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WORLD FAMOUUS AIRPLANES

2015-12-29 22:11:00 | ノンジャンル
購入するのをすっかり忘れていて、がっかりだった赤昴でした。この「世界の名機カレンダー」、飛行機画の画家、小池繁夫さんがご高齢のために、よりによって今年が最後だったのです。しかし、カートピアのプレゼントで当たりました。どうもありがとうございました。



最後のカレンダーらしく、表紙を飾るのは中島飛行機(株)の大東亜決戦機、旧陸軍の四式戦闘機「疾風」です。この機体は戦闘機の集大成といわれています。エンジンも中島飛行機(株)の2,000馬力級の「誉」というエンジンが搭載されていました。ちなみに、中島飛行機(株)は富士重工業(株)の前身の会社です。



最後のページにも、中島飛行機(株)が設計生産した九七式戦闘機、天山艦攻、彩雲、隼、鍾馗・・・と旧陸海軍機が一覧で載っています。今年が最後なんて、スバルファンにとどまらず、航空ファンにとっても残念なことです。このカレンダーは実のところ、スバルファンよりも航空機ファンの方で圧倒的に有名なのです。



ところで、朝から訃報が入ってきました。仕事で知り合い、アマチュア無線でもお付き合いのあった方でした。昨今は無線の方が中心でお付き合いをお願いしていたのですが、一昨日も無線でお話ししたばかりで、お知らせを頂いた時にはびっくりしました。父親の時もそうでしたが、人の死というものは突然やってくるようです。通夜に参列するために、予約してあった美容院の時間を変更して貰いました。いくらなんでも、ゾンゾロの頭では出掛けられません。アマチュア無線家が亡くなられることをsilent keyと言います。直訳すると沈黙した電鍵、もう二度と電波が発射されないことを意味しています。JA2L○○のご冥福をお祈りいたします。アマチュア無線の方は福岡県筑後市と沖縄県宮古島市とつながりました。未交信市区は60になりました。