準備体操の後、足さばき。構えた時にふらつくことがないようにどっしり構える。中段の構えの中学生を横から押してみる。
足さばきで前進の歩幅を小さくして左足の引き付けを今以上に早く引き付けることを稽古しました。
素振り、形稽古をして休憩。
形稽古では、E先生より中学生に気迫を込めた稽古をするように注意がありました。
面を付けて基本技の打ち込み、面体当たりの打ち込み、面体当たり引き技の打ち込みをして水分補給。
面打ちでは、三種類の面打ちをしました。工夫するヒントです。
休憩後、右斜めから攻めて面、胴、小手打ちを稽古しました。攻め入方を工夫しましょう。小手先で押さえるのではなく、腰から鍔本へ相手の竹刀を上から刷り込むように入ります。元立ちはしっかり構えていないと稽古になりません。工夫しましょう。
最後は掛稽古、面打ちから切り返しの打ち込み、跳躍面素振りで締めました。
一般は1分30秒の地稽古を3回行いました。
稽古の終わりに、中学生に団員たちのお手本となり、団員たちを引っ張って行く自覚を各自もつことを話しました。