ワジチャンの「東葛(周辺)ランニング情報」&「音楽情報」

東葛周辺や旅先のコースやランニング大会を共有します。音楽活動も是非語り合いましょう!コメントください。

ワジチャンルーツを辿る旅「番外編」~横手やきそばと稲庭うどん

2024年08月13日 | ワジチャンのつぶやき
ルーツを辿る旅の途中、二つの麺に出会いました。



まずは横手やきそば。隣の市の「道の駅十文字」の隣にひっそりと町中華風の佇まい。(絶対帰りに寄ろう)と心に決め田沢湖へ。

そして帰路、ちょっと勇気を出して入ってみると、気さくな人のいいオジちゃまが迎えてくれました。



色々修行を積んでこの店で今は頑張っていること、久兵衛修業時代のいろいろな人脈のこと、焼きそば作りながら色々教えてくれました。



そして冒頭写真の焼きそばが登場! 「サービスで大盛りにしといたよ」と笑顔で提供下さいました。太めでコシのある麺に特製ソース!
ごちそうさまでした!

食べ終わる頃、「ハイ、もう一つサービス」とアイスキャンディーを出してくれました。
となりの道の駅にも焼きそばは売ってたけど、こちらの店にトライしてよかった。



もう一つは湯沢市発祥の「稲庭うどん」。
平たくて細くてつるっつるの麺はとてもおいしい。



写真は一日目に道の駅おがちで食べたトマト稲庭うどん。それから写真はないのですが、ホテルでもウェルカム稲庭うどんとして、ミニうどんをチェックイン時に提供してもらいました。

そして2日目に小安峡温泉から戻る途中にあった稲庭城に寄ってみました。

「鎌倉時代初期から約400年もの間、県南一帯を治めていた小野寺氏。 その居城跡に建てられたのが稲庭城であり、地域のシンボルともなっています。」(市HPより)



スロープカーに乗って行く、ときいていたので、勝手に飛鳥山公園にあるような小さいものを想像してたけど、結構ケーブルカー的規模の大きな車体を、観光客私ひとりで貸しきりでした。



かつて二の丸のあったところに、資料館としての城がちっちゃいけど(笑)建っています。



そして町を見下ろす風景は格別。昔のままじゃないかと思うような光景です。

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かじぬふぁ「ココファン松戸五香」でボランティアLive

2024年08月13日 | 音楽活動
かじぬふぁファンの皆さん、こんにちは!(、、、、、、、あれ?)

かじぬふぁ結成以来二回目のボランティア演奏会です。



今回は、「サ高住」(サービス付き高齢者住宅)のココファン松戸五香さんを訪ねました。



庄やの居酒屋ライブを聴いて下さった方のご紹介で縁をいただきました。



こういうところの利用者さんはどんな曲がお好みかリサーチして臨むのですが、いつも楽しんでいただけたかが不安なものです。
しかし、一生懸命お届けしてきました。

お届けした曲は以下の通りです。
①私の青空
②安里屋ユンタ
③涙そうそう
④想い出の渚
⑤上を向いて歩こう~しあわせなら手をたたこう
⑥憧れのハワイ航路
⑦高原列車は行く
⑧島人ぬ宝

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ワジチャンルーツを辿る旅③~朝ランと湯沢城、そして菅義偉前総理

2024年08月13日 | ワジチャンのつぶやき
三日目の朝は快晴とは行かないまでも、朝ランできる快適な気候。温度は18度くらいとの表示。湯沢市内を走りながら探訪。



駅の東側は、かつて湯沢城というのがあって、今は市役所などの中心地となっている。とても静かな場所である。



斜面から湧き出す水は「力水」といい、市民が水をくみに来るようである。私もランの途中にお水を頂いた。



1日目に湯沢に着いた時は、レンタカー屋に急いでいて、駅前に何か銅像があるなぁ、だれかなぁと素通りしていた。

ランの途中、まんじゅう屋の前を通ると次のようなものが。



ありがとう菅さんまんじゅう。(そういえば友人K氏が「湯沢はガースーのふるさとじゃなかったかなぁ」といっていたような。。)

三日目の帰宅前、少し時間があったので銅像に近づくと、、、やはり! 菅さん、大変失礼いたしました。立派な銅像です!



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ワジチャンルーツを辿る旅②~2日目は観光をしよう! 田沢湖と秋田犬と小安峡(おやすきょう)温泉と。

2024年08月13日 | ワジチャンのつぶやき
初日夜は湯沢市街でせっかく「七夕絵どうろう祭り」をやっていたのだが、大雨で断念。翌朝のランも雨が降りこれも出来ない。



しかし天候は回復傾向で、田沢湖と温泉郷を訪ねることにした。
車で飛ばしても3時間かかるものの、山や田園風景が綺麗で苦にならない。秋田はとてもいいところだなぁ。
横手、大仙などを通り田沢湖へ。



日本一深い湖の田沢湖は静かにたたずむとても美しい湖で透明度もとても高くて、魚たちの姿もよく見えた。あれはクニマスなのだろうか。



秋田犬が売店の売り上げに貢献していた(笑)。売店を通らないと秋田犬に会えない仕組みで、観光客の癒やしとなっていた。

ホテル(湯沢駅近く)から田沢湖へは北へ3時間。戻ってきて今度は南東方向へ1時間ほど行くと小安峡温泉に着く。
湯沢は温泉の豊富な地で、秋ノ宮温泉や、泥湯温泉、川原毛地獄などもあり、「ゆざわジオパーク」と称し観光客が訪れるようだ。



小安峡温泉には大噴湯という、川の斜面から湯が噴き出すところがあった。







道路から階段400段ほど下るので汗だくとなったものの、日帰り温泉で汗を流しさっぱりとしてホテルへ戻った。

2日目の道中、横手やきそばの地元の店に寄ったり、稲庭城という稲庭うどんが名物の地に立ち寄ったが、また別のブログにて報告したいとおもう。



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ワジチャンルーツを辿る旅①~院内銀山、そして小野小町

2024年08月13日 | ワジチャンのつぶやき
幼い頃に父や祖母に聞かされていた秋田は佐竹藩の銀山の町。父の他界により戸籍を辿るとその地名を目にした。今行かねば行く機会を失うような気がして、この夏休みに単身訪問することにした。



今は院内銀山町は湯沢市となっている。秋田新幹線こまちに乗って行くが、自宅からは計4時間半くらいかかる。

大曲からは奥羽本線(在来線)だ。



湯沢駅を降りて、レンタカーで回ることとした。院内銀山跡地を知るキーは院内駅にある「院内銀山異人館」でDVDや館内資料を探る。



江戸時代より隆盛した院内銀山は、興亡を繰り返しつつ静かに衰退していった。当時の苦労が偲ばれる展示が多数あった。

係の方に場所を伺い、当時の銀山の周辺跡地を訪ねることとするが、院内駅より車で行かなければならない場所(10分から15分くらい)にある。





今はもう森や林道のみで、往時の姿はない。しかし、行ってみることに意義があるので誰もいない林道を進むと様々な表示は残されている。





館の方に注意されたのは、「窓を開けないこと」「車を降りるなら完全防備で」というものであった。アブの仲間が夏のこの時期に大量発生していて危険とのことで、車内からだけで仕方なしとする。本来なら「坑道跡」や「明治天皇御幸地」などもじっくり訪ねたかった。



突き当たりにあった「金山神社」は当時の人々が安全などを願った建立したもののようだ。
たしかに車の周りには無数のアブがぶんぶん飛んでいて危険極まりない。アドバイス聞いておいてよかった(笑)
2泊3日のこの旅の初日にここに来たのだが、帰る日にももう一回来てみたくなり二度訪れた。



風光明媚な秋田の湯沢市。ここは小野小町の生誕地でもある。道の駅おがちの隣の公園などが整備されていて、小町のことについて詳しく知ることが出来る。







父の他界を機に訪れることになった湯沢。いろいろなことの詰まった旅はまだまだ続く。
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北方領土現地視察に行きました。百聞は一見にしかず。

2024年08月13日 | ワジチャンのつぶやき
東京都のある企画で、社会科教師として視察に参加させていただく機会を得ました。
冒頭写真は納沙布岬です。この日は晴れて島を望むことが出来ました。

「四島は一括返還でなければならない」 「沖縄や奄美や小笠原は住民の追い出しをしなかった。そして返還されたのだ」
「返還されて80年近くすむロシア人を追い出すつもりはない」

数々の言葉が心を揺さぶり、来なければ分からないことがたくさんありました。

一時、二島返還やむなしという空気が漂っていたことを思い出しました。しかしそれでは・・・・・。

写真に少し解説を加えて報告といたします。











初日の一番最初に訪れた「羅臼国後展望塔」は霧のため、島や海を見通すことは出来ませんでした。
元島民の話もなかなか聞けなくなる昨今、ビデオに収めるということも大切なことと思いました。







現地の知床未来中学校では、どのように北方領土の学習を行っているのかを教えていただきました。





2日目の朝、少々早起きをして羅臼の海岸近くをランニング。
昆布漁をしている船を見かけました。この漁も結構命がけで、中間線を越えると確実に拿捕されるそうです。





この視察では、バスを利用して各地に連れて行っていただきました。2日目の最初は野付半島です。







ココでは、キタキツネにも出会えました。













徐々に天候も回復に向かう気配の中、次の見学地へ。



次はニホロというところへ。日本と北海道とロシアをつなぐという意味で「ニ・ホ・ロ」と名付けたそうです。







元島民に方の生の話を聞く機会を得ることが出来て、勉強になったという言葉ではまとめられない、様々な思いが駆け巡ります。
本当に貴重な機会です。



道の駅スワンを経由して、納沙布岬へ。



上の写真は「四島(しま)の架け橋」というもので、アーチの下には灯がともっています。





この灯は、沖縄から持ってきたということです。返還された沖縄の希望をこちらにもという思いからです。



北方領土資料館でも詳しい説明をうけました。







自然豊かな北海道では、先ほどのキタキツネだけでなく、タンチョウやエゾシカとも出会えました。

そして最後に釧路に向かう途中の道の駅や車内からも、綺麗な風景が見られました。







最後は釧路の夕陽に別れを告げて羽田に戻りました。



貴重な体験を、現場で少しでも生かせるように精進いたします。



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