今日は月に1度の試合稽古の日です。いつもの通り準備体操、素振りをした後基本の打ち込みをおこない小・中学生に分かれて総当たりでおこないます。中学生は欠席が多く稽古になるほどできませんでしたね。
素振り組は面付け組がアップしている間、足さばき、壁タッチ、かた足ケンケン、すり足タッチと足を中心に稽古しました。後は試合を見取ってもらいました。
りょうたくん:思い切りのいい打ちが出たかと思ったら手打ちだったり、基本どおりに打ち込みましょう。こころさん:気合十分でしたね。試合で応じ技を積極的に試したり工夫がみられました。ゆいさん:歩幅が広くなりすぎては、遠くへ飛べません。左足の引きつけを直しましょう。りりかさん:思い切りのいい面が出ましたね。面だけでなく、いろいろな技を試してください。セシルさん:力んでいますね。基本どおりに打ちが出ていません。連続技を出せるようにしましょう。ゆきひろくん:打つ機会と思ったら捨て身で打ちきりましょう。中途半端な打ちにならないようにしましょう。そうたくん:瞬発力のある打ちが出ましたね。攻めを工夫して単調にならないようにしましょう。シルクさん:勝負強さのある試合ができていましたね。剣先の攻めを工夫しましょう。
小学生は着装が乱れている団員が見受けられました。常に気をくばりましょう。中学生は立礼して帯刀するところから気持ちを集中して試合に臨んでください。
結果 優勝 小学生の部 りりかさん 中学生の部 そうたくん
形稽古:6本目の小手刷り上げ小手ができていないことをご指導いただく。形稽古で習得すべき要素を整理して臨まないといけない。漠然と稽古してはいけない。
素振り:右手親指、人差し指をしっかり締めて剣先に力が伝わる素振りを心がける。剣先が立っていることをご指導いただく。まだまた。。。
基本稽古:ひさしぶりに踵のサポーターをはずして稽古する。少し不安もあったが踏み込みを注意しておこなう。一歩攻めて一挙動の打ちを心がける。息が上がり気持ちが逃げようとする。そこを我慢すること。。。
地稽古:攻め入って打つことを意識する。力まないよう下腹に力を入れ、攻め入り我慢する稽古。打たれまいとするのではなく、相面で良しとする。