ドジャース、レッズ3連戦最終戦。
大谷投手が毎回の9三振を奪う見事な投球を見せた。
打者大谷も大車輪の活躍。

打者大谷は5打数1安打1得点で、通算では131試合508打数141安打45本塁打85打点123得点92四球156三振17盗塁。
大谷投手が11回目の登板をする。
今季初勝利なるか?
レッズの先発は8勝している左腕のロドーロ(27)。

大谷投手が毎回の9三振を奪う見事な投球を見せた。
1回は安打を打たれたものの2三振を奪う。
2回も2四球も3奪三振。
3回にマーティに本塁打を打たれるが、2奪三振。
4、5回は三者凡退に抑え、課題の5回を投げ切った。
多彩な変化球を駆使し、最速162キロだった。
5回を投げ87球2安打1本塁打9三振2四球1失点。
防御率は4.18。
ドジャースが4回に4点を取ったので、大谷は勝利投手の権利を持って降板した。

打者大谷も大車輪の活躍。
投球の間に3回も打席に立つ忙しさ。
1回の第1打席はレフトフライ。
3回は先頭打者でライト前ヒット。
そこからテオヘル、パヘズのヒットで満塁。
キケヘルの逆転タイムリー2点ヒットで、大谷生還。
ラッシングも2点タイムリーで4点を挙げる。
5回の第3打席はショートゴロ。
7回の第4打席はセンターフライ。
8回にはボロクソに言われているコンフォルトがダメ押しの10号ソロを放つ。
大谷の第5打席はあわやホームランのレフトフライ。
試合は5ー1でドジャースがレッズを破りスイープした。
ドジャースは4連勝。
パドレスがダルビッシュで敗れたので、2ゲーム差をつけた。
大谷は749日ぶりの今季初勝利。

打者大谷は5打数1安打1得点で、通算では131試合508打数141安打45本塁打85打点123得点92四球156三振17盗塁。
打率は.278。