田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

婦人団体考

2018-08-13 04:09:22 | 日記
通称「婦人会」は正式には
与論町地域女性団体連絡協議会と呼ぶようである。
女性の地位が向上したので間違って「女」なんて言うと
女性蔑視と反発をくう与論になっている。
男と男性どこが違うのか、
丁寧かがさつの違いにひびくだけで別に蔑視はしてないつもりだが
ご婦人にはそうは思えないらしい。
男に子供でも産めといってるのかと反発したくなる。
私は割りと丁寧な言葉使いに努めているつもりではあるが
どちらかというと
女性蔑視といわれる発言が多い。
夫婦に関しては特に横暴であることが多く、
結婚感など男が女を選ぶのが当然だと考えている。
 できれば息子には自分で選んだ女性を連れてきて欲しいし
娘は好きになってくれる男性を連れ来て欲しいとおもっている。
長女には、夫になる人には
7つの質問を試してみるといっているが果たしていつのことやら・・・。
反対されて迷うようでは、
連れてくるなと言いたい。

 
 
 さて昨日、
県道から屋敷への入り口の草むしりをしながら考え付いたことに
この空間を利用し屋敷へのアプローチにすることと
共同の花壇を作ろうと考えたことだ。
屋敷への入り口は町の幹線道路で三叉路になっていて、
未透視も悪いのでちょっとした整備をしなければと思っていたところだった。
道路の土地は両隣の所有になっているが、私が小学生のころ
共同の通路として整備されたものである。
岩盤を割るためダイナマイトが使われた。
「ハッパー」・・・・「どん」の時代に拡張され、
東隣の元屋敷跡に新築の家とともに新婚さんが住むようになってからは
入り口の出入りが多くなった。
子供の成長につれてますます危険度が増しているように思う。
これにかこつけて、
3世帯の共同花壇を整備しようと思いついて書くことにした。
提案するにあたり、
与論町地域女性団体花壇コンクール実施要項を参考に
来年のコンクールで金賞を獲得できるように
事務局を担当している真弓婦人のご指導お願いするとしよう。
農大のしかも造園学科卒でしょうと釘を刺されるのが落ちではあるが・・・。
採点の仕方は異論もあろうが
教育委員会の実施要項の採点方法を変えたものである。
長く書いたので
よみつかれたでしょう・・・。
何々、懐かしい与論島が見たいって。
男前さんと張り合ってもしょうがないけど
見たいのは見たい。

   昔 ブログより転記

開発されつくしてないから

2018-08-03 03:29:59 | 日記

  遅れているからいいことだってある。



 開発されつくした街に住みたいとは今はもう思わない。

 新しいことをしたいなら
 未開地で活動すればいいと思うようになった。




 屋敷内で未利用な場所を使えるようにすることから始めて、
 今は集落内を見回している。




 できることからやっていこうと思って、
 手がけていたら
 行政で区切られた区域を超える地形的なものを考慮しなければいけないことに気が付いた。

 すぐに気が付いたことは
 道路と水路だった。



 屋敷内の水の流れと道を整備しながら、
 自分の屋敷から流れ出す水をたどっていくと、
 増木名川に排水路がつながってクズレ橋の下を抜けて大金久海岸にでて、
 沖は百合が浜のウプグチから太平洋に流れ出ていく。




 田舎も次第に都会化してきた。
 交通や通信手段はあまり格差はないようだ。
 離島という立地条件をのぞけばの話ではあるが。


 海辺を耕しながら それからを考えた。

 これからはどうしてくらそうか・・・。

 血に働けば角が立ち  丸くなれよと言われて  少しはかどがとれつつある。

 凸凹(盛窪)となまえがつけられたので 角があるのは生まれいづる性 ショウを変えて 丸窪になろう。

 住みにくい世を人が造ったならば
 人のいない魚や鳥の住みかに近い洞窟に隠遁すればいい。

 芸術が生まれるのではないか。




  史を描こう。

 洞窟にこもって
 与論町誌の次は古里集落史

 死ぬるときが見えてきた。

 足跡を残しておこう。



   813と一点鐘。

     モン・ブランをまねて・・・。







  蝶々の飛び交う島を目指している。




 琉球ネシアのオアシス与論島