OさんKさん還暦記念ランはまだまだ続きます。今度は銚子から利根川を遡上していきます。
11年前に他の方の同様の記念ランで利根川を遡上したのですが、前回の楽しみを生かしつつ、新たなトライとして対岸含むコースを下調べです。
一度はランまたは徒歩で渡ってみたい「銚子大橋」は実に雄大です。河口で最大級の幅となる(?)利根川をしっかりまたぎます。
下の写真などほとんど海!という感じです。
県境を過ぎて、順調に下見するぞ!と思った矢先、ちょっとした出来事が。。。。ご一緒したWさんが橋の途中で足下に1000円札を発見!
善良な市民の我々は、交番を探して届けることになりました。しかし、下見ルートもしっかり調べなくてはならないので、Wさんは交番へ、私は川沿いのルート調べをしながら待つことになりました。
利根公園の東屋の日陰で待つこと15分ほどでしょうか、Wさん無事任務完了。合流です。
利根川の茨城県側川沿いを走るものの、休憩場所もないので少し北側の国道124号ルートを選択。まずローソンがありました。
しばらく走ると休憩として利用できそうな、ウェルシアを発見。
トイレも外側にあり、快適に利用できます。本番当日は7月2日ですので暑さも予想され、休憩は最重要課題です。
今回の2番目の目的、利根かもめ大橋ももうすぐです。
歩行者は無料、自転車は20円の有料ですが、
このような料金箱で、なんとものんびり感が素敵です!
割と新しめの素敵な橋でした。こういうルート取りもなかなか乙なものです。
またも県境をまたぎます。
反対側はもちろん千葉県。ただいまー。
房総ランでは、お風呂を探し色々入ってきましたが、利根川沿いは11年前同様風呂屋はありません。楽しみは食事場所ということになります。
こちら側は少しですが、土手の造成がされていて、走れる区間もありました。
16キロ走破し、お目当ての「アメリカンレストラン プれンティ」さんへ。
まさにアメリカンな佇まいのこのお店、店員さんに名の由来を質問してみました。「なぜ『れ』だけひらがななのですか?」
店員「辞書で調べると・・・・ニコッ」おおっ、たしかに中一くらいの辞書にはカタカナとひらがなの発音記号的なものが!
そして「plenty」とは多くの、という意味ですね。「グラタンスパゲティ」なるものが有名だとか。期待大。
汗をたくさんかいて、脱水気味のWさんは飲まなかったものの、私はやはり生ビールを。
そしたらサービスの酒のつまみがこのサラダ。膨らむ期待。
Wさんが勇気を出してグラタンスパゲティを注文しました!
ドーン!! 三人前はあろうかというこのボリューム! plenty!
私はミックスグリルを頼みました。
満腹です!
利根水郷ライン沿いにあるこのお店、店内もとてもいい雰囲気です。全品多めの設定で、他の方の注文したものに釘付け。
オムライスやナポリタン、パフェに至るまでメガ盛サイズです。しかも、「一人一品注文してください」の但し書きが(笑)
腹を満たした(満たしすぎた)私達は徒歩5分ほどの下総豊里駅から帰路に。
駅の跨線橋からも利根川の望める田舎の駅です。のどかな感じでした。本番お楽しみに!