天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

速報・藤井聡太竜王、広瀬章人八段を破り名人位挑戦権を獲得!

2023-03-08 23:19:50 | 日記


渡辺明名人(38)への挑戦権を懸けた藤井聡太竜王(20)と広瀬章人八段(36)のA級順位戦プレーオフは、13時間を超える大熱戦で、125手で藤井竜王が勝利した。
2人は順位戦を7勝2敗で終え、プレーオフに突入。
両者の対戦成績は藤井竜王の11勝3敗となった
これで藤井竜王は4月5日から、渡辺名人に挑戦する。
藤井竜王の名人位挑戦は初めて。
これに勝てば、谷川浩司十七世名人の名人位最年少獲得記録21歳2か月を破ることになる。
藤井竜王は現在、羽生九段と王将戦の防衛戦、渡辺棋王には棋王位の挑戦をしており、いずれも王手を掛けている。
これら両方に勝ち、渡辺名人から名人位を奪うと、羽生九段以来2人目の史上最年少七冠となる。
将棋界は今年も藤井竜王を中心に回る‼️
エンジェルスの大谷翔平に匹敵する大天才と言うしかない。

大阪・梅田ブラ散歩~~太融寺

2023-03-08 20:54:47 | 日記
(太融寺の本殿)

今日は暖かいので、神戸まで行こうと昼過ぎに家を出た。
阪急塚口駅に着いた時、気が変わった。
本もないし大阪・梅田の紀伊国屋に行こう、と。
1冊買ったところで、梅田界隈を散歩したくなった。
(大阪夏の陣で散った淀殿のお墓)

僕は猥雑とした大阪の街を歩くのが好きだ。
コロナ禍で遠慮してたが、もういいだろう。
まずラブホテル街の真ん中にある弘法大師縁の太融寺に行くことにした。

(北の富士と同時に横綱に昇進し大活躍したが、早世した玉の海の碑)

ここは由緒あるお寺だが、僕には別の思い出がある。
かつて、大阪読売新聞で「黒田軍団」と呼ばれる最強の大阪社会部を作った黒田清(享年69)が、やり手故に読売のドン渡辺恒雄(96)とぶつかり、読売新聞を辞めた。
今、テレビでよく見る大谷昭宏も一緒に。

(ボケないようにお祈りしました)

そして、この近くに「黒田ジャーナル」の事務所を開き、「窓友会」という会を作ったのだ。
月に1度、ここ太融寺の広間で集いを開催した。
僕は黒田の「戦争反対!差別反対!」に共鳴し、記者としての作法も学ぼうとこの会に参加、勉強した。

(ここにも芭蕉は来たのですね)

会員には黒田ファンの大阪のオバチャンが多かったが。
何年続いたか忘れたが、黒田は20年くらい前にガンで亡くなった。
僕はここで行われた葬儀に列席し、記事にもした。
懐しい思い出だ。
今日は太融寺を中心に1万歩歩いた。