(軍服に着替え、ライフルを持ち参戦した世界最高傑作ボクサー、ロマチェンコ㊧)
ボクシング史上最高傑作と言われている元ライト級3団体世界王者ワシル・ロマチェンコ(34=現役)が、ウクライナ防衛戦に参戦していることが分かった。
巨万の富を築いている現役のロマチェンコが参戦するくらい、ウクライナ市民の祖国愛は強いのだ。
それに比べ、ロシア兵はプーチンの訳の分からない野望のために駆り出され、隣りの兄弟国を攻めさせられて、士気も高くないのではと、僕は思う。
それが巨大な戦力を持つロシアが苦戦している要因だろう。
(ビタリ・クリチコキエフ市長)
さらにヘビー級世界タイトルを、ヘビー級王国アメリカから東欧に持ち帰ったクリチコ兄弟もこの戦いに参戦している。
兄のビタリ(50)は引退後、首都キエフ市長となり、今、首都防衛戦で陣頭指揮を執っている。
ヘビー級3団体世界王者に長らく君臨した弟のウラジミール(45)も、予備軍に登録し、祖国防衛に熱い思いを吐露している。
ウクライナに栄光あれ‼️
今思い出したが、現在の世界ヘビー級3団体統一王者オレクサンドル・オシク(35)もウクライナ人です。
彼もウクライナに急遽帰国し、連日SNSで反戦を訴えている。
日本時間午後6時からベラルーシで始まる停戦交渉がどうなるかが、当面の焦点だ。