昨年を振り返ると、仕事に迷いがあった。
農政がわかりかけてきた反面、
怖くなったこと、自信がないことがその迷いである。
M先生の指導体制についての批判を少し感じることや、
農家の意識改革の難しさを身にしみて感じる。
年の瀬に近くなって、M先生、T先生と農政について議論、
名瀬市の出張の折には、営農指導についてN先生とも議論したが、
結局は自分でやるしかないという気になった。
迷ったり、悩んだりしていたんでは、逃げているばかりだ。
たとえ間違っていても(結果として)、
進めるしか方法はないのではなかろうか。
今ある作物の中から選択すること、
栽培技術を確立すること、
そして面積拡大をすることしか園芸作物の振興はありえない。
そのためにはまず知ることだ。
頑張っていたのだな・・・。
人生マラソン。