宮藤官九郎脚本、阿部サダヲ主演の金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS夜10時)がオモロ過ぎる。
昨晩など4、5回も笑い転げた。
ストーリーは1986年から2024年に阿部がタイムスリップするコメディ。
僕の事として考えると、35歳の自分が現在に来たら、どうなるか?
そんな事を想像しながら見ると、意外にリアルに見られる。
このドラマのオモロいとこは1986年の世界と現在が交互に見られるところだ。
ああ、あの頃はそうやったと懐かしい。
あの頃、普通にいたセクハラ・パワハラ体質の体育教師の阿部が、コンプライアンスのうるさい現在に来たらどうなるか?
それにしても中学、高校と体育教師にはようドツかれたな~。
まあ、こっちも悪ガキやったけど。
今やったら暴力教師で新聞に載ってるな。
ヒロインは仲里依紗。
ヒロインは仲里依紗。
阿部が惚れるが、思いを遂げようとすると、電気で弾きとばされる。
二人は親子なのか?
クドカン・ドラマやから、そんな単純な事にはならんか?
途中でインド映画みたいにミュージカルが入るのもハチャメチャで宜しい。
これから、どう展開するか待ち遠しい。
我々は連続してここまで生きてきたから、こんなもんだと思いますが、昭和からいきなり現在に来たら戸惑うでしょうね😃
生きづらい令和の今を皮肉ってもいますけど(笑)。