我が家の電気温水器は25年以上使っている古典的代物。
(こんな古色蒼然とした電気温水器見たことないでしょ。これでも2日前まで熱湯を出していたのだ)
でも毎日熱湯を出してくれていた。
先日も関電公認の店の若者が来て、「こんな古い電気温水器使っている家はありませんよ。いずれ壊れます。エコキュートに買い換えましょうよ」と盛んに勧めてきた。
僕は「俺もええ歳なんや。後継者もいてないし、今さら大きなリフォーム工事もする気ないね。近所の更地を見てもらっても分かるように、この家なんか俺が死んだら更地になる運命や。これが潰れるまで使うわ」と追い返したばかり。

(こんな古色蒼然とした電気温水器見たことないでしょ。これでも2日前まで熱湯を出していたのだ)
若者は「これ僕が生まれた頃のやないですか。こんなボロいつ壊れても知りませんよ」と捨て台詞を残して帰っていった。
そしたら1昨日、ちょっとお湯がぬるくなった気がした。
気のせいかと思っていたら、昨日は水しか出なくなった。
僕は今、途方暮れている。
電化製品を全て頼んでいる町の電気屋さんは昼から来てくれることになっているが。
このクソ暑いのに風呂に入れないのは、辛すぎる。
でも真冬にぶっ壊れるよりマシか。
またまた長い間先送りしたツケが回ってきた。
いつまでもgooに留まって「はてな」に移らないしね。
知るか!