”若草剣道スポーツ少年団 冷暖自知”

南アルプス市若草剣道スポーツ少年団で
子供たちと剣道に向き合う指導者日記
 

12月8日

2011年12月08日 22時02分22秒 | 稽古

基本稽古(足さばき、素振り)のあと、基本組のゆいさんと切返し、面打ち、小手打ち、胴打ち、小手面の連続技と打ち込み稽古を30分しました。師弟同行を模範とし率先して手本を見せる稽古を心がけたいと思い、打ち込んで見せます。呼吸が乱れない内は基本どおりのいい打ち込みですが、呼吸が乱れてくると基本が崩れます。呼吸法と苦しい時ほど基本に忠実に打ち込むことを心がけましょう。

休憩の後、地稽古。ゆいさんも面付け組に混じって、切返しの打ち込みをしてもらいました。少しきつかったかもしれませんが、もう高学年ですからがんばりましょう。

面付け組の地稽古では目的を持って地稽古をするように仕向け、単調な打ち合いにならないよう注意を払いました。地稽古の中で得意技の習得、打つ機会の習得等、目的を意識して稽古することで成果を求めるような稽古を促しました。

稽古の後、竹刀の点検をしながら、今日の稽古について会話をします。ここでの、注意を聞き流すのと、しっかりと心に留めるのとでは天と地ほどの差がでます。ワンポイントアドバイスを聞き逃さないようにしてください。

今年はあと東西対抗、大森杯、そして、南アルプス市剣道連盟創立10周年記念少年剣道大会と続きます。目標をしっかりと定めてがんばりましょう。

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