわ”がいたので
“ふわふわ”のために弾くことにする。

悠生の誘いで律の連弾を楽しんでいたら、
ついてきてた“クロ”も出てきて
“ふわふわ”と一緒に音を楽しむ。




律は大きなツリーの横にあるピアノを
弾いてみたいというが母親にまた今度と
言われてしまう。
そしてそんな日はこないことを奏に愚痴ると
一緒に行くことに。

律はピアノを楽しそうに弾き、
奏に一緒に弾こうと誘う。

兄弟で楽しくピアノを弾く。
音楽へのわだかまりがあった感じの奏が
ピアノ嫌いじゃないと言ってて
ジンワリきました。

そしてツリーからコッソリ見ている“ふわふわ”
が嬉しそうで可愛い。



という感じで以下次巻。


奏と“ふわふわ”だけの時間は
あっけなく終わってしまい少し寂しい。

そして弟全開の律くんが“ふわふわ”に
ガツガツいくのを見て、
“ふわふわ”が嫌になって出ていかないか
ハラハラしてる奏くんにシンクロするわぁ。



手のひらねこ“クロ”も加わって、
これから増えていくのかな?

可愛い手のひらねこに癒されます。




          
           







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