田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

迷い・日記(昭和59年1月)から・・。

2016-03-10 04:30:32 | 日記

  昨年を振り返ると、仕事に迷いがあった。
 農政がわかりかけてきた反面、
 怖くなったこと、自信がないことがその迷いである。

 M先生の指導体制についての批判を少し感じることや、
 農家の意識改革の難しさを身にしみて感じる。



  年の瀬に近くなって、M先生、T先生と農政について議論、
 名瀬市の出張の折には、営農指導についてN先生とも議論したが、
 結局は自分でやるしかないという気になった。
 迷ったり、悩んだりしていたんでは、逃げているばかりだ。
 たとえ間違っていても(結果として)、 
 進めるしか方法はないのではなかろうか。



 今ある作物の中から選択すること、
 栽培技術を確立すること、
 そして面積拡大をすることしか園芸作物の振興はありえない。
 そのためにはまず知ることだ。




  頑張っていたのだな・・・。



  人生マラソン。