調査用の器具を地下に埋める手伝いをさせてもらった。
電信柱を埋め込む作業に使う機械を使って1メートル穴を掘ってもらうことから
作業が始まった。
サトウキビ畑に穴を掘る。
浸透した水を調査するための自家製用の器具を埋め込む作業
スコップとつるはしを使う。
圃場の一か所目を終えたのは4時過ぎだった。
二か所目に移動するころから小雨がふる。
翌日持越しの作業となった。
10時半に集合(10名)して、
圃場の選定、器具を埋め込む場所を決めて、
先生一人に学生3人、役場職員一人と私
農業で使う化学肥料が地下水に及ぼす影響を調査する。
官学民間の協力体制を示したい。
東京農大、与論町役場産業振興課、古里集落、古里環境保全村づくり組合の代表として参加させてもらっている。
調査をしてくださる中西教授とは以前から交流があった。
母校に恩返しができるチャンスだと言ったら、
貴方に恩を売った覚えはない」と
相変わらず辛口・・・・。
環境省のサンゴに関する調査のモデル事業の一環である。
琉球大学とも連携をとって
ミナタ海岸地帯の水質も調べることになる。
2020年までに成果をあげたい。
ミナタ海岸が面白くなるぞ・・・・。