ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

待ってました!

2005-04-28 | Weblog
いよいよ明日から、ゴールデンな10連休だ。

いま一つ情報収集しきれていないので、不安なところもあるが、行き当りばったり旅は慣れているので、まぁ何とかなるでしょう。
良い温泉と美味にありつければ文句はない。あと、お酒もね。

青き空、青き山、青き海の国へ。

行ってまいります。 では皆さま、良いGWを。
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映画鑑賞/3・4月編(その2)

2005-04-27 | 映画・テレビ・演劇
昨日のその1では、6本と書いたが、昨日も1本観たので、計7本+超短編作1本。

「ラスト・サムライ」2003年 監督:エドワード・ズウィック
明治維新直後の日本。政府の要請を受け、招かれた米国軍人が、やがて武士道精神にめざめていく。
渡辺謙の主演!?といった映画だ。
期待していたほどではなかったが、騎馬シーンはゾクゾクときた。この前の信玄公祭りで気づいたことだが、私はどうも“騎馬もの”を見ると、エキサイトするようだ。

「東京原発」2004年 監督:山川元
「東京に原発を誘致する!」とカリスマ都知事の爆弾発言。その一方で、極秘でプルトニウムを運搬中だったトラックが爆弾マニアの若者にジャックされてしまう。
コメディタッチで痛快。社会問題がテーマなので、映像に派手さはないが、実におもしろい映画だ。
キャストがまたイイ!

「この世の外へ クラブ進駐軍」2004年 監督:阪本順治
終戦直後の日本。ジャズに希望を見出した5人の若者達が、進駐軍のクラブで、米兵相手に武器を楽器に変え、自分の人生を切り開こうと演奏を続けながら成長していく姿を描いた青春ドラマ。
あまり印象的な場面もなく、記憶に残っていない。「よくわからない」これが感想。
哀川翔の変な英語しか頭に残ってない・・・。

「ジョゼと虎と魚たち」【PG-12指定】2003年 監督:犬童一心
ごく普通の大学生の少年と、足の不自由な少女との切ないラブストーリー。
池脇千鶴、天晴れ!すごく良いです。スゴイ女優さんだと思った。
ラストはとても切なく、妻夫木聡演じるツネオのセリフに共感した。

(番外編)
「地獄甲子園外伝 ラーメンバカ一代」2003年 監督:山口雄大
漫☆画太郎原作の短編ギャグ映画。
老い先短い祖母にラーメンを食べさせたいと、孤島から大都会・新宿へとやってきた少年。彼は果たして無事にラーメンを持ち帰ることができるか? 
衝撃!の一言。外伝ではなく「地獄甲子園」もちょっと見てみたい気もするが、怖い気もする。

今月のWOWOWは、華氏911が控えている。(29日22:00~)
実は私、「ボーリング・フォー・コロンバイン」を見て号泣した。
なので、華氏911の放送はすごく楽しみにしている。

来月は何本観られるかな。劇場にも行きたいな・・・。
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映画鑑賞/3・4月編(その1)

2005-04-26 | 映画・テレビ・演劇
時間がなくても映画が観たい。
でも、睡眠時間を削ってまでは観たくない。

そんな私の必殺技は、30分から1時間でも空き時間があれば、無理矢理にでもDVDの電源を入れ、映画を観始める。
そして、映画好き(多分、普通の人でも)には耐えられないだろうが、きりの良い所で、えいやー!とスイッチを消してしまうという荒技だ。
余裕があれば、何分まで見たかメモを取っておく。

なかなか、2時間前後のまとまった時間を取るのは大変なので、こういう荒技で観るしかない。
でも、せいぜい2分割くらいが限度。それ以上細かく分けすぎると、ストーリーはわかるが、感動が薄れる。(当然か)

こんな禁じ手を使ってまで、私は映画が観たいのだ。(睡眠は必要ですので)
観たい映画がたくさんあるのだ。

テレビドラマも見つつ、語学(2言語)のDVDも見つつで、荒技も使い、やっと6本の映画を観ることができた。

3・4月に観た映画(WOWOWにて)

「チルソクの夏」2004年 監督:佐々部清
韓国・釜山で開かれた陸上大会で知り合った日本の少女と韓国の少年の恋を綴った青春映画。
日本の少女との交際を嫌う、韓国の少年の母の言葉が悲しい。少女の父の態度も同様。
少女や少年には、何の罪もないのに。
それでも一途に思い続ける純粋な恋。まさに青春。

「ブラウン・バニー」【R-15指定】2003年 監督:ヴィンセント・ギャロ
全米を転戦するバイクレーサーの男が、別れた恋人への想いを胸にカリフォルニアへと旅を続ける。
衝撃的だったラストシーン。映像や選曲でギャロのセンスが感じられる。
2003年度カンヌ国際映画祭で、大きな物議を醸した作品らしい。

「バッファロー'66」1998年 監督:ヴィンセント・ギャロ
5年の刑期を終えて出所した独身男と、その男に拉致された少女の切ない恋物語。
私の好きな映画の一つ。単純明解な物語が好きな人には理解し難いギャロの世界だが、終わりまで見ると、じんわりと伝わってくるものがある。
ミニシアターで公開され、7ヵ月に及ぶロングランを記録したというのも頷ける作品。

(その2へ続く)
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イチゴの花

2005-04-25 | 家庭菜園
GWの連休を前に、我が家の畑&花壇の手入れが大忙しとなってきた。
当然、GWは遊びに行くので、その時に手入れができないからだ。

GW前後には土を作っておき、5月の下旬頃に苗を植える。

その前にしておかなければいけないのが、雑草取り。
これがまた面倒で大嫌いな作業ではあるが、やらないと何もできない。

たんぽぽの花があちこちで咲き、見た目にはとても綺麗なのだが、ただの雑草なので抜かねばならない。
これがまた根が深いので、スギナに次いでやっかいな奴だ。
しかも、抜いても抜いても生えてくる。こんな所で「雑草魂」などはいらないのだ。

などと少々怒り気味に、草取りを始めたのだが、思わぬ発見に口元がほころびる。

イチゴの花が咲いてる!

 

しかも、昨年は10株しかなかったのに、増えてる!いっぱいある!
これは収穫期が楽しみだ。

そしてもう一つ。今度は思わぬハプニング・・・!?
草取り鎌で、カリカリとやっていたら、「ギュッ」だか「ギャッ」だかいう、変な音がした。
初めは鳥の鳴き声だと思っていたのだが、どうも私の鎌を動かすタイミングと同じ・・・。
あれー?何だー?と思った瞬間、私の目に映ったものは、ジッとうずくまるカエル。
私の拳ほどの大きさのカエル。思わず「ひぃぃぃ」と叫んでしまった。
叫びたいのは、カエルの方だろう。冬眠中の所を、カリカリと引っかかれたのだから。

でも、私はカエルが大の苦手なのだ。小さいアマガエルもダメなんです。
あわわ、あわわ、となりながら、主人に助けを求める。

命に別状はないようだったのでホッとしたが、如何せん冬眠中だったので動きがほとんどない。
「起こして、しかも突っついてごめんよー」とカエルに詫び、隣の田んぼに寝床を移してもらった。

そんなハプニングがあってからは、びくびく・ドキドキして、なかなか作業がはかどらない。
ということで、本日の畑の部は終了。

今度は花壇の部。
今年は、花の手入れもキチンとやろうと思い、使っていなかったコンテナを引っぱり出し、無難なところで、マリーゴールドなどを植えてみた。(実は、金運アップの願いも込められている)

花壇の方は、種まきからスタートなので、花が咲くのはまだまだ先。
今年は、グランドカバー用に“カーペットかすみ草”というのも加えてみた。
タイムも良さそうなので、スペースを作って植えてみようと思っている。

さぁ、今年もがんばるぞー。
収穫の楽しみ。これがあるからやめられない。

(業務連絡)
今年も枝豆、いーっぱい作るから、楽しみにしててねー。
じゃがいものおすそ分けもするからねー。
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不思議なラーメン

2005-04-22 | 
みんな大好き、ラーメン!

私は10代の頃、ラーメンが苦手だった。
猫舌だったのも理由の一つだが、麺をすすると、どうしてもむせてしまうのだ。
それが、うどんやそばは平気なのに、ラーメンだけが何故かダメで、友達とラーメン屋に行っても、冷やし中華しか食べなかった。

それがいつしか大好きになっていた。
残業後の会社帰りにラーメン。飲みの〆にラーメン。体が必要以上に塩分を求めていたのもしれない。

そして関東に来てからは、恵比寿に始まり、池袋~ラーメン博物館まで、いろいろ食べ歩きした。

初めてラーメン屋の行列に並んだのは、武蔵小金井の江川亭。
今までは、並んでまでラーメンを食べたいとは思っていなかった。
それがいつのまにか、並んでも食べたいものになっていたのだ。

私が好きなのは、京風「よってこや」恵比寿店の炭火チャーシュー。(恵比寿店のね!)
そして、「ぜんや」のぜんやラーメン。
ここは、開店前から並び、最低1時間半は待つ。それでも食べたいほどおいしい。
それから、大人気の山頭火。ここのラーメンは苦手だが、とろ肉だけは大好き。

ラーメン大好きだった私。
田舎に引っ越して来ても、こっちのおいしいラーメン屋を探し求めた。

昨日の記事にも書いた通り、こちら地方の味覚に不信感を抱いている私。
しかし、ラーメンには味覚の県境(?)などはなーい!
この地でも、さすがに、おいしいラーメン屋1軒くらいはあるだろうと思い、地元民お薦めのラーメン屋に行ってみた。
そこは、とても繁盛しているようで、平日の夜でも駐車場はいつもいっぱい。
期待度は高まる。

が、は???というくらいマズイ。(←主人談)
しかも、タンタン麺のはずなのに、なぜか卵スープのようなスープに、七味とうがらしがババっと入っているだけ。
で、いったいゴマはどちらに?といった感じで、明らかに、タンタン麺とは別物。
でも、その店の売りはタンタン麺。とても繁盛している。・・・不思議だ。

しかし、おいしいラーメン屋を1軒発見した。
こちらもタンタン麺が売りのお店。この店のタンタン麺は、本当にタンタン麺でスープが絶妙。
キムチも辛くておいしい。
だが、作る人によって、味がマチマチなのが欠点。麺も延びてる時もある。
だんだん、ゴマの味も薄くなってきているような気もする。(ゴマかしてる?・・・ぷっ。)

昨年、「ラーメンバトル」と銘打って、空き地に突如現れた、ラーメン屋台村。
1ヶ月ほどの期間限定だったのだが、これは行かねばならぬ!ということで、鼻息荒く乗り込んだ。

そして食べたのは、熊本ラーメン「大門」。久しぶりに美味しいラーメンを食べられ、感動した。
期間限定と言わずに、ここに永久出店して!と言いたいくらいだった。

ラーメン好きだった私が、ある店のラーメンがきっかけで、現在、ラーメン恐怖症に陥っている。
その店は、池袋系を謳っていて、チャーシューやスープはおいしい。
しかし麺はイマイチで、半分くらい食べたあたりから、麺が喉を通らなくなり、それでもがんばって食べていると、最終的には気分が悪くなる。

しかし、スープがおいしいので、何回か来たのだが、毎回苦しい思いをし、やはり最後には気分が悪くなる。

始めは体調のせいだと思っていたのだが、毎回そうなので、だんだん体が拒絶するようなり、終いには、ラーメンが嫌いなものになっていってしまった。

ラーメン自体、食べられることは食べられるのだが、好んで食べたいとは思わなくなった。
おいしいラーメンは、今でも食べたいと思っている。でも、体が拒絶する。・・・不思議だ。

そして、“池袋系”の看板を外して新装開店したそのお店。
恐怖症を克服するために、私はあえてその店に立ち向かうことにした。

店内は混雑していた。
新装開店しても、なぜかメニューはほとんどかわっていなかった。
リハビリがてらサラッと中華そばかな・・・ということで注文したのだが、スープは濁っていておまけにこってりしている。
麺も相変わらずで、今回もまた気分が悪くなった。(吐き気がするのだ)
やはり拒絶反応。全く体が受け付けないので、半分以上残してしまった。

なぜだろう・・・。本当に不思議だ。今回は、主人もダメだったようだ。

しかし、みんなおいしそうに食べている。そして大繁盛している。・・・謎だ。

もしかして、何かの食物アレルギーの一種なのかと疑ってみるが、気分が悪くなるのはその店限定。
本当に不思議だ。

行かなきゃいいのに、行ってしまう。食べなきゃいいのに、食べてしまう。・・・不思議。
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味覚の違い?

2005-04-21 | 
旅行や出張、引越しなどで、違う地方に行った時、おいしい店を探すのに苦労する。

そういう時、頼りにするのが、ガイドブック。
その土地のコンビニなどで地方誌を買い、それに載っている地元民お薦めの店に行ってみたりする。

例えば、その土地の名物であれば“地元民が推すお店”に行けば間違いないだろう。
その食材の、一番おいしい食べ方を知っているだろうから。

しかし、どこにでも(日本各地に)ある料理となると、話は違ってくる。
定食屋、居酒屋、レストラン・・・など。

頼りのはずの地方誌(ガイドブック)、地元民の声。
しかし、そこには地方による“味覚の違い”という落とし穴が隠されている。

2年前にとある県に引っ越してきた。
この県に対する食のイメージは、○○だけは、格別においしい。この県の代名詞とも言えるだろう。
あとは、果物もおいしい。

高級なお店は例外なので、大衆的なお店の話をすると、
まず、この地方の特徴として、だいたい食べきれないほどの量が出てくる。しかし、味はそこそこ。
地方誌に載っている“大人気”のお店。
いくら外装内装が小洒落た感じの店でも、やっぱり味は普通。可もなく不可もなく。
しかし地元民は、おいしいと言っている。量があるから満足しているのだろうか。
“質より量”を選ぶ文化なのだろう。

たまに、おいしい!と思う店に出会ったりもする。
でも、県外や外国出身者がやっている店だったりするのだ。

まさに、地方による味覚の違い、食文化の違いだろう。
「量より質」、美食文化で有名な地方で生まれ育った私としては、この土地の「質より量」の文化は性に合わない。

地方誌や地元民の声は、地元の人の口には合うかもしれないが、違う食文化圏の人には厳しい時がある。
信用性0(ゼロ)とは言わないが、“大人気”という言葉には惑わされないようにしている。

おかげで(?)、随分と外食が減った。
特にこの県に関しては、おいしいお店は自分の足で探すしかなさそうだ。
観光客の口コミも信頼性がある。

ガイドブックに載っているお店に入ったが、あんまりおいしくなかったといことはないですか?
(まぁ、ただの広告という可能性もあるのだが・・・)

私の「県内のおいしい店」は、現在4店。
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ゴールデンなウィーク

2005-04-20 | 旅行
今年のゴールデン・ウィークは、なんと驚異の10連休! おぉ。
まさに、ゴールデン。

ということで、只今旅行計画中。
GW中の観光は、どこへ行っても混雑必至なので、できるだけ避けてきた。

が、もう少し頭を使えば、思ったより快適に過ごせるのではないか?と思い始めたのだ。
GWでしかあり得ない、これだけの連休を、有効に使わないともったいない!

できれば海外に行きたい。
ヨーロッパ方面は、パリにしか行ったことがないので、南仏あたり行ってみたいな。
パリと違って、きれいな空気で料理もおいしいんだろうな。
イタリア、スペインもいいけど、ちょっと怖いな。
カナダの友人Rの出身地、キューバも一度行ってみたい。

なーんて夢は広がるが、予算的に無理なので、今回は車で国内旅行することにした。

旅行で絶対に外せないのが、食と温泉。
予定している土地は、十分にそれが備わっている。申し分ない。
ゆっくりと過ごせそうな温暖な気候で、しかも、遊べそうな山も海もある。

ただ、アクセスし難いという点で、気軽にフラッとは行けそうにない。
とはいえ、10日もあれば、けっこう遊べるだろう。と踏んでいる。

あと約1週間しかないのに、漠然としかまだ決まっていないので、少し不安なところもある。
基本はキャンプ泊なのだが、予約も一切していない。大丈夫か?
最悪、Pキャン(道の駅などの駐車場で仮眠)も覚悟。(しょっちゅうあるので)

やっと昨日、地図とガイドブックを買った。
そろそろ本腰入れて計画するか。

海老、マグロ、楽しみだなー。(←やっぱ食べ物のことしか頭にない)
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選手交代

2005-04-19 | Weblog
十年選手、遂に選手交代となる!

誰のこと?
うちの、テントとシュラフのことです。

一通り道具も揃え、本格的にキャンプを楽しむようなって、早十年。

初めて道具を買うのに、父や師匠から話を聞いたり、いろんなメーカーのカタログを読み漁ったり、ショップ(モンベルに始まり、さかいや、SRC、石井スポーツなどの都内にある各支店)をハシゴしたりして、吟味に吟味を重ねて買ったものだ。

初めてその道具達を使った日、夜になってから雨に降られた。
新品のテントがずぶ濡れだなんて、こんな悲しい出来事はない。
翌朝の撤収時は、とても切ない気分だった。

なぜかこのテントを設営すると、4回に1回程度の割合で雨に降られるのだ。
いつのまにか、このテントは「雨テント」と呼ばれるようになった。

どしゃ降りを何回も経験し、これといったメンテナンスもしていないのに、十年ももったテント。
テントが丈夫だったのか、使い方が良かったのかは不明だが。

が、昨シーズンのキャンプの時、遂に雨漏りする箇所を発見。
シームテープもボロボロになり、役目を果たしていない。
その時は、タープをかけてその場をしのいだのだが、もう使えないと判断。

シュラフは、キャンプの時だけではなく、冬の車中泊などにも使用していたので、使用頻度は高い。
今でも十分使えるのだが、年とともに(?)もう少し暖かいものが欲しくなったのだ。
ということで、シュラフは完全引退ではなく、真夏限定で登場させる予定だ。

この十年間。アイテム達を連れて、いろんなキャンプ場に行ったなぁ。
一番の遠出は北海道の釧路。あの時は、当時乗っていた3ドアのRAV4に道具をギッシリ詰め込み、
MTBも2台乗せて、新潟からフェリーで行ったんだよなぁ。(しみじみ)

キャンプのスタイルも少しづつ変わり、だんだん使わなくなった道具もある。
よりシンプルに、より快適に、より楽しく。
ニューアイテムは、それを満たしてくれるだろう。いやぁ、楽しみだ。

最後に、新旧の選手を紹介します。

テント:ヨーレイカ→モンベル・ステラリッジテント
シュラフ:コールマン→モンベル・U.L.スーパーストレッチダウンハガー#2
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終了宣言が出た!

2005-04-18 | Weblog
毎年、春になると出る「終了宣言」。
そうです。今シーズンのボードの終了宣言です。

毎年、屋外でのボードは、GWで終了にしていたのだが、だんだんとその時期が早まってきた。
昨年のGWは、47にいたにもかかわらず、なぜかMTBに乗っていたり、キャンプで凍えていたりと、やはりボードはしていない。
一昨年は、モンベルのトライ&キャリーに参加。これは、カヌーのイベント。

それでもその前の年は、ひっそりとした志賀高原で、ポコジャンを作って遊んでいた。

関東にいた頃は、ザウスやカムイ多摩に行って、夏でも涼みがてらボードをしていた。
今では、その両屋内ゲレンデが存在しないと思うと、なんだか切ない。

ここ数年のバックカントリーブームもあってか、春スキーを楽しむ人が増えているとか。
スキーやボードの技量(ある程度)があれば、年をとってからでも始められるという点が良いらしい。
そして、いくつになっても楽しめるということ。
ガイドを雇えば、手軽に楽しめるレジャーだろう。

(でも、私はヘリボードの方がいいな。ラクして楽しみたいので・・・。)

まぁ、そういう世間の流れに逆らい、年々ボードジーズンが短くなっている私。
とうとう金曜日(4/15)に、終了宣言を出した。

そして週末にしたことは、まず2台の車のタイヤ交換。(←実際したのは主人です)
それから、畑(自家菜園)や花壇の準備。
去年のレタスが、すでに顔を出していてビックリ。
イチゴの葉も青々としてきた。やはり例年より暖かいのだろうか。

うちの畑は、大家さんの奥さんが手伝ってくれるのだが、
この奥さん。自宅の庭で趣味でやっている程度なのに、農家の人達が見学に来るほどの腕の持ち主。

おかげで、おいしい野菜を食すことができる。

しかし、今年は大家さんの具合(体調)がよろしくないようなので、奥さんに甘えることはできない。
今年は、自立の年か!?

ますます、ボードなど行ってる場合じゃない。
グリーンシーズンに突入する前に、畑を仕上げなければ・・・。
今年は、何に挑戦しようかな。

そして、今週末も畑の準備に明け暮れるのだろう。

田舎暮らし、満喫!
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やっと聴けたのに・・・

2005-04-15 | 音楽
“tt”こと、谷口崇の新譜が、ようやく手元に届いた。発売日から1週間遅れで。

予約をしておけば確実なのだろうが、大手のレコード屋(近くにあるのはタワレコとWAVEのみ)に行けば、さすがに1枚は置いているだろうと思っていた。
が、しかし!発売日に行ってみると、取り寄せ商品だと言われた・・・。
その後、2店もハシゴしたのに、置いてないっ。

あぁ、やはり田舎だ・・・。
不便さを承知で田舎に引っ越してきたのに、これは私の想像をはるかに超えている。
おかげで、ひとつ学習した。「マイナーなアーティストのCDを買うときは、予約をしよう!」

ということで、amazonで注文。そして、昨日到着したのだ。

私が谷口崇という音楽に出会ったのは、98年のライブだった。
あの衝撃は、今も忘れない。

ヤマハの「MUSIC QUEST」でグランプリを獲得し、鳴り物入り!?でデビューしてから8年。
クセのある彼の音楽は、なかなかメジャーにはならなかったが、音楽をやっている人間や、彼の才能にビビッときてしまった人間の心をガッシリと掴んでいた。

ヤマハからの独立を経て、ようやく、5年ぶりにニューアルバムが発売された。

『①に戻る』

変な先入観にとらわれないように、歌詞カードなどは一切見ずに聴いてみた。
もちろん、左右のスピーカーのちょうど中央になる地点で。

1曲目の「愛の証明」
今までのttの延長線上にあるような曲。歌に入る手前のアコギの音で「おぉ、tt!」(少々意味不明)
と思わず唸る。

全体を聴いてみて、「おぉ!」と唸った曲は1つだけ。
ハッキリ言って、あれれ?といった感じだ。

とにかく臭い。70年~80年代の匂いがプンプンするのだ。
アレンジがものすごいというか、懲りすぎていて、聴いていてちょっと疲れる。

もっとシンプルにttの良さを出してもいいんじゃないか、と私は思った。
少し大げさに言うと、ttの声+ttのアコギ(フレーズ、カッティングなど全て)だけでもいいくらいなのに。

他のttのファンの声を聞くと、ベタ褒めしている人が多い。
私もttが大好きだからこそ、あえて正直に言わせてもらう。

5年の年月は長すぎた。ttに何があったのだろうか?と思ってしまう。
ttは、唯一、かっこいいと思える同世代のミュージシャンだった。
それだけに、ショックを隠せない。かなり動揺しているぞ。

何度も聴けば、良さがわかると言うのか?“するめ”のようなものなのか?
それは、ただの“慣れ”ではないのか?

おぉ、ttよ・・・。
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甲斐の国は花でいっぱい

2005-04-14 | 旅行
本日のお宿、湯村ホテルに到着。
部屋は「和風ツイン」という、和室にベッドがある、ちょっと変わった部屋だったが、広くて、床にも座れるのでなかなか快適そうだ。

早速、温泉浴場へ。
内風呂は、かけ流しで、加温・加水なしの天然温泉。
これまた私好みの良いお湯だ。湯温も適温。 またまた、いい温泉を見つけられたぞ。

この日は、すぐに就寝となった。

翌朝7:30に起き、宿泊者専用露天風呂「かくし湯」に行ってみた。
こじんまりとした感じだが、静かで落ち着く。
しかし、夕べ入った内風呂のお湯とは少し違うような・・・。もしかすると循環かもしれない。

しばらくすると、男湯の方に子供が入ってきたらしく、ギャーギャー泣き叫んでいるのが聞こえる。
せっかく朝の静けさを楽しんでいたのにぃ。
ということで、退散。

9:00過ぎにチェックアウトし、向かったのは武田神社。
信玄公祭りも観ることができたことだし、せっかくなのでお参りをしておこう。

武田神社や、正面にある武田通りは、桜が咲き誇っていた。




お参りをしてから、側にある土産店で名物「信玄餅」を買い、甲府市を後にした。

そして、山梨市一帯に広がる桃源郷を見るため、コンビニでお弁当を買い、高台にあるフルーツ公園へ。
空いていた駐車場で、イスを出して、花見をしながらお弁当を食べる。
近くで、キジの鳴く声も聞こえる。あぁ、なんてのどかなんだろう・・・。

高台から盆地一帯を望むと、まさに桃色の絨毯が広がっていた。
この日は、少し霞んでいたため、桃源郷一帯の写真を撮る事ができなかった。残念。



その後、フラワーラインを通り、本日もワイナリーを訪れることにした。
本日は、「サントリー 登美の丘ワイナリー」。さすがに大手だけあってか、結構賑わっていた。

しかしここでは、あまり(私には)魅力的に映る品がなかったので、中にあるデリカショップで、ワインに合いそうな焼きたてパンを2種類だけ購入し、昨日行ったベルフォーレワイナリーに再び行くことにした。

コンビニで氷を買い、クーラーBOXに詰め、準備は万端。
チーズ数点を買い、下のフロアで、メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンのボトル詰め各2本づつを購入。


       その場でボトル詰めをしてもらえるのだ

あぁ、早く家に帰って、パンをかじりながら、このワインを飲みたい・・・。

そうして私達は、いそいそと甲斐の国を後にした。
帰路、上諏訪温泉の片倉館(400円)に寄った。

片倉館の“千人風呂”初体験。建物のデザインもさることながら、やはり上諏訪温泉のお湯はイイ。

今回の甲州の旅、かなり充実した濃い旅になった。
たまには、純粋に観光だけをするのも良いかもしれない。
ちょっと、年甲斐もなくミーハーになりそうになったが、これもたまには・・・ねっ。

そういえば、買ってきたワイン、もうないんだよねぇ・・・。
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ドイツ料理と信玄公祭り

2005-04-13 | 旅行
そのドイツ料理店の名は「ケルシェ」。
甲府でおいしい店と言えば「ケルシェ」と言われるぐらい、有名らしい。

ドイツと言えば、ビール! つまみには、ソーセージの盛り合わせ。


    つけ合わせのポテトが、ものすごいボリューム

そしてもう一つ。ドイツと言えば、ハンバーグ!



ハンバーグも、これまたスゴイボリューム。またしても、大量のポテトが付いてくる。
ライスやパンを付けなくて良かった・・・。

味の方はと言うと、ソーセージはそこそこおいしかった。
で、ハンバーグ。ソースがとても美味しい。 it's my taste!
和牛100%使用のハンバーグにナイフを入れると、ふわっと切れ、中からジュワーっと肉汁がしみ出てくる。
美味い!表現すると、★★★★☆ こんな感じ。

私の好みとしては、豚肉が混ざった方が好きなので、★4つになったわけです。
牛100%が好みの人は、★★★★★ になること間違いなし!

いやぁ、満足満足。
お腹もいっぱいになり、再び信玄公祭りの会場へ移動した。

信玄公と騎馬隊の駆け上がりが観られるメインの通りは、人で埋め尽くされていた。
若干空いている場所を見つけて、背伸びをして観る事にした。

こういう武装した武者軍団の行列を見たのは、金沢百万石まつり以来だ。
もう10年以上前の話になる。
しかし、百万石まつりの方は、こういった「出陣じゃー!」といった勇ましいものではない。
なんだか、平和で豪華な時代行列といった感じだった。

なので、こんなにも勇壮な「一大戦国絵巻」を間近で見ると、異様に興奮してしまう。

そして遂に、信玄公と騎馬隊の駆け上がりを、目の前で観ることができた。


    それはそれは、凛々しいものでございました

隣にいた女の子達が、「信玄さーん」と叫ぶと、信玄公は振り返って、笑顔で手を振っていた。
なんというサービス精神・・・。

武田信玄という人物には元々興味はなかったのだが、こんなに迫力あるものを観てしまうと、自然と興味が湧いてくる。

信玄公は、目の前を1.5往復して、再び舞鶴城公園へ向かった。
北村さんのファンらしき人達は、それを走って追いかけて行った。正直、ちょっと怖かった。

私達は、その後行われる「戦勝の宴」を観に行かずに、バスに乗り、湯村温泉まで戻った。

さてさて。これからはのんびり温泉タイムだ。信玄の隠し湯「湯村温泉」や如何に!?

(つづく)
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甲州軍団出陣式を観る

2005-04-12 | 旅行
舞鶴城公園に到着。城壁の上に、たくさんの幟が立ち並び、雰囲気を醸し出している。
そして、出陣式典の行われている広場に行ってみると、歩くこともままならないほどの大勢の観客がいた。

その人ごみの中にある通路を進み、ステージの脇まで来ることが出来た。
ステージ前には、甲州軍団が集結!



そして、出陣式もいよいよ佳境(なのかな?)
信玄公が前に出て来て、軍配を振り上げ、叫んだ!


       「皆のもの、出陣じゃー!!」

おぉ。スゴイ・・・。さすが俳優さん。声のハリが違います。鳥肌がたちました。

これを合図に、「風林火山」の甲州軍団は出陣を開始した。
これから信玄公本陣の出陣まで少し時間があるので、夕食をとることにし、移動を始めた。

その前に、桜の写真でも撮ろうと思い、その辺をウロウロしていたら、目の前を信玄公が歩いて行くではないか!



今年の信玄公役は、俳優の北村一輝さん。
まわりの「きゃー」とか「北村さーん」の声に、はにかみながら手を振っている。

一言言わせて下さい。
かっこイイ!  しかも、 めちゃくちゃ かっこイイ。

あの笑顔に、KOされてしまいました。
一緒に見ていた私の主人も「めっちゃ男前やん」と一言。

なかなか俳優さんの鎧姿を間近で見ることはないので、とても貴重な一瞬だった。
そして、信玄公祭りのメインイベント「信玄公本陣出陣」の前に、お楽しみの夕食。

甲府市内外でも有名というドイツ料理の店に向かった。

(つづく)
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甲斐の国でワインを飲む

2005-04-11 | 旅行
金曜日(4/8)。
夜、諏訪に用があったので、18:30頃に、上諏訪駅前の上諏訪ステーションホテルにチェックインした。
このホテルには、温泉浴場と露天風呂があるらしいのだが、その後外出し、戻ってきたのが深夜2:00を回っていたので、その日はすぐに寝た。

せっかく温泉付きなのに、入らないのはもったいない。
ということで、翌朝7:00に起床し、温泉に浸かった。
このホテル、外来入浴も受付けているらしく、700円で入れるそうだ。

上諏訪温泉は初めてだったのだが、なかなか好みのお湯だった。

9:00にホテルを出て、いざ甲州へ!

今週末はボードをお休みして、「春満喫!甲州の旅」に出かけることにした。
実は、1ヶ月も前から計画していたのだ。
こうも暑くなると、ボードばかりしていられない。

本日のお宿は、甲府市の湯村温泉にある湯村ホテル

お昼頃、ホテルに到着。車を置かせてもらい、バスで甲府駅へ。
甲府駅で電車に乗り換え、塩崎まで移動する。

塩崎駅から徒歩5分で、ベルフォーレワイナリーに到着。



山梨県に数多くあるワイナリーの中で、なぜココに来たかと言うと、駅から徒歩5分という立地だ。
ワインの試飲が主目的なので、車では絶対に行けない。というのが理由。

まず、ワインセラー内を見学。(ササっとね)



 

そして、お待ちかねのワインの試飲タイム。
が、無料で試飲できるのは、甘めのワインしかなく、がっくり・・・。

しかし、ここのワイナリーの良い所は、一緒にチーズの試食もできるところ。
せっかくなので、チーズも一緒に頂きました。

このワイナリーの入口の右手には、有料の試飲コーナーがある。
赤・白 各2種類。



赤は、メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンがあり、グラス1杯各180円!
両方1杯づつ注文し、飲み比べしてみた。

フルボディとのことだが、ライトな感じだった。なかなかおいしい。
側で売っていたチーズも購入し、ワインと一緒に楽しむ。(ちゃんと店員さんの了承を得ました)

このワイン、その場でボトル詰めもしてくれるのだ。
初回ビン代150円、ワイン1本分650円。合わせて800円なのだ!

今日は徒歩なので、また明日、車で来よう。

そして、また甲府に戻った。
本日のイベント第2弾は、信玄公祭り
武田信玄と騎馬部隊“風林火山”の各軍団による「甲州軍団出陣」がメインイベント。

期待に胸を膨らまし、出陣式典の行われている舞鶴城公園へと向かった。

(つづく)
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武田信玄

2005-04-11 | 旅行
信玄公にKOされました。
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