食・健康・若返りを目指す黒ヒョウ

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野菜ソムリエ協会:『日本原木乾シイタケ』講座

2011-12-13 17:49:20 | 食と健康

大変ご無沙汰しています。

12月に入って、あまりにスケジュールが込み合って、ブログUPで出来ない状態が続いていました

でも、いっぱいいっぱいお伝えしたい事があるので、時間を作ってはUPしようと思います

懲りずに見てやっていただけると光栄です

        

12月12日大阪のカタログハウスのセミナールームにて、「原木乾シイタケ」についての講座に参加しました。

最初に原木乾しいたけをすすめる会顧問の小川武廣先生からのお話を聞きました。

原木シイタケは2年の歳月を要するそうで、全くの自然の中で育つので栄養価も高く、ハウス等の温度調節も必要なくエコであることもおっしゃっていました。

そして、乾すことで旨みが生シイタケより10倍UP。ガン予防やコレステロール値や血圧を下げ、血流を良くし、カルシウムの吸収を助けて骨を丈夫にし、塩分等の排泄を促し、便秘予防になると良いことづくめです。

国産と中国産の戻し汁、生、ソテイしたものを食べ比べました。香は中国のものがしっかりありましたが、味や触感が国産の方がはるかに良かったです。

又、乾シイタケを使った料理2品の試食がありました。指導は野菜ソムリエの伊藤由香先生です。

上の乾しいたけお味噌ディップをダイコンでサンドしたものと、乾しいたけと鶏肉の紙包み焼きです。ディップのほうは、こうしんを使っています。どちらも簡単にでき、見た目の華やかで美味しかったです。

紙を開けると、何とも言えない美味しい香りが漂います 肉厚のどんこは、歯ごたえ、香、風味共に最高

昔と違って、今ではお寿司を作る習慣も減り、乾シイタケの需要が激減している様です。

栄養価の高い乾シイタケを、もっと食卓に並べるようにしようと思いました。

そうそう、美味しい戻し方は、冷蔵庫5℃の水でどんこで10時間、こうしんで5時間とのことでした。ぬるま湯は過去の話らしいです。又保存方法は缶で冷暗所ではなく、密閉して冷凍庫か冷蔵庫保管とのことです。

 



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