弱虫ペダル 71〜72巻
漫画、渡辺航
高校自転車漫画。
3年生が引退ということは
新キャプテン決定です。
総北 まさかの坂道くんです。
案の定、本人はアワアワしておりましたが
周りは納得なようで、
まぁ連覇したんだし そうかぁって感じです。
そして箱学は真波くんです。
そ、そうなのね…。
実力は申し分ないけど遅刻魔がキャプテンで
いいんだろうか。
こちらは一瞬で受け入れてましたが、
遅刻はしないよう頑張るということで
周りは“無理なヤツだー”と思ってます。
どちらも、ここぞという時に
一言で全員を鼓舞することができる
吸引力のあるキャプテンということだそうな。
そして、お互いの学校の新キャプテンを聞いて
心踊る坂道くんと真波くん。
そして卒業した先輩たちも
この新キャプテン2人に心躍らせるということは
やっぱり一目置かれる存在ということですね。
総北は新チーム初戦となる
「峰ヶ山ヒルクライム」に出場する3人を
新キャプテン坂道が1人で決めることに。
誰にしたらいいかわからず混乱する坂道。
1年の段竹と定時、
そして坂道の3人に決めます。
総北の凱旋レースだとか
新チームお披露目だとかで注目されてる中
チャレンジオーダーとなりました。
しかし、定時が当日に熱を出してしまい
鏑木くんが出ることに。
そして、県外にも関わらず
箱学から1年新開悠人（新開弟）と2年高田城が
エントリーしてきます。
悠人の強い当たりに坂道は
ロードバイクで鍛えたテクニックで応戦。
活かしてきますね。
そして分析能力の高い高田城が
総北3人のチーム力を切り崩すために
鏑木を挑発して離そうとします。
簡単に挑発に乗っちゃう鏑木。
離れちゃいけないと追いかけようとする段竹を
坂道は止めます。
それも狙いなんだと、
後ろで悠人が虎視眈々としていることを指摘。
高田城vs鏑木の つづらバトルが始まります。
完全に高田城のペースにハマってる鏑木、
どうする！？
というところで、以下次巻です。
なんだろう、
鏑木くんは愛すべきお馬鹿さんだけど
高田城くんに叩きのめされて
スプリンターと自覚してもらった方が
今後の総北の為になるんじゃなかろうかと
思ってるのは私だけなんだろうか。
そして、
新キャプテンが坂道と真波というのは
なんというか真波くんが心配になるんですが
どうなんでしょう。
（総北三連覇確実と思ってるから）
定時くん、出れなくて残念すぎる。
出て欲しかったなぁ。
弱虫ペダルは爽やか青春スポーツ漫画だなと
しみじみ。
頑張れ段竹くん！
