田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

本気では思ってなかった。

2016-03-11 04:45:07 | 日記

 渚をデザインする」と言ってって 始めた石拾い
 半年をすぎたころから

 もしかしたら」から
 できるかもしれない」
 と思うようになっていた。



 台風がない年だったので防波堤用に積んだ石垣も壊されず
 波打ち際の石が少しずつ片付いていった。

 冬になり北風の波を受け
 順調な仕上がりで石垣が積まれていく。
 喜びで
 毎朝の浜に行くのが楽しく
 潮が代わるたびに
 渚に打ち上げられる砂利や砂の観察をしていた。



 ところがどっこい、
 そうは問屋は卸さない・・・、
 先先月末
 寒波とともに冬の嵐が来て
 試しに植えたアダンとユッカも高波で洗い流されてしまった。

 積んだ石垣もぐちゃぐちゃになった。
 台風時に予想していたことが起こったのだ。



 起こるべきして起こることだったので、
 積み直しをしている。

 前よりもいい形になってきた。
 今日も大潮で潮位が高い。
 潮の力で浜辺の砂利や小石が石垣の近くまで打ち上げられてくる。


 
 寒波と潮風で緑を失っていた植栽木に新芽みられる。
 春がやってくる。
 まださむけれど・・・。