田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

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2018-02-24 05:09:42 | 日記


雲上の人(ぺーきん)


 むかしのひとのはなしです。
しごー という地名をみながら  考えが浮かんだ。
死後のせかいに もんがあるという。
 それから  はみごー  という  名前も聞かされて
調べに行った。
 お墓の  集まり 与論島では ジシと呼ばれている。
ジシ  とは  何ぞやと思った。
小学校 5年生のころの冒険談。
与論島十五夜踊りを見ながら 変な面をかぶっているひと達だった。
 狂言だ。
  どこの  生まれだろうと思った。
 石垣の上から  三度移動して
  ぼくらの 祖先とは違うかもしれないと思った。
三年生の頃から  みていたので  だいたいのことは覚えた。
 もしかしたら
  この人たちの祖先は  崖のしたに  骨があるだろうと思い
ひとりで捜してみようと思った。
 案の定  崖の下にあった。
 怖くなって  逃げ帰った。
   また  8月にも踊りを見に行った。
 立長が眼下に見えたので  崖の下の 古い道を降りた。
茶泊(チャドィマイ)まで一人歩き。
 そのころから  もう  不思議発見。
   怖かった。
 家族には  言ってない。
  でも  今がある。
  

 ミカンの接ぎ木をした。



 ウンジョウキ」と呼ばれる 絶滅したと思われる品種が見つかった。
 徳田家に保存されていた。

 実話
 私が接ぎ木した木だった。
 穂木は 城の和泉家からいただいたもの。



時季が少し遅かった。
 成功してほしい。

地下浸透水の調査に助っ人

2018-02-23 01:39:39 | 日記

 調査用の器具を地下に埋める手伝いをさせてもらった。

 電信柱を埋め込む作業に使う機械を使って1メートル穴を掘ってもらうことから 
 作業が始まった。









 サトウキビ畑に穴を掘る。
 浸透した水を調査するための自家製用の器具を埋め込む作業

 スコップとつるはしを使う。








 圃場の一か所目を終えたのは4時過ぎだった。

 二か所目に移動するころから小雨がふる。

 翌日持越しの作業となった。


 10時半に集合(10名)して、
 圃場の選定、器具を埋め込む場所を決めて、
 先生一人に学生3人、役場職員一人と私



 農業で使う化学肥料が地下水に及ぼす影響を調査する。
 官学民間の協力体制を示したい。

 東京農大、与論町役場産業振興課、古里集落、古里環境保全村づくり組合の代表として参加させてもらっている。
 調査をしてくださる中西教授とは以前から交流があった。
 母校に恩返しができるチャンスだと言ったら、
 貴方に恩を売った覚えはない」と
 相変わらず辛口・・・・。



 環境省のサンゴに関する調査のモデル事業の一環である。

 琉球大学とも連携をとって
 ミナタ海岸地帯の水質も調べることになる。



 2020年までに成果をあげたい。
 ミナタ海岸が面白くなるぞ・・・・。




 

持ち主が・・・・。

2018-02-17 03:02:50 | 日記

 捨てられていたと思ったBロックは

 汚れていたので

 波の力を利用して洗濯をしてもらう裏技のために
 一時保管をしたものだったことがわかった。


 片づけにでかけたら
 持ち主の方が引き取りに来ていた。

 転がした岩が網を立てるための船の航路の邪魔になることも分かったので、
 移動することにした。


 もうちょっと深いところまで移動して
 砂地を掘って埋めるつもりでいる。






 漁師にとっては海が生活の場所、
 よそ者にはわからないところのさまざまなことがあることが想像できた。

 捨てられた魚の骨をもらってきた。

 畑の肥やしにするため・・・・。



 捨てられた石も
 場所や積み方並べ方で
 邪魔になったりやくにたったりする。




 流れ着いていた網の塊なども使ってみている。
 岩場の窪地に敷いて砂を入れ込むときのかさ上げの材料に役に立つ。



 その上に植物を植えたら
 根が絡み合って
 植物が岩場に定着できることを確かめたい。


実験材料が  波打ち際に落ちていた。

2018-02-14 05:08:27 | 日記



 
  北風に代わって一転してまたもやの寒波がやってきた。
 三寒四温という言葉を思い出しながら
 出かけて行った。
 やがて旧正月がやってくる。

 大潮がやってくるで 
 砂利を押し上げるチャンスを活かそうと思いながらの浜辺に

 何と  ブロックの塊が 波打ち際に転がっている。

 医者トゥの仕業か・・・・。

 羽田パ儀漫才(ハタパギマンジャイ)妖怪の仕業だった。

 まだ使える工事材料を提供してくれたのは  何方だろう。

 早速使うことにした。



 実は
 別の工事廃材を試してみたかったのだが、
 ちょっと重たくて 一人では運べないので、
 まずはこれで試してみよう。



 多分 効果が出せるだろうと思っているが・・・。

 之だったら並べ方を工夫できる。

 岬を作ると 岬と岬の間に砂浜ができることは
 観察して分かった。



 波が生きているところに防波堤を作ることで
 砂を引き落としてもらい、
 岬と岬にの間に砂を集める事が出来ないかの実験である。



 上手くいくかもしれない。

 浜が広がっていくのが分かるときがくる。
 砂を人工的に移動させる工夫を・・・。

 旧暦の3月3日(サンガチ)を目途に頑張る。





 目標は毎朝の出勤 朝飯前の楽しみ。