ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

スノーボードDVD

2005-09-30 | スノーボード
明日から10月。

めっきり涼しくなり、朝晩は冷え込むようになった。
家の中にいても、シャミース(薄手のフリース)を着ているくらいだ。
今シーズンこそ「オイルヒーター」を買おうなどと、すでに暖房器具の話をしている。

寒くなってくると、気になりだすのが、今シーズンの積雪だ。

昨シーズンは、なかなか雪が降らず、オープンを延期するスキー場もあったが、年末からドカッと降り出し、シーズンあたまの心配もよそに、見事に積雪に恵まれた。
そう!パウダーの当たり年でもあった。

数年前に一度、10月末にドカッと雪が降り、12月の初旬には、福島のスキー場でパウダーを滑っていたという記憶がある。
しかも、滑っても滑ってもパウダー。(結構、深かった。膝はあったかな)

あの奇跡が、今年も起こるということはないだろうか。密かに感じているのだが・・・。

あと1ヵ月もすれば、オープンするスキー場もあるだろう。人工雪だろうが。

いよいよ、ウインターシーズン。

しかしまだ、全くと言っていいほど、冬用スイッチが入らない。
DVDでも見て、イメージトレーニングでもしようかなということで、
この前買ったDVD 「JIBBING WITH JEREMY JONES」を見てみた。

DVDの内容は、本当に“How to”ものだった。
でも、短っ。もう終わり?っていうくらい。中身もDVDのみ。
チラシも、写真も、何にもなし。もちろん、ステッカーなんてない。
ちょっと寂しいものがあった。

でも、まだまだスイッチは入らない。

私の中での、スノーボードビデオ最高傑作は、マックダウの「The Resistance」だ。
初めて見た時は、かなりの衝撃だった。
まぁ何度見てもスゴイのだが・・・。

これを見てから、J.P.Walkerのファンになった。

いろんなビデオを見たが、途中で眠くなってしまい、最後まで見ることは滅多にない。
似たような映像ばかりで、飽きてしまうのだ。

映像や音楽が懲りすぎてて、かえって見にくいものもある。ワンパターンな感じだしね。

しかし「The Resistance」は、何度見ても新鮮。5年前のものだなんて信じられない。
MTBのビデオ「ChainSmoke」みたいなものだ。(例えになってない???)

久々にそのビデオを見ようと思い、探してみたのだが、ない!
友人に貸しっぱなしだったことを思い出した。
おまけに、「NIXONジブ・フェスタ」も「ChainSmoke」も貸し出し中らしい。

しようがない「shakedown」「CHULKSMACK」でも見ますか。

しかし、まだまだ頭の中は、グリーンシーズンの遊びでいっぱい。
そろそろMTBも良い季節。トレッキングも紅葉の季節。キャンプはちょっと寒いけど、空いてて良い季節。

正直、まだまだ、スノーボードのことなんて考えられない・・・。
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やはり温泉は外せない

2005-09-29 | トレッキング&温泉
お昼ごはんを食べた後は、混雑した松本の市街地を抜け、美ヶ原方面へドライブ。

本日の 本当 の目的は、温泉である。

で、向かったのは、扉温泉。 天然温泉 桧の湯 (300円)
全く知らなかったのだが、東の扉、西の白骨と称されるほどの名湯なのだそうだ。

もちろん源泉かけ流し、加水・加温なし。

駐車場がいっぱいだったので、混雑しているだろうと覚悟して入ったのだが、意外にも空いていて驚いた。
前に食堂があったので、そこのお客さんだったのかもしれないな・・・などと考えつつ、浴室へ。

こじんまりとした感じの割には、シャワー・洗い場もたくさんあり、とても綺麗な施設だった。
(シャンプー・石鹸などはないが)

前日に、七味温泉に入ってしまったせいか、あまり“濃さ”を感じることはできなかったが、なかなか良い泉質だった。さすがは名湯。
露天風呂も、柵や塀で囲まれたものではなかったので、開放感があり気持ちが良かった。

ただ、ハエたたき?網?のようなものが置いてあったのが少し気になった。
もしかしたら、渓流沿いなので、夏場は虫が多いのかもしれない。虫の苦手な人は要注意!

温泉を出て、扉峠を通り、ビーナスラインを走る。
ガスがすごくて、周りの景色はおろか、5m先も見えないくらいだった。
道路標識や、案内板も見えやしない。

対向車や後続車がいないだけ、まだ良かった。

美ヶ原高原美術館を過ぎ、少しずつ視界が良くなってきた。
そして、武石村の美ヶ原公園沖線(62号)に出る前に、鹿の親子を発見。
悠々と道路を横断していた。

ヘッドライトに照らされた鹿は、しっぽをクルクルとさせ、こちらの様子を伺っている。
写真を撮ろうと、カメラを引っぱり出している間に、少しずつ山の中へと入っていってしまった。
で、結局写真無し・・・。残念。

それにしても、カワイかったな。

なんだか得した気分で家路についたのだった。

3連休最終日は、なかなかの収穫あり!
天気が悪くて、キャンプには行けなかったが、細切れではあるが、充実した休日を送ることができた。

10月に入ると、またもや3連休が!
次は紅葉ですな。

とりあえず、その前の週末(今週末)のテーマは、食い倒れ?&温泉。
今度はどこに行こうかなー。
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10%OFFのはずが・・・

2005-09-28 | スノーボード
9月3連休の最終日。

まずは、パルコでお買い物。
探していた、大きめのコサージュを購入。
そして、同パルコ内にある、ムラサキへ。

VOLCOMのウエアは、あるにはあるのだが、欲しいサイズがない。
しかも、安くなってない。(当然かもしれないが)

ということで、本日も“10%オフ”の、昨日とは別の支店に行くことにした。
“10%オフ”は、この日まで。

VOLCOMは、少し高めのブランドなので、10%オフはかなり嬉しい。
ジャケットだけでも、5,000円も安くなるのだ!もちろん、06モデルで。
かなりお得。

そして、お店に行ってみると、表の駐車場は満車。店内も賑わっていた。

真っ先に、VOLCOMのウエアをチェック。
すると・・・。

あった!

探していた、色・デザイン、サイズが。
これはもう、買うしかない!

これをキープしつつ、違うものも物色。
DVDのコーナーで、何やら怪しいDVDを発見した。

 
「JIBBING WITH JEREMY JONES」

どうやら、Jeremy Jonesの“How to DVD”らしい。(Jibbingの)
私は「へぇ、そんなものがあるんだ・・・」くらいにしか思わなかったが、“How to もの”大好きな、勉強家Sさんは、そのDVDに異常に反応。爛爛と目を光らしていた。
そして、お買い上げ。

まぁ、マックダウのDVDだから、ハズレってことはないでしょう。

そして、レジにて精算。
そこで、なんと!
さらに、割り引いてもらった分の金額の商品券をもらった。

ということは、20%オフ!?
これは、すごい。この努力、評価します。

いやぁ、良い買い物ができました。満足です。

その後、遅いランチタイム。
そして本日も、ドライブ&温泉に行くことにした。

今回も名湯です。(つづく)
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最強温泉現る!?

2005-09-27 | トレッキング&温泉
9月2度目の3連休。
“新入り”とドライブ&キャンプにでも、と考えていたのだが、どうも天気が良くないようだ・・・。

ということで、キャンプは諦め、いろんな用事を片付けつつ、日帰りドライブ(締めは温泉)に行くことにした。

3連休初日は、スタッドレスタイヤを見に行ったり(今年は2台ともスタッドレス買い替え予定。厳しい!)、車の手入れをしたりと、“新入り”のために時間を費やした。
しかし、こういう時間もまた楽しいものだ。

2日目は、朝一で車屋へ。
不具合があったので、それを直してもらう。(所要時間10分)

そして、そのままドライブ!

ドライブの途中で、ボードショップに寄ってみた。
いつもお世話になっているショップは、池袋の「S」なのだが、ものすごく遠いので、そこではなく、“10%オフ”につられて行った某ショップ。
この県内では有名らしい。(県内に何箇所か支店あり)
だが、収穫無し。欲しいDVDも無し。

次に行ったのは、サーフ&スノーボードショップ。
ここは、まだまだサーフ系が幅を利かせていて、スノーボードはまだほんの少しだけ。
ここでも収穫無し。

探しているのは、VOLCOMのウエア。
タイミングを逃すと、あっと言う間に売り切れてしまうので、少々焦り気味。

とりあえず、ランチタイム。
R18のアップルライン沿いにある「竹風堂」に入った。

「竹風堂」は、小布施の栗菓子の店としてあまりにも有名だが、お店によっては、食事(お茶も)ができるところもある。
秋の味覚の栗、栗おこわが食べたくなり、思わず入ってしまった。


               山菜定食


           山家(やまが)定食

山家定食は、山菜定食に、にじ鱒の甘露煮とワイン(またはリンゴジュース)が付く。

一見、ボリュームが無いように見えるが、食べてみると意外にほどよい満腹感。
だが、食べ盛りの若者には、もの足りだろう。

お土産に、栗最中と栗んこを買った。

さぁ次は、山道ドライブ。(といってもオンロード)
その先には、温泉が待っている。

雨がシトシトと降る中、“新入り”と快適なドライブ。
なかなか良い感じだ。

目指したのは、山田温泉・大湯。
しかし、予想に反して大混雑。さすがは3連休。・・・なのか?
のんびりは入れそうもないので、そのまま通過。

すぐ先の松川渓谷温泉、五色温泉も賑わっていた。
あれー???
そして、ここも通過。

最後は、七味温泉。
冬に山田牧場に滑りに来た時に、夏に一度来てみたいと思っていた。
念願の七味温泉。

何軒か宿が並び、日帰り入浴も受け付けている所もある。
その中の一軒、「湯元 牧泉館」(500円)に行った。
現在ここは、宿をやめて日帰りのみの営業らしい。
もちろん、源泉かけ流しの加温なし。





七味温泉と聞くと、入るとなんだかピリピリッときそうな感じがしていたのだが、看板を見て納得。
ちょっと考えが安易すぎた・・・

浴室はシャワー無しで、カランが2つ。
小さめの内湯と、大きい露天風呂。内湯は湯温高めで、白濁した湯。
硫黄臭がすごい。これまた濃い温泉だ。

浴室は混んでいたが、露天が広いので、さほど気にはならなかった。
お風呂から上がりしばらくして、異常事態に気づく。


  汗がひかない!

新陳代謝が悪いのか、温泉に入ってもあんまり汗をかかない私が、こんなにも汗をかくなんて。
しかも、拭いても拭いても噴出してくる。
濃いとかそういうレベルではない。

これは、スゴイぞ。
私の中では、葛温泉に対抗できるほどの最強温泉かもしれない。

こうなると、違う宿の湯にも入ってみたくなる。
紅葉の時期は、最高だろうなぁ。

山田温泉、五色温泉にも期待が膨らむ。

皮膚にしみこんだ硫黄臭は、自分が動くたびに常にほわーんと匂った。
恐るべし、七味温泉。

とうとう火が付いてしまった。再び騒ぎ出したぞ!あの“虫”が・・・。


 明日も温泉に行くっ!
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秋キャンプ・温泉満喫(4)

2005-09-26 | トレッキング&温泉
1週間も前の話になってしまい、旬の新鮮な話とはいきませんが、まだ続きがあります。
もう少し、お付き合い下さい。

キャンプ3日目。
朝寝坊しようと思ったのだが、普通と言うか自然に7:30頃に目が覚めてしまった。
とは言え、キャンプにしては十分に遅いのだが・・・。

とりあえず、お湯を沸かしつつ、身支度をする。
すると、意外にも皆が起きてきた。(一人を除いて)

どうやら明け方に雨が降ったらしく、テントやタープが濡れていた。

このキャンプ場は、12:00までに出ないと、ゲートが開かず、出られなくなるらしい。
しかし、ダラダラキャンプ派なので、そんな時間に出られるわけがない。
そこで、キャンプ場に連絡。
プラス2000円(車1台に付1000円?)で、17:00まで滞在できることが判明した。

新たな駐車券をもらいに行き、一安心。
これで、ダラダラと17:00まで過ごせるようになった。

夕べの残りの食材を炭で焼き、ダラダラと食べる。
食材がなくなるまで、いつまでーも食べ続ける。

気がつけば、周りには誰もいなくなっていた。
あんなに賑わっていたキャンプ場が、静まり返っている。
こうやって見ると、とても良いキャンプ場じゃないか。

また来ることがあれば、今度はMTBを持ってこよう。

ダラダラと食べた後は、ボチボチと後片付け。
これまたスローペースで撤収を始めた。

しかし、本当に良い天気だ・・・。

15:00過ぎに、撤収完了。
締めは、やはり温泉でしょう。
まわりに温泉がたくさんありすぎて、どこに行こうか迷ってしまう。

と言いつつも、あっけなく中の湯温泉に決定!

中の湯温泉旅館 (http://www.mcci.or.jp/www/nakanoyu/arrange.htm)
 (700円)



ここもまた、濃くて良いお湯だった。

この連休に行った3つの温泉は全て、源泉かけ流し。
湯音が高いので、加水はしているだろうが。

濃い温泉に連続で入ってしまうと、普通の温泉じゃ、物足りない・満足いかなくなる。
また、あの“虫”が騒ぎそうだ。

その後、友人達と別れ、その足で車屋さん(そば屋ではない)に行った。
3代目エディーの後釜に会いに。

そして、その新入りに乗り、帰宅したのだった。

さぁ、どこにドライブに行こうか。
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秋キャンプ・温泉満喫(3)

2005-09-23 | トレッキング&温泉
後は、焼岳小屋から中尾温泉まで下るだけ。
特に危険な場所もなさそうなので、気は楽だった。

ただひたすら、黙々と歩く・・・。

行けども行けども、高度が下がらない。
木の間から、たまに見える集落も、ずっと小さいままで、近づいている気配が全くしない。

地図では、ルートの半分くらいのところで、「白水ノ滝が見える」と書いてあるが、水の流れる音が全く聞こえない。

どうやらこのルートは、あまり急ではないが、距離があるようだった。


          やっと見えた白水ノ滝

そして、ようやく舗装路に出た。
長かった・・・。と言っても3時間もかかっていないが。

少し歩くと、道の脇には、こんなものが。







あちこちで、ゴボゴボと音がする。
こういったものが、道の脇に、間隔をあけて何個も設置されているのだ。
中尾温泉。なんという湯量だ。

そして、中尾温泉の宿街を抜け、中尾高原口まで下りてきた。
そこからバスに乗り、平湯まで戻った。

駐車場から、キャンプ場には戻らずに、その足で温泉に行った。

本日の温泉は、平湯から栃尾温泉方面へ少し戻った所にある、福地温泉。
落ち着いた雰囲気のある宿ばかりが並ぶ。

奥飛騨の宿「故郷」(http://www.fukujispa.com/yado/furusato1.html) 500円。

18:00過ぎだったので、宿のお客さんはお食事タイム。
ということで、温泉は貸切状態だった。
(立ち寄り湯の場合、事前に連絡した方が良さそうです。)

こちらもまたまた濃い温泉で、疲れた体にしみる・・・。
思わず、「極楽極楽~」と言ってしまいそうになる程、気持ちが良かった。
露天も風情があり、とても良かった。
これで、500円とは・・・。もう大満足。

そして、キャンプ場に戻ると、本日も大賑わい。
あちこちから、良い匂いが漂ってくる。

本日の夕食は、定番のBBQ!
炭を熾している間に、昨日のおでんを温めなおす。
いやぁ、良くしみてておいしそう!

ハフハフ言いながら、大根を食べる。

「くぅ~っ!美味いです~!」

カレーとおでんは、2日目が美味い。最高。

そしてBBQ。肉を少しだけ焼いて食べる。ご飯も一緒に食べたので、焼肉定食か。

いつの間にか眠ってしまっていた。
ふと目を覚ますと、お魚タイムに変わっていた。

おいしそうなほっけ。大根おろしまで用意してある・・・。あ、ゆずも・・・。
しかし、お腹がいっぱいだったので、食べることができなかった。

そして、鮭も投入された。が、やはり食べることはできなかった。残念・・・。

お疲れなのか、再び襲ってきた睡魔に勝てず、テントにもぐる。
明日は、少し朝寝坊しよう。

シュラフにもぐると、あっと言う間に眠ってしまった。

(つづく)
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秋キャンプ・温泉満喫(2)

2005-09-22 | トレッキング&温泉

キャンプの夜と言えば、焚き火。
平湯キャンプ場は、焚き火OKなのだ。


翌朝4:00に起きた。
まだ暗い。

山のテント場なら、すでに起きている人が何人もいるだろうが、ここは普通の下界のキャンプ場。
そんな気配は全くない。
いたとしても、トイレに起きただけの人だろう。

ヒソヒソ声で話をしながら、身支度と荷物の準備をする。
5:30のバスに乗るつもりだったのだが、支度が間に合わず、6:00のバスに変更することにした。

5:00を少し過ぎた頃から、だんだんと明るくなり始めた。
山の近くのキャンプ場と言えども、暗いうちから車を移動させるのは、少し気が引けるが、明るくなれば、それほど問題はないだろう。

5:30過ぎ、キャンプ場のゲートをくぐり、車で平湯の駐車場へと移動した。

車を駐車場に置き、バスに乗り換えて上高地方面へ。
バスはほぼ満員だった。みんな、どの山に登るのかなぁ・・・。

私達は、上高地まで行かずに、途中の中の湯で下車した。

今日はまず、中の湯下の「中の湯ルート」から登り、焼岳・北峰を目指す。
中の湯からは、もうひとつ「新中の湯ルート」があり、そこから登ると、もう少し時間が短縮される。

この登山口が少し分りづらく、危うく見逃すところだった。





1時間ほど、ブナなどの林の中を歩くと、第2ベンチ(りんどう平)に出る。



時折、硫化ガス臭が漂ってくる。
そのたびに、焼岳に登っていることを実感する。

そこからしばらく進むと、新中の湯ルートと合流する。

だんだんと木が減り始め、直射日光が当たる比率が多くなってきた。


        それにしても、良い天気だ。


      硫化ガスの噴出が間近に見え始める。


ここまで来ると、少し身の危険を感じてしまう。
だが、臭っているうちは、まだ大丈夫らしい。
風が無く、臭わないようだと、いつの間にやら中毒に・・・となるそうだ。


        なんという毒々しい色なのだろう。

最後に、少しだけ岩をよじ登り、北峰山頂到着。
ガスで景色が何も見えない。山頂が一番見えないとは・・・。

山頂は大勢の人で賑わっていた。
しばらく休憩して、下山することにした。



今回は日帰り登山のため、いつもの大荷物と違って、テントやシュラフ等がない分、荷物はかなりの軽量。
おかげで足どりも軽く、いつもよりペースが速い。
日帰り登山は、こんなに楽だったんだなぁ・・・と実感する。

だが、夕日や朝日に染まる美しい景色が見られないのが、寂しいところでもある。
それを楽しみに登るわけだからなぁ・・・。

焼岳小屋まで行く途中で、上高地、大正池、穂高の山々、笠ヶ岳などを見ることができた。



焼岳小屋の前で、ランチタイム。
1時間近く休憩した。

だんだんと青空が見えなくなってきた。雨の中を歩くのは嫌だ。
さ、そろそろ下山しよう。

(つづく)
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秋キャンプ・温泉満喫(1)

2005-09-21 | トレッキング&温泉
先週末の3連休、キャンプに行ってきた。

今回のキャンプ場は、岐阜県・平湯キャンプ場

このキャンプ場は、約250台の収容能力もある広さなのだが、夏休み以外でもかなりの人が集まるらしいので、友人に早めに行ってサイトを確保してもらうことにした。
お盆の時期は、えらいことになるらしい。

残りのメンバーで、長野県三郷村のジャスコで買出しをし、いざ出発。
3日分の食料で、車は満員御礼状態になった。

さすがに3連休、しかも快晴だけあって、沢渡の駐車場は10:30で、どこも満車だった。
上高地はさぞかし賑わっているのだろう。

釜トンネル前から、安房トンネルの方へ進む。
安房峠を越えて行ってもいいのだが、荷物が満載なので、荷崩れ防止のため、素直にトンネルを通ることにした。

トンネルを越えると、すぐにキャンプ場に到着した。
受付で駐車券をもらい、友人の待つサイトに向かった。

まだ11:30過ぎだと言うのに、キャンプ場はかなり賑わっていた。
さすが人気のキャンプ場。
知らずに午後から来ると、良いサイトはもう残っていないだろう。

サイトは、林間のフリーサイトだが、密集している感じではなく、ゆったりとしていて、ある程度の空間は保てる。

友人が確保してくれたサイトは、かなりのゆったりサイズで、なかなか良い感じだった。
そして、すでに快適な居住空間を作ってくれていた。
脇にテントを設営し、早速、ビールで乾杯!

いやいやいや・・・などと言いつつ、お昼ごはんの準備。
本日のお昼は、焼きそば。

そして、その焼きそばをつまみつつ、いろんな話をする。

お腹も話も落ち着いたところで、早めに夕食の準備に取り掛かった。
今回は寒い、そして時間もあるということで、おでんを作ることにした。

もちろん、だしからちゃんと作る。市販のだしは使いませんよぉ。
味つけは、もちろん関西風。それ以外考えられません。

たねは、大根、たまご、こんにゃく、昆布、巾着、練り物各種。
タコは、手に入れられなかったので、泣く泣く断念。
じゃがいもは、途中で存在を思い出したのだが、面倒だったのでナシ。

しばらく煮込んでから、火を消して、温泉に行くことにした。

本日の温泉は、平湯温泉・神の湯。(500円)
平湯温泉発祥の地なのだそうだ。
露天風呂だけで、洗い場などは一切ない。
なかなか濃い温泉だった。

平湯へは、子供の頃から何度も来た・泊まったことがあるが、神の湯のことは知らなかった。

キャンプ場に戻ると、さらに人が増えていた。
この時間でも、まだまだ来る。モーターサイクルの人も多いようだ。

おでんの鍋を開けてみると、良い感じにだしがしみていた。
おいしそう!
おでんを温めなおし、夜の部の宴スタート。乾杯!



日が落ちると、急に冷え込んできた。
こんな夜は、おでんに限る。
ビールから日本酒に切り替える人も。もちろん燗をして。

たっぷりと作ったので、お腹いっぱい食べてもまだまだある。


  残りはまた明日。もっと味がしみてておいしそう・・・。

本日のつまみ第2弾は、秋刀魚!
キャンプにこれは欠かせません。

秋刀魚のためだけに炭をおこし、炭火で秋刀魚を焼く。



たっぷりの大根おろしと、ゆずの搾り汁、そしてしょう油をかけ、秋刀魚をいただく。
あぁ、幸せ・・・。

ごはんも一緒に食べたので、いよいよお腹がいっぱい。
宴も早めに終了。

明日に備え、22:00過ぎにテントにもぐりこんだ。

ファミリーキャンパーが多いせいか、夜が早い。
マナーも良く、静かで良い。

とは言え、念のために耳栓をして眠る。

明日は4:00起きだ。

(つづく)
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ヨロヨロ

2005-09-20 | Weblog
9月最初の3連休は、3週間ぶりにキャンプに行ってきた。

一緒に行ったメンバーの一人は、なんと10連休。
「羨ましい!」と思っていたのだが、世間では、9連休の人も意外に多いらしいということが判明。
なんとまぁ・・・。

残念ながら、私はその仲間には入ることはできなかったが、3連休は みっちり! 遊んできた。

おかげで、現在、少々弱り気味・・・。
まず、眠い!  そして、痛い!  はい。筋肉痛なのでございます。

というわけで、本日はリハビリ!?
キャンプ&温泉リポートは、また明日。

本日の目標は、23:00に就寝!


うーむ。それにしても、こんな調子じゃ、2ヵ月後に控えたウインターシーズンがとても不安だ。

そういえば、ずっとやっていたヨガも、ここ2ヵ月は、ほとんどやっていない。
DVD第2弾で挫折・・・というのが本音だろうか。

しかし、気温も涼しくなったので、そろそろ再開しなくては・・・。

そんなことより、まず先に3日後に控えた次の3連休までに、筋肉痛を治すことが先決じゃぁないか。
果たして、治そうと思って治るものなのかはわからないので、あくまでも希望的な観測ということで。
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美しい写真を

2005-09-16 | Weblog
撮るのは、難しい。

綺麗な、かつ、見やすい・わかりやすい、そして臨場感のある写真を撮るのは、とても難しい。
ブログ掲載専用に撮ろうとする写真は、なぜだかいつも失敗する。

趣味で撮る写真と違って、不特定多数の人に見られるというプレッシャーからなのだろうか、なぜかつまらない写真になっていることが多い。

私は写真を撮ることが好きな方だとは思うが、写真を撮る為だけに、どこかに出かけていくほどではない。
趣味がカメラというわけではないので・・・。

フィルムの一眼(銀塩さん)を買った時は、そんなこともたまにしていたが、今ではほとんどそのカメラは使用していない。

基本的には、スポーツの写真を撮るのが好きで、特にMTBのレースでは、自分が走っている時間以外は、写真を撮っているという感じだった。
一人で、ただ黙々と。
かっこよく撮れた写真を、みんなにあげるのが好きだったのだ。(お節介?)

今は、デジカメ(コンパクトタイプ)で撮った写真を、オンラインアルバムを利用し、私のコメントをつけて公開している。(パス付きで)
これがなかなかの好評で、笑った!メールをもらうと、すごく嬉しい。
(私にとっては“可笑しい”が一番の褒め言葉だと思ってますから。)

そういった趣味の写真では、「わかりやすさ」というのは要求されない。
“万人受け”を求めているわけではないのだから。

しかし、ブログに掲載する写真となれば、話は違ってくる。

前回の記事の延長にもなるが、たまにこんな人もいたりするので、余計にカチカチになってしまうのだ。

たまにいる → Dr.ビーバーに処方してもらえば?というようなスノーボードの写真とか、美味しくなさそうな料理の写真とか、ど○○丸出しの趣味の作品の写真とか、ボケボケのなんだかよくわからん写真とか・・・。
そんな写真を“惜しげもなく”披露している人。あえて誰のブログとかは言いませんが。(爆)

どうしたら、良い写真が撮れるのだろう。
先週1週間の閲覧数が、驚くほど増えた(なんと3倍!)こともあって、ちょっと意識してみたりなんかしたりして・・・。

そう思っていた矢先、良い記事を発見した。(料理写真) → gooブログセレクション

なるほど、毎回違った食器を使うのか。
でも私、そんなに持ってない。というか、しまう場所すらないし。

そうか。ライティングが重要なのはわかっていたが、部屋中の明かりを全部つけるのか。
白熱灯より蛍光灯の方が良いってこと?
でも、うちにはそんなにライトはない。ほとんど1部屋に1つ。

極めつけはこれ。
「カメラを覘いて、いいなと思った瞬間を撮る」か・・・。
「感覚だから説明できない」か・・・。
要は、センスってことじゃないか・・・。 

・・・参りました。

よぉぉぉし。
こうなったら、あの手を使おうじゃぁないか。



「いいんだ、これで」


開き直りほど、恐ろしいものはない・・・。成長しないなぁ。




--------
gooブログセレクション(上記リンク)にTBしました。

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ジャングル・リベンジ

2005-09-15 | 映画・テレビ・演劇
水曜どうでしょう DVD第6弾。「ジャングル・リベンジ」

ローソンでの店頭引渡し開始まで、あと1週間を切った。

長かった・・・。

予約をしてから、約3ヶ月。
はっきり言って、忘れてました。すっかり。

水曜どうでしょう公式サイト (http://www.htb.co.jp/suidou/) の両ディレクターによる『本日の日記』も、
番組の新作や、祭り(http://www.htb.co.jp/suidou/matsuri/)の話題が主。
そんなこんなで、DVDのことなど、どこか遠くに飛んでしまっていた。

それが、ふと、何がきっかけかだったのかはわからないが、突然思い出したのだ。

「そういえばDVDっていつからだっけ・・・。」

公式サイトをチェックしてみると、9月21日から・・・となっていた。

「おぉ、あと1週間じゃないか。」

    !!! 
「引換券、どこにしまったっけ・・・」

慌てて探してみたら、財布の中にしっかりとしまわれていた。
「毎日見てるはずなのに、忘れてるもんだね・・・」

ジャングル・リベンジは、昨年一応見たのだが、全回は見ていない。
私の住む地域では、イレギュラーな放送時間だったので、見逃すことがあったのだ。(多分)
だが、正直、期待したほどおもしろくなかったので、興味が薄れたということもあるかもしれない。

第6弾DVDには、DVD発売記念特別番組「6年間の事件簿!今語る!あの日!あの時!」が、収録されているようだ。
これは、おもしろいに違いない!
水曜どうでしょう特別編「プチ復活!思い出のロケ地を訪ねる小さな旅」
こちらも、楽しみだ。

それから、今年の新作。
かなりおもしろそうな感じなので(本日の日記を読むと)、早く見たくてしょうがない。

果して、うちの地域での放送はあるのだろうか。
あったとしても、また変な曜日・時間にあるのだろうか。

不安だ・・・。

やはり、水曜日(火曜深夜)の放送がしっくりくる。
しかしまぁ、リターンズも放送されているので、無理なのだろう。
でも、土曜日 or 日曜日の昼間は、やめてほしいものだ。

北海道での放送日も、全何回かも、まだ決まってないのにね・・・。
先走りすぎか?
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ヘトヘト・・・

2005-09-14 | Weblog
先週末、久々に遊ばない週末を過ごした。

日曜日は、選挙の投票日でもあったので、なるべく遊びの予定を入れないでいたこともあるが、運良く?そんなタイミングで、急ぎの用ができてしまったのだ。

土曜日。NHKの朝の連ドラを見てから出発。
まずは北へ。
午前中に、3軒(件ではない)の用事を済ます。
そこである問題に直面してしまったため、マックで脳内リフレッシュ兼昼食。

そして、次は東へ。
時間節約の為、高速を使い、次の場所へと急いだ。

話がなかなか終了せず、気がつけば夕方。
しかし、勉強になった話もあったので、無駄な時間ではなかった。

帰りがけに、どこかの温泉にでも・・・と思っていたのだが、相当に疲れていたので、そのまま帰ることにした。
あと1軒あった用事も、キャンセルした。

この日は、なんと!22:30には眠ってしまった。(小学生かよ)

日曜日。
昨日のことを整理し、とりあえず衆議院選挙の投票に行った。
その足で、図書館に寄り、本の予約(返却待ち)する。
合計3冊予約したうち、ひとつは7人待ちということを聞かされ、少しヘコんだ。

ガソリンを補給して、本日は南へ。
この日は、朝から雨が降っていたので、少し憂鬱だったが、前の晩にもらった電話での“良い情報”に期待をかけ出かけた。

しかし、収穫なし。
雨は、激しくなる一方だった。

そして次は、高速に乗り、一気に北へ。
前日に行ったところを、再び訪ねた。
話した時間2時間。待った時間計2時間。

ようやく終了、そして解放された。

帰る頃は、すでに真っ暗だった。
この日も、できれば帰りに温泉に寄って・・・と考えていたのだが、そんな余裕は全く残っていなかった。

この週末は、北へ南へ、東へ西へと走り回り、全走行距離は250kmを超えた。
遊びでもないのに、こんなに移動するとは・・・。

だが、その甲斐あってか、無事に良い方向へと進むことができた。
そしてこの日は、なんと!木星人(+)のラッキーディだったことが後で発覚。
それを見つけ、ホッと胸をなでおろしたのだった。選択は正しかったのだと。

普段使わない頭と気をフルに使ったので、もうヘトヘト。
その分、今週末の連休で、リフレッシュするぞー!

羨ましいぞ9連休!> Tさん

(追記:9/15)
9連休ではなく、10連休だ!というご指摘を受けましたので、訂正します。
ますます羨ましいぞ!

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趣味は一人旅だった?

2005-09-13 | Weblog
私が初めて一人旅をしたのは、高校を卒業して数ヶ月経った頃だった。

突然、旅行に行きたくなり、1泊分の荷物を持ち、一人、高速バスに乗った。
思い立ってから、約48時間後の行動だった。

初めての一人旅。
それは、想像した以上に楽しく、いろんなものに感動し、充実したものだった。
全て自分で判断し、行動する。10代の私には、刺激が多かった。
少し大人になれた気がした。

そして私は、自由きままな一人旅の魅力にハマっていった。

それ以来、年に3,4回ほどのペースで、一人旅を楽しむようになった。
私の一人旅の基本は、音楽。ライブハウス巡りが主目的。
おまけとして、その土地のものを味わったり、その土地の人と話をしたり。

当初はまだ10代だったので、あまりお金も持っていない。

そんな貧乏旅行の定番、青春18切符。
しかし、それを利用するほど時間に余裕がない。

そんな人の強い味方は、深夜高速バス。
これを活用すれば、限りある時間を有効に使える。
体力消耗レベルは高いが、若さでなんとか乗り切れた。

一人旅での楽しみの一つに、旅先で出会った人との交流がある。
二人以上のグループでいるより、一人の方が声をかけられやすい。
たまに、怪しい人もいるので、それは『ハイハイ』と、うまくかわす。

話が弾んで、意気投合した人なんかとは、
「今日、どこ泊まんの?」なんて話になり、
「まだ決めてません」とか言うと、
「家、泊めてあげるよ」なんて展開になったりもする。

そういう時は、お言葉に甘え、遠慮なく泊めてもらったりすることもある。
もちろん、危険は自分の責任で判断しなくてはならない。

私の判断基準は、女性・家族と同居→○ 

雰囲気的には、TV番組「田舎に泊まろう」みたいな感じ。
ただし、無理やり泊めて!とは言わない。(言えないよぉ。)
あくまでも、話の流れで。

と言っても、これも稀なケースで、家に泊めてもらったのは4回くらいしかない。

たまに、車で一人旅をするという人もいるが、これは一人旅というよりも、ドライブの延長のようなものだろう。

やはり、多少の不自由さがないと・・・。
この不自由さを、どう乗り切るか、いかにして楽しむかが、またおもしろかったりする。

女の子の一人旅。
危なくない?とか、寂しくない?とか言う人もいるが、それは本人次第。
行ってみないと良さはわからないだろう。

日本全国に、一人旅をする女性はいくらでもいる。
女性一人のバックパッカーや、サイクリストもいる。
今時、そんな珍しい話ではないだろう。

興味はあるけど、ちょっと不安に思う人は、行った先(旅先)に友人・知人がいて、そこまでを一人で移動するだけの、ぬるま湯的一人旅もどき、別名「はじめてのおつかい旅」から始めてみては?

ここ8年。一人旅はずっと行っていないなぁ・・・。
あ、でも、“ぬるま湯的一人旅もどき”の逆パターンならあるか。パリとオタワで。
移動は二人で、現地では一人で。

海外での、女性一人でのバックパッカー。
最強です。未だに憧れます。(自分には絶対にできないので)

こんなページを見つけた。
http://hpcgi2.nifty.com/hitoritabi/check/check.cgi (←リンク外してます)

私は、61点だった。

■解説
あなたは友達と行く旅行よりも一人旅の方が向いています。保証はしませんが・・・。
とりあえず一回、北海道や九州・沖縄など一人旅のメッカに一人旅に一週間くらいでることをおすすめします。
宿泊はユースホステルなどを使ってみるのも可です。

だそうだ。
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いとしのエディー

2005-09-12 | Weblog
ジムニー(MT)、RAV4(MT)と乗り継ぎ、次のエクスプローラー(XLT)で、初めてAT車に乗った。
エクスプローラーは、驚くほど荷物が積める。

初めてエクスプローラーを買った時には、その他にアストロ、ランクルの3つで迷っていたのだが、乗り味、スタイル、ディーラーの雰囲気など、いろいろ検討し、エクスプローラーに決定した。

この車にはMT車がなかったこともあり、初のATに挑戦したわけだが、初めは不安でいっぱいだった。
特に山道の下りなど・・・。

が、しかし。
いざ乗ってみると、意外に快適。運転の楽しさは半減したが、楽(ラク)を覚えた。
渋滞の高速などは、威力を発揮。クリープ現象におまかせ!
ATもさることながら、エクスプローラーの魅力にはまり、虜になった。
素晴らしい安全性も自ら確認できた。
もう、この車以外は考えられない。

そして数年後、2代目エクスプローラー(今度はエディバウアー)に乗換え。
2代目はキャンピング仕様で、流し、ベッド(組み立て)も付いた。
車中泊の旅も快適そのもの。180cmある主人も、楽々寝ることができる。
2代目エクスプローラーでは、いろんな所を旅した。

フルモデルチェンジでNewエクスプローラーが出た時は、伊豆での試乗会(イベント)にも参加した。
そこで、オフロード体験をしたのだが、その性能に驚いた。
いつかは乗りたい!そんな憧れの車だった。

そして、フルモデルチェンジから数年後、憧れの3代目エクスプローラー(エディバウアー)に乗り換えた。(トップの写真)
フォード→http://www.ford.co.jp/explorer/

ゆったりとした大人の乗り味。かつ、4.6L V8エンジンの恐るべきパワー。
クロカンなのに、ものすごく安定した高速ドライブも楽しめる。

高速オフロードは抜きとしても、豪雪、オフロードも楽勝。
それに加え、意外なところでエクスプローラーのすごい所は、純正のオーディオが素晴らしく良いのだ。
良いところを挙げるとキリがない。

しかし、この3代目エクスプローラー(エディ)とも、お別れすることになった。

いとしのエディ。今までありがとう。
次のオーナーにも、大切にしてもらうんだよ。

もう、このモデルも最後。
そして、06モデルは、賛否両論!?
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野生の王国

2005-09-09 | Weblog
憧れの田舎生活を始め、土地柄以外に驚いたことがある。
それは、深い山間の土地ではないのに、夜になると野生動物が出没すること。

さすがに熊は見かけたことはないが、国道から少し入った道では、キツネ、タヌキ、イタチを見かける。
その辺を散歩している猫のように、普通にキツネを見かけるのだ。
むしろ、猫はほとんど見かけない。

実際には、畑の作物被害も多少はあるので、嬉しいことではないが、野生の動物を観察できるのは楽しい。
見慣れない野鳥も飛んでくるので、野鳥図鑑も買った。
家にいながら、バードウォッチングもできるのだ。

それこそ、引っ越した当時は、トンビが飛んでいるだけで、
「トンビだ!トンビだ!」と大騒ぎしていたが、今ではキツネを見ても、「なんだキツネか」と思ってしまう。

地元の人しか通らないような道になると、鹿も見ることができる。
白いガードレールに止まっている、ふくろうも見る。
「あのふくろう、ビックリした顔してたよ」と言うと、「ふくろうは元々あんな顔だよ」というツッコミが入る。

国道を車で走っていても、脇にある土手から、猪が落ちてきたこともある。

これを友人や家族に言うと、どんなとこに住んでんの?と言われるが、実際に遊びに来てもらうと、意外に住宅地なのでみんな驚く。

車で10分ほど走ったところに、「野生の王国」と呼んでいる(もちろん個人的に)道路がある。
夜7:00以降に通ると、90%の確立で、野生動物を見ることができるからだ。

クネクネした、対向車がすれ違うのが困難な憂鬱な細い道も、動物を探しながら走ると、なんだか楽しくなる。
ライトに照らされ、キラッと光る目を見つけると、嬉しくて仕方ない。
私にとって、夜の田舎道、峠道は、密かな楽しみとなっている。

この『野生の王国』は、冬季は通行止めになる。
また違った動物に会えそうなのになぁ。惜しい!
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