一週間会社を空けていたのですんなり帰れるはずもなく稽古時間に遅れてしまった。体育館につくと子供たちだけで準備体操をしていた。素振りをするころには四ッ目菱も準備ができたので一人ひとりの足さばき、素振りの悪いところを指導する。
面をつけては端から端まで一本一本をしっかりと左右面を打つ切返しをおこなう。そして面の打ち込みで足を使い大きく強く早く打ち込むことを指導する。みんな、先日の山梨健心館5th大会での県外チームの試合に刺激を受けている。それが稽古に現れている。いい影響を受けているようだ。そしていつになく掛り稽古を多めにしてたっぷりと打ち込む。そして最後に地稽古。短い時間で多くの手数を出すよう縁を切らない稽古を心がける。
自分の稽古・・・上〇先生と稽古。じりじりと間を詰め一足一刀の間までくると何もできない。ここまで来る前に崩す工夫をしないといけない。