wakakoyaブログ 思いたったがキチジツ

徒然と好きなこと書いてる日記です♪

4月下旬に父が入院して退院するまで ※下の方に写真ありなので要注意!

2018年06月06日 22時29分14秒 | Weblog
4月下旬に、父が入院してました。
まぁ、チラチラと匂わせ程度に書いてたのですが、その後のバタバタが ひと段落したので、少し語っておこうかと。

長いですよ。
憶えておかなきゃいけないので、記憶が薄れる前にと思って書いてます。



今回の入院は、去年の心筋梗塞で手術した箇所の経過をカテーテル検査して、血をサラサラにする薬を半分に減らせるか確認するための2泊3日の簡単なものという説明でした。
(後に、父の首のオデキの切除手術を早くしたいから通常より4〜5ヶ月ほど早く検査することになったことを知る。)


カテーテルは4回目ということもあり、まぁ1〜2時間で終わるだろうとタカをくくっていた私。


いつもは肘の内側からするのですが、血圧が高かったからか そこから出来ず右手首からすることに。


しかし右の上腕の動脈が破れて血が止まらなくなって止血に1時間以上かかって3時間近くの なかなかな手術となってしまいました。
心臓は、問題なしだったというのに…。

動脈だし、血をサラサラにしてる薬を飲んでるしで止血は圧迫で無理やり状態なもんだから上腕はポパイだわ肘から手まで血が止められてて黒ずんでるわでえらいことに。

数時間おきに、圧迫してる空気の袋から少しずつ空気を抜いていくことに。

少しでも早く空気を抜いていかないと右腕が麻痺してダメになる可能性があるけど、早すぎて止まってなかったら大惨事になるしという、気の抜けない状態に…。

でも、順調にいけば明日に退院可能ですよと言われて、追い返される私。



夜に妹に状態を確認しに行って貰ったら、やっぱり血が止まらないということで仕方ないので止血剤の注射を何本も打って、血を止めるために再度カテーテルを肘の内側からして、とりあえず無理やり止めたっぽいなぁという感じ。


次の日、主治医に説明を求めたら詐術中だからと看護士さんに言われ、お時間空くまで待ちますと言うと、すぐ来るという不思議。

右腕はマダラ模様だし、水泡がいっぱい出来てるし、背中まで打ち身のような青紫になってるし、指は上手く動かないし、顔も痺れてるとか言ってるし、それでも上手くいけば明日には退院できるかもと言われ、オイオイオイオイとツッコム私。

主治医と看護長と、個室で鍵をかけてお話って怖すぎる…。
色々と、もっと詳しく説明して欲しかったのだけど、残念ながら父が同席していて、父が主治医さんのフォローするから攻めきれず諦めてしまいました…。
同席を許すんじゃなかったよ全く…。


そんなわけで帰り際 主治医さんに、父が痛いとか変だとか言ったら早く処置してくれと念押しつつ(昨夜、痛いと言っても相手にされず処置してもらったのは数時間後だったと聞いたので。)、安心できるぐらい腕を動かしても良くなるまで(血が出るから腕を動かさないで欲しいと言われてたので)退院はしたくない旨を了解してもらってから帰る私。



夕方に妹に様子を見に行って貰ったら、やはり父は腕が痛いと言っているが医者は来なくて不機嫌だとLINEがきたので、嫌がられてもいいから医者を呼べと伝え、医者を呼んでもらうも主治医は帰ったとか言うし、専門医が見つからないとかいうし、父はどんどん痛みが強くなってるらしくて痛くて叫んでるとかいうし、妹は半分パニックで数分おきにLINEしてくるし、あぁあぁもぉどうなるんだか状態で1〜2時間経過。


結局、転院して動脈を縫う緊急手術をするしかないということになり、今までのカルテとか用意する為に主治医には戻ってきてもらうことになり、それに時間がかかるとかで、一刻を争うんじゃないの?と思いつつ、結局、父は主治医を待って救急車で行くから、それまでに妹が車で私を拾って転院先に先回りすることに。


本当に先に着きました。
その時点で夜10時頃。

その後、父が運ばれて、手術は3時間ほどということで妹は寝たきり母が電話しても出ないから心配だと言うので母のとこに行ってもらい、私は手術の説明を聞いて同意書サインして、手術中も転院の手続きやらの書類を何枚読んで書かなきゃならないんだ状態で日付も変わって意識混濁。

因みに、診断名は右上腕動脈仮性瘤。
術式は瘤孔閉鎖術。


深夜1時を回って手術が終わり、父に具合を聞いて担当医に経過説明を聞いて、担当看護士に気をつけて欲しいことなどの擦り合わせをして、解放されたのは2時回ったよオイということでタクシーで帰宅。

実は、この時に母が転けて えらいこっちゃ状態でドタバタだったのですが、別の話なので割愛。
(これが後の介護認定に繋がる。)


次の日に、担当医に話を聞いて経過確認して順調なようでホッとする。
右腕はザックリと10cm近く切ったので10針以上縫いました。
あのホッチキスは縫うって言うのかな?

経過が良ければ 元の病院に転院するか退院するかという話になり、母の方もバタバタしてるし転院希望で進めていたのですが、父が勝手に退院の方向に変更してしまい、結局 父の意思が押し切られることに。
(何度、私が変更しても、父の方が担当医に会う回数多いので負けた。何より元気な人なので、病院内を自主リハビリで動き回ってたので、そりゃ大丈夫って思われるよね…。)

この攻防中に、私が自転車で転んで1日動けなくて、お見舞いに行けずだったしなぁ。

抜糸を待たずに退院。

抜糸するまでの消毒薬とか防水のガーゼの絆創膏みたいなやつとか、薬局で買って下さいって言われて、えぇ〜!
どれぐらいの頻度で消毒するとか、どれぐらい動かして良いのかとか、お風呂入っても良いのか聞かなきゃ教えてくれないってどうなの!?
聞きたいこと考えて行っといて良かった…。

消毒は1日1回、動かせるならリハビリになるから動かして良し、お風呂も防水ガーゼしてれば入って良し、膿んだら病院に来てくださいということでした。

それでいいの?と思いつつ、良いと言うんだから良いんだろう。

2週間ほどで無事に抜糸も済んで、順調に回復。

腕の神経を圧迫しすぎたから右腕が動かなくなる可能性がとまで言われてたのに、ガンガン動かして自主リハビリしたおかげか、どんどん動かせるようになって、現在はほとんど大丈夫になりました。



そんな感じで、現在に至ります。
終わりよければ全て良し?
無事でなにより。
もうちょい病院に確認したい諸々が無かったわけではないのですが、本人が いいと言ったから お終いにしました。


こういう時の正解って何なんでしょうね?
また、医者が気をかけてくれる良い患者、良い親族って どんな人なんだろう?
色々お願いしたのに何故? 色々お願いしすぎたのかな?
色々とグルグル考えても終わったことなので、次に活かせるよう(次があっても嫌だけど)憶えておかなきゃと書いときました。


※ここから下の方に、ちょいと入院中の写真を載せていますので、見たくない方は気をつけて下さい!!!!!!!!





見たくない方、気をつけて!
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そういや記事一覧に1枚目の写真は載ってしまうんだった…というわけで、転院先。








見たくない方、気をつけて!
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最初の止血をして数時間後。








カテーテル止血した次の日。
謎の水泡。







謎の水泡は手首にも。

結局、謎のまま皮膚科の先生が潰してくれたそうです。




カテーテル止血。






動脈を縫う手術をした次の日。
上腕ポパイも少しおさまってきました。
でも、手がパンパンで黒い。






実は背中までこんな感じでした。
別に打ちつけたとかじゃないですよ。








包帯交換の時に見せてもらった縫ったところ。





以上でした。




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縁側キャットタワーのトノ

2018年06月06日 08時35分34秒 | 2018年 猫のトノ様
縁側キャットタワーのトノ。

庭の草木が風に揺れるのや、蝶々が飛んでいるのや、野良猫が通って行くのを眺めてるのが好きなのです。


昨日は午前中は、そこそこ晴れてたんですけどね。
とうとう梅雨入りしてしまいましたね。

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