”若草剣道スポーツ少年団 冷暖自知”

南アルプス市若草剣道スポーツ少年団で
子供たちと剣道に向き合う指導者日記
 

2015.12.30  

2015年12月30日 21時34分12秒 | その他

2015も残り2日となりました。

今年は日記を振り返ってみると、稽古、講習会、大会の審判、審査等で剣道ができた回数が208回でした。

こうして、出かけられることに感謝ですね。

今年は故障に泣いた一年でした。左肩、そして股関節。そして審査に不合格となり自分の剣道を見失い自暴自棄になっていた時期もありました。

六段に昇段してからの日々は自分なりに充実した稽古を積み重ねてきたつもりでした。しかし、現実には審査で不合格が続きました。

剣道を深く探求する気持ちが足りなかったこと思い知らされました。そういう意味では考えさせられた一年でした。

暮れも押し迫ってから、家族が入院しました。仕事、付き添い、お店、家事と生活が一変しました。

日頃、剣道をできるのも、家族が健康であるからこそです。ベースを見失ってはいけません。

新たな年を迎えるにあたってベースを整えて、もう一度自分の剣道を見つめ直していきたいと思います。

 

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12月20日 若草剣道スポーツ少年団 納会

2015年12月20日 17時31分23秒 | 稽古

今日は若草剣道スポーツ少年団の納会です。

準備体操の後、基本技の打ち込み、指導稽古、切り返しで締めました。

稽古の後は、勝ち抜きの紅白戦です。

残念ながら三人抜きは出ませんでした。、最後は大将戦で引き分けでした。

そして、素振り組さんは基本錬成、小学生は木刀による基本技稽古法、中学生は日本剣道形を披露しました。

そして、納会です。

皆勤賞や年間最多賞、形の優秀賞などの表彰式がおこなわれました。

卒団式では、中学三年生に記念品とはなむけの言葉が贈られました。

高校での活躍を祈ってます。

 

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12月17日 今日の稽古

2015年12月18日 19時03分05秒 | 稽古

今年も残すところ2回の稽古を残すところとなりました。

通常稽古は今回が最後です。次回は納会です。そして卒団式。1年早いものです。

今日は昨日とうって変って冬らしい寒い稽古となりました。準備体操、足さばき、前進での素振り、形稽古をおこないました。

そして、竹刀での新聞紙切りをおこないました。竹刀での新聞切りがはじめての中学生からは「できっこない!」と声が上がってました。

しっかりと手の内の作用ができれば切れることを説明して、小中学生に分かれて新聞紙切りをしました。ほとんどの中学生が切ることができ喜んでいました。

休憩後は面を付けて、基本技の打ち込み、面体当たり、振り返りざまの面、小手、胴打ちをおこないました。一本にできるようにしましょう。

後半は地稽古、掛り稽古、面一本、跳躍面素振りで締めました。

稽古の終わりに来年の団長、副団長、小学生団長を対象学年を集めて自主的に話し合いを持ってもらいました。みんなで決めた団長たちをみんなでフォローして、団を盛り上げて行ってもらいたいと思います。。。

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12月15日

2015年12月16日 08時00分46秒 | 稽古

形稽古。

一拍子で打つこと、強弱を付けることを意識して稽古しました。

まだまだ、右手の強い打ち、小太刀の使い方など課題が山積みです。

基本技。

切り返しの左脇が甘く、強い打ちになっていない。

時間を区切っての稽古。

打ち気を抑えて我慢することに集中しました。一巡目の稽古では、よい形で打ちが出せたのですが、二巡目では、面を攻めることを意識して稽古したところ、応じ技をいただきました。

打ち気を出すことは理合いから離れたところでの勝負になってしまうことが実感できました。

この稽古会では、静寂の中で、集中出来るのがなりよりです。感謝です!

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12月14日 玉穂・若草合同稽古会

2015年12月15日 08時10分07秒 | 稽古

今日は玉穂剣道スポーツ少年団と合同稽古会です。

最近は耐震化のため、体育館の天井を撤去する工事があちこちでおこなわれている関係で稽古場所の確保が難しくなっています。

準備体操、声だし、足さばき、素振りを行いました。

面を着けては小中学生に分かれて基本技の打ち込みです。大強速軽を体現しましょう。

中学生が応じ技の稽古をしている間、小学生は試合稽古をしました。玉穂の団員たちは積極的に打ちを出してきます。そしてY先生からも激が飛びます。

休憩後は指導稽古、掛稽古、切り返し、跳躍面素振りで締めました。

稽古の終わりにY先生より稽古は楽しくなくてはいけない。稽古を楽しめる工夫をしましょう。とお話しがありました。

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