衆院選挙制度改革

衆院選挙制度改革の調査会が議員定数10減を提示したようです。早速に議員定数を減らせれる地域では「地域の声が届かなくなる。」と不満や批判が出されていますが、都会の住民からすれば、今までが不公平な扱いを受けてきたわけで、「地域の声が届かない。」というのはこちら側のセリフなんですがね。議員定数10減が実現しても、まだまだ、一票の格差は大きいのです。実現してもと書きましたが、自民議員の抵抗が大きそうで、すんなりとはいかないでしょうね。それと、もうそろそろ、比例区なんていうものは止めて欲しいと思います。残すなら、せめて参議院だけにして欲しい。政治には少数意見も大切だとは思いますが、最近はあまりにも多数意見がないがしろにされている気がします。政治の基本は多数決なんです。ところで、FRBが利上げを行いましたが、さてさて、途上国の経済はどうなるんでしょうかね。取敢えず、市場の方はニューヨークも東京も上がっているようです。



今日は勤務先の全体的な忘年会でした。この手の忘年会はそろそろ止めて欲しいと思うVoyagerです。気の合ったもの同士でこじんまりとやりたいものです。いずれにしても、幹事さん、どうもご苦労様でした。