ワジチャンの「東葛(周辺)ランニング情報」&「音楽情報」

東葛周辺や旅先のコースやランニング大会を共有します。音楽活動も是非語り合いましょう!コメントください。

確かめたかった思い出の道(富士見ヶ丘の道)

2014年05月18日 | お散歩ラン・良いコース
今回は富士見ヶ丘というところに住んでいたときの遠い記憶の話し。
それを確かめに振替休日の5月12日(月)、訪問してきました。しかも現在の趣味ランニングとリンクして・・です。
私には故郷・ふるさとがありません。小さいときから帰省する友達がうらやましかった。
その代わりにこの富士見ヶ丘は生まれたときから16歳くらいまで住んだふるさとと呼ぶにふさわしい町です。今はかつて住んでいた都営住宅も建て替えちゃって自宅の面影はありません。
まずは橋上駅となってしまった富士見ヶ丘駅の写真から。




かつて住んでいた都住は変わってしまった。


さて、本題です。確かめたかった道というのは、子どもの頃夏休みのラジオ体操後に、よく走っていたというところからです。

ガキ大将?(多分私の記憶ではそんな感じ、よく言えばリーダー)的な私の兄の号令で、近くのNHKグランドの周りを走ったりしていました。が、時々「神代植物園まで行くぞ」と言われ、飲み物ももたずに走りました。その当時どういう根拠だったか10キロくらいと言っていました。それがどんなコースだったか本当の距離はどんなものか、数年前から確かめたかったんです。今はGPSウォッチなんてものがあるので便利ですね。

NHKグランドは今は富士見ヶ丘運動場となっていて開放されているみたいです。
(小さい写真はサムネイルになっています。写真をクリックして下さい。)


ここはかつては立ち入り禁止だったのですが、定休日の水曜には勝手に入り込んで野球やったりしていました。
ここを貴店に西へ行くと玉川上水に行き当たりました。

人見街道から三鷹の方へ出ます。


しばし行くと神代植物園の森に行き着きました。

写真を拡大して頂くと分かりますが、月曜のため休園!入るのが目的ではないとは言えプチショックでした。

帰りは三鷹台駅から久我山を通り

神田川沿いを富士見ヶ丘へ。
かつて通っていた銭湯跡地と思われる場所や、浴風会病院をとおり、

最終目的地高井戸へ!
高井戸がなぜゴールか?
下調べすると高井戸に温泉があると言うことを知りました。


やはり汗を流してかえろうということです。ここまで往復15㎞ほどでした。
かつてとおんなじコースかは怪しいのですが、距離が当時はなしていたものより長いことは明白に分かりました(笑)真夏に飲み物もなく長い時間よく走ったよなぁ。

さて、今は立派な大人の私は締めにやはりこんな感じです。


飲みながら思い付いたのは、「ここでそばなどを食してかえってもいい、ただ、京王沿線に来たらあれがあるじゃないか!」行きの乗り換えで明大前にカレーショップC&Cがあるのを覚えていた私は、お風呂での食事を我慢していざ中辛カレー!

おいしかった~!

最後に富士見ヶ丘の同級生やゆかりの皆さん、連絡せず訪問したことをお許し下さい。
平日昼間に急に思い立って行った旅でした。また今度夜にでもゆっくり行きたいです。

最後の最後に我が母校をご覧下さい。中学校と小学校です。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

利根川楽走会101回練習~早朝の部?

2014年05月13日 | お散歩ラン・良いコース
皆さんこんにちは。
5月10日(土)は楽走会の101回練習会。昼頃から大事な会合の続く私は、皆さんより早く早朝走り出しランを計画したのでした。これに同調してくれた仲間2名がいて、とても楽しいランとなりました。感謝感謝です。
いつも早起きで寝不足の私ですが、まさに早起きはお得満載だと思います。

早朝のランは我孫子自慢の景観コース「谷津ミュージアム」に行こうと決めました。
ここは里山の自然の残る素晴らしい場所です。ここに行くには我孫子ゴルフクラブのある岡発戸(おかほっと)の峠に入ります。(楽走会H氏マイコース)
ここで悪ガキの一人Q太郎ならぬJ太郎さんが大ジャンプ!キセキの写真です。(笑)



この坂の途中木に紫の花を見付けましたがもう名前は忘れました(笑)







谷津ミュージアムをスマホに収めるN氏。今回のトリオの一人です。



以前はなかったのではないかと思うこの小屋。中央学院高校近くに立っていました。



この近くに流れる小川の素晴らしいこと!こういう流れは貴重ですね。



手賀沼沿いコースに戻りいつも私たちが゛「トトロの森」と読んでいる木々。
今回は違う表情をみせてくれました。木の葉の具合でなんか猫っぽく見えますね。
こんな自然の変化がランの楽しみのひとつです。



こんなランのあと、皆さんと合流しもう10キロ。
手賀大橋に戻ったあたりでは、中学生の田植え体験をしていました。
農耕民族日本の誇り「コメ」。大きく育ておいしく育て。そして中学生も立派に育ってね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮮魚(なま)街道を行く~自転車にて

2014年05月05日 | お散歩ラン・良いコース
以前から一度たどってみたかった、鮮魚(なま)街道ルート。
GWに自転車で走ってみました。なま街道とは…解説は以下

「鮮魚(なま)街道は利根川中流の布佐河岸から松戸の江戸川納屋河岸までを結ぶ約30kmの物資輸送路である。夏は銚子から利根川を関宿までのぼり、江戸川で行徳船航路を経由して日本橋行徳河岸まで船輸送された鮮魚だが、大型高瀬舟が関宿まで遡れない渇水期には布佐河岸で陸揚げされ駄馬で陸路松戸納屋河岸まで輸送された後、そこから江戸川を下って江戸に送られた。夕暮れに銚子をでた鮮魚は夜明けに布佐で積み替えられ、その日の午前中に松戸に到着、翌朝には日本橋魚市場に並べられたという。」

往路は手賀沼沿いから行き、帰りになま街道をたどろうと出発した。
冒頭の写真は手賀沼にたどりつく直前に見付けた花ですが、すぐに晴天にきらめく湖面が見えてきました。







手賀沼沿いは、日本の美しい水田の田植えが行われていました。

手賀沼東にある手賀川は、相変わらず水量豊富で美しいです。



さて、布佐の河岸からスタート!下の写真は利根川です。



再び手賀川に出会った橋は関枠橋と言う名のようでした。



南下して水田地帯を行くとこの地域の里山を流れる川「亀成川」を渡ります。



美しい自然のままの川は是非残していきたいものです。

木下街道と一部同じ道筋をたどるなま街道は浦部と言うところの坂を登ります。
この坂の上に「大六天神社」があります。







非常に渋い佇まいです。保存する会というのがあり保全に努めて下さっているようです。
手賀沼方面の水田が一望できます。

街道に戻り少し行くと「阿夫利神社」の入口の鳥居を入っていく。ここからなま街道は再び別れていきます。



鳥居から結構奥の方にこの神社がありました。




深い森の中に神聖な雰囲気です。しかし、初詣などは賑わうのでしょうね。

街道に戻り再び進んでいくものの変化に乏しい道となります。
16号線を渡るのは富塚と言うところです。写真ではわかりにくいかもしれませんが、渡ったあと斜め右が松戸だと書いてあります。



ここから松戸に向かう途中に下記の店を発見しました。



「むこたまファーム」という最近オープンした卵直売店です。「自転車で卵買って帰っても割ってしまうだけだなぁ」と素通りしようとしたその時!たまごソフトクリームというものがあることを知り、これは休憩をかねてチャレンジ!と立ち寄りました。
写真はこれ!↓↓


とてもおいしかった!卵も期待大ですね!今度買いに来よう!
しかし、相変わらずアイス早食いで頭痛くなる癖は抜けない私でした(笑)
この店の先は自衛隊基地で、なま街道は大きく北へ迂回せねばなりませんでした。



迂回した船取線から佐津間へ。ここの交差点は右へ。



すぐに六実駅、東武線と出会います。



あとはひたすらまっすぐ行くと今度は新京成のアンダーパス(五香駅)をくぐります。



常盤平中の南際の道を進み


また、現在の幹線道路沿いに戻ると我が家近く八柱の踏切まで来ました。



今回の旅はこれで終わりです。

あと後半はもう少しだけありますが今回は時間の関係で行きませんでした。
ここから松戸までいずれ行ってみたいと思います。この辺は勝手知ったるところですね。

さて、今回大事なところを気付かずに来てしまいました。
他の方のサイトから写真を借用し載せておきます。再度訪れたときに確認してきます。
まずは布佐のスタート地点の堤防下に「布佐観音堂」があります。(確かにあったが…)ここの裏の方になま街道の説明版があるそうです。



それから、富塚というところの交差点付近になま街道の常夜灯があるそうです。



見付けられずに残念でした。
次回のテーマとして良く研究しておきます。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする