鬼の花嫁は喰べられたい 9巻 新刊
漫画、サカノ景子
酒呑童子と真白ちゃんの新婚イチャラブ漫画。
相変わらず、
ほのぼのイチャイチャで癒される。
人間界で迷子になった河童の赤ちゃんを
真白の兄の一真が懐かれたため世話係に。
真白のとこにやってきて滞在することになるが
酒呑真白夫妻は仕事に行き、
結局は1人で子育てする“一真か〜か〜”。
大変だけど真白が小さい頃を思い出したり
しながら献身的に頑張る一真。
両親がみつかり別れの時、
“か〜か〜” “かぁ〜” “かじゅまぁ〜”
“バイバイいやぁ〜”と泣かれてキュンな一真。
みんな“か〜か〜”は母親（かか様）のことと
思ってたけど、名前を呼びたかったのね。
可愛すぎる。
でも、もう迷子になるなよと両親に返し
その日は酒呑と飲むのでした。
2人とも相合傘したいのに言い出せずに
周りを巻き込み空回るけど、
笠地蔵のお地蔵さまに傘をあげて
相合傘できる。
（あとでお地蔵さんが色々持ってきてくれる）
真白が楽しみにしてた水まんじゅうを
お客様用の茶菓子と勘違いして
夜叉が来た時に食べてしまった酒呑。
落ち込む真白を怒ってると勘違いして
水まんじゅうを探しに出掛けて大騒ぎ、
あまりに遠くまで探しに行って
一晩帰って来なかったことを
心配したと怒られちゃう酒呑でした。
七夕用の衣装を作れなかったからと
彦星に会うのを拒む織姫。
年に一度なのに、納得いかない服では
会えないそうな。（機織のワーカホリック）
真白が手伝って衣装を作り
めでたく彦星と会えたのでした。
織姫からのお礼の反物を貰った真白は
酒呑の服をサプライズで作りたいからと
酒呑のサイズをコッソリ採寸したくて
やっぱり周りも巻き込むお話。
ショート漫画3本。
家庭用の回転寿司の機械を貰い
真白のために寿司を握り続ける酒呑。
真白のために有休取って
うなぎの蒲焼きを作る酒呑。
夜叉ヘンゼルと真白グレーテルが
酒呑魔女が作ったお菓子の家を
真白グレーテルが完食。
真白グレーテルを食べようとして
“食べてください”と笑顔の真白グレーテルに
キュンとして3人で仲良く暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
まだまだ続くイチャラブな2人。凄いなぁ。
真白の餌付けが好きな酒呑さまは
今度は何を作るのか、楽しみです。
カッパの赤ちゃん、可愛かった。
一真兄ちゃん、ほんと良い人！
