ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

8日間の休暇

2004-12-28 | Weblog
明日から、年末年始にかけて、8日間のお休みがスタートする。

まず、野沢温泉で2泊し、その後は毎年恒例の実家巡りの旅が始まる。
主人の実家、私の実家と回り、自宅まで帰ってくると、最短でも計1,000km超のドライブとなる。
それでも関東にいた頃は、まだ+500kmはあったのではないだろうか。

距離は減ったとはいえ、体力的にも経済的にも負担が大きく、なかなか大変。

しかし、家族に会う楽しみ、おいしいものが頂ける楽しみ、良い温泉に入れる楽しみ、仲間に会う楽しみ、たくさんの楽しみが待っている以上、行かないわけにはいかない。

*********

ブログを始めて、5ヶ月が経過した。
3日坊主だろうと周りにも(もちろん自分も)思われたようだが、ここまで続けられたのは、たくさんの方に見てもらい、時にはコメントも頂けたことが、励みになったと実感している。

コメントには残さなくても(いいんです。私もロム専の類ですから)、おもしろいとか、毎日楽しみにしてるとの声もあちこちで聞け、とても感激した。
本当に本当にありがとう!!
そして、これからもよろしく。

次回は、年が明けた頃にUPする予定でいます。
どうぞ、これからも御ひいきに。m(__)m

それでは皆さん、よいお年を。


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★雪景色(アルバム)

2004-12-28 | スノーボード
25日(土)に行った、栄村の風景スナップを公開しています。(計7枚)
コチラをクリック!)

さかえ倶楽部スキー場の山頂や中腹から見える苗場山は、とても綺麗でしたよ。
是非、ご覧下さい。
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さかえ倶楽部スキー場

2004-12-27 | スノーボード
クリスマス・イヴだった24日(金)の夜現在では、降雪はあるものの、まとまった雪にはならないスキー場が多い中、積雪70cm~100cmある(もちろん天然雪で)という噂のさかえ倶楽部スキー場
噂の真相を確かめに、25日(土)は、そこに行くことにした。
小規模のスキー場なので、空いているだろうと密かに期待もしていた。

6:00過ぎに家を出て高速に乗った。
高速は驚くほど空いていて、あっと言う間に飯山ICに到着。

野沢温泉までの道には、ほとんど雪がなかった。
しかし、野沢温泉付近になると、道の脇や、畑、建物の屋根に少量の積雪が見られる。
やはり、ダメか・・・と思いつつ車を走らせる。

が、栄村に入ったとたんに、景色が一変する。
あるじゃないか、雪が・・・。

 
一気に期待が高まる。

スキー場の駐車場に到着すると、予想通りガラガラで、車は数台しかいない。
ゲレンデには、雪がある!全面天然雪だ!!



久々の天然の雪を満喫。
リフト待ちも無い。というより、リフトが待っていてくれる感じだ。

朝のうちは、多少ガスがかかっていたが、9:00過ぎには快晴になった。
リフトは3本動いていて、コースは3コースと迂回路(林道)が滑走可能。
もちろんコースの端には、圧雪無しのパウダーゾーンが・・・。


        ゲレンデは“とても”空いている

が、今回は多少湿気のある雪だったので、サラサラパウダーとはいかなかった。

天然雪のゲレンデを、思う存分滑っても、まだ14:30。
時間的にはまだ早いが、体力がついて行かない・・・。

というわけで、切り上げることにし、帰り道は野沢に寄り、様子を見ることにした。
やはり雪がない・・・。今回の選択は大正解だったようだ。

さかえ倶楽部スキー場は、ロングコースはないものの、適度な斜度のコースがあり、空いてて、なかなか良いスキー場だった。
レストランでは、野沢菜漬けのサービスもしていた。
チケットは、1日3000円。(さかえ倶楽部HPには、インターネット割引優待券あり)


追記:日曜日の朝、起きてみると外は雪景色。これで野沢温泉も、多少の積雪が期待できるだろう。


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検証!お得なリフト券

2004-12-24 | Weblog
viva!が、コンビニで販売している、お得なリフト券を、お節介にも比較してみた。

内容:セブン・イレブン(以下、セブンと呼びます)とローソンで販売中のリフト券で、長野エリアのみで、土日祝の大人1日券を検証。(スノーボード滑走可能なスキー場)

セブンの場合、レジで購入すると、ソフトドリンク無料引換券(セブンで使える)が2枚付いている。(ただし、商品の選択はできない)
レジ販売のエリア外の店舗では、マルチコピーで購入できるが、ソフトドリンク無料引換券は、1枚となる。

ローソンでは“おまけ”が付かないので、同料金の場合は、セブンの方がお得。
というわけで、ローソン(Loppi)で販売している、それ以外のお得なリフト券は、
白馬みねかたスキー場、御岳ロープウェイスキー場、信州木曽おんたけスキー場、斑尾高原スキー場、湯の丸スキー場(半日券)、白樺リゾートスキー場(ペア4時間券)。

セブンで販売中のリフト券の内、通常リフト1日券より安い(又は同額)うえに、食事券が付いているスキー場は、
北志賀小丸山スキー場、峰の原高原スキー場、アサマ2000パーク、戸狩温泉スキー場、白馬ハイランドスキー場、シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳。

プラス100円~300円で食事券が付いているスキー場は、
牧の入スノーパーク(+100円)、北志賀高井富士スキー場(+300円)、北信州木島平スキー場(+200円~300円)、駒ヶ根高原スキー場(+300円)、小海リエックス・スキーバレー(+300円)、軽井沢プリンスホテルスキー場(+300円)。

食事券なしで、通常リフト1日券より安いスキー場は、
タングラムスキーサーカス、白馬八方尾根、ピラタス蓼科スノーリゾート。

また、セブンよりもさらにお得なリフト券パックのあるスキー場は、
戸隠スキー場北信州木島平スキー場サンアルピナ青木湖スキー場で、各スキー場のHPより、該当するページを見つけてプリントアウトし、各スキー場のリフト券売り場で提示。

以上が、私の独断で検証した結果。
中でも、お得感が高いのは、峰の原高原スキー場、白馬ハイランドスキー場ということがわかった。


注)私がお得!と感じたものを掲載してみました。お得感は個人差があるということを御了承下さい。
また、詳細や利用時の注意点などは、セブン・イレブン、ローソンの各リフト券パンフレット等をご覧下さい。
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大掃除と年賀状

2004-12-23 | Weblog
今日の天気は快晴。しかし、風が冷たい。ものすごく冷たい。

新潟の山沿いでは、雪が降っているらしいが、今日は滑りに行かずに、大掃除をすることにした。
先週ぐらいから少しずつ始めてはいたのだが、それがなかなか進まないのだ・・・。

今日は、まず窓拭きから始めることにした。
家は、全て2重サッシなので、大小合わせても、計40枚になる。
網戸も入れると・・・。まぁ、がんばるか。
とは言っても、屋内はやってあるので、屋外分だけ。

ビーニーもかぶり、防寒対策をしっかりしていたのだが、日陰は異常に寒い。
“う~”などと唸りつつ、3時間をかけ、やっと終了した。

お昼ごはんを食べ、年賀状の残りを書き始める。
今年(来年)の年賀状は、プリンタ故障中につき、インターネットでの注文にした。

年賀状をバッグに入れ、近所のオートバックスにオイル交換に行った。
1時間ほど、本屋で立ち読みをし時間を潰す。

車を受け取り、スーパーに買い物へ。
明日のクリスマスパーティー(!?)のためのアルコール類を購入。
ワインは、浅間メルローだ。

その後、郵便局に寄り、年賀状をポストに投函。



帰宅すると、16:30近くになっていた。
こうなると、もう掃除をする気にはならない。

とりあえずビールを飲み、ボードのDVDでも見つつ、ブログを書く。
あー、今日も終わってしまうのね・・・。

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忙しいけど絶対に見る!

2004-12-22 | 映画・テレビ・演劇
今週のテレビ番組は、特番が多くて少々飽き気味。
こういう時こそ、溜まったDVDを見る絶好のチャンス!

といっても、何から見ようか・・・。
30時間分以上は溜まっているので、何から見ればいいのか非常に悩む。

普段は、空いた時間にパパっと見れるものから消化していくので、ドラマやバラエティが多い。
なかなか、時間的にも精神的にも余裕がないと見られないもの、例えば、WOWOWで放送しているステージものとか、重い内容の洋画などは、どんどん後回しになって、膨大な量になっていってしまう。
かと言って、絶対に見たいものばかりなので、消去することもできないでいる。

今年中には必ず見ておきたいものがある。
まず、NHKで放送していた、私の大大大好きなカメラマン岩合光昭氏の「中国秦嶺山脈を撮る」

そして、WOWOWで放送中のエミー賞11部門受賞の話題作
「Angels in America」全6話中、まだ1話しか見ていない。

毎週かかさずチェックしている番組もある。
「どうでしょうリターンズ」テレ朝系列
「あぐり」NHK BS11で再放送中
「フレンズ ザ・ファイナル」WOWOW

これもまた、年末の特番で潰れるんだろうな・・・。

そういえば、NHK BS11で「フランダースの犬」が放送されているということを月曜日に知った。
12:35~の放送なので、これまた録画。
教育テレビでは「未来少年コナン」も放送中らしい。(知らなかった・・・)
今週の金曜ロードショーは「天空の城ラピュタ」が・・・。
“ラピュタ”は、私の大好きな映画で、10回は見ている。
しかし、絶対見たい。

あー、見るものがいっぱいある・・・。
あと7日で、どれだけ見ることができるかな。
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野生の動物

2004-12-21 | Weblog
今年、熊をはじめ、いのしし、サルなどによる被害が各地で相次いだ。

私の実家の近所でも、熊の出没情報が相次ぎ、地元の警察までもが出動する騒ぎになり、地元の新聞の記事にもなったらしい。
しかし私の実家は、海辺の町で、山までは車で1時間もかかる。
しかも、その間にはたくさんの街があり、その街での出没情報は無いのだから不思議だ。

単なる噂話かと思えば、目撃した人は何人もいて、その目撃者の中には警察もいるとのこと。
しかし、罠を仕掛けて捕獲しようとしたらしいが、なかなか苦戦していたらしい。
そしてその話は、意外な結果で終末を迎えた。

“2頭捕獲”・・・それは熊ではなく、ハクビシンだったのだ。

今年は、家の畑も動物の被害にあった。
あと少しで食べ頃だったトウモロコシ。
朝、水まきに行くと、食い荒らされたあとが。
・・・私のトウモロコシ・・・。楽しみにしてたのに・・・。

去年は何の被害もなかったので、全く心配もしていなかった。
畑をやっているのは、家だけではないのに・・・。

たしかに田舎だが、家の近所では、野生の動物を見かけることはなかった。
大家さんの話では、夜になるとテンが出ることもあるとのこと。
しかしそれは、大家さんの家で飼っている、ニワトリを狙って来ているらしいが。

スキー場などでは、うさぎやリス、おこじょ、かもしかなどを見かけることもある。

家から車で20分圏内の、ちょっとした山道を走っている時には、キツネ、たぬき、ふくろう、鹿などは見かけることはある。
車で走っていた時に、道路の脇の土手の上から、イノシシが降ってきた(落っこちて)こともあった。

確かに、野生の動物に出会う機会は多い。
が、家のまわりでは、一度も見たことはなかった。

晩秋には、育てていた野菜の収穫もすべて終わり、畑をサラにした。
しばらく放っておいたので、様子見にフラッと行くと、土を掘り返した後が何箇所かあった。

もしかして、猫のトイレ場にされたかと思ったのだが、猫にしては穴が深すぎる。
埋めても埋めても、また掘り返されている。
動物の仕業であることは間違いないが、何の為なのか見当もつかない。

そして、駐車場に足跡がいくつも残っているのを発見した。
形から見て、猫ではないことは確実だ。
こんなに近くにまで来ていたのか・・・。

数日前、20:30頃に買い物に行こうと車に乗り、家の前を出ると、目の前をキツネが歩いていた。
しかも、実に悠々と。しっぽは、ふわっふわっと歩くたびに揺れていた。

そしてすぐに確信した。犯人はキツネだったのだ。

そのキツネは、家の畑の方に歩いて行ったのだった。

今年の異常気象による被害は、人間や熊だけでなく、いろんな野生の動物に及んでいるのだろう。
なんだか、切ない気分になってしまった・・・。

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湯の丸スキー場

2004-12-20 | スノーボード
金曜日は、北信地方は雪の予報だったが、残念なことに、まとまった雪にはならず、積雪にはならなかったとか。
ニュースによると、志賀高原も積雪3cmだったそうだ。

土曜日に、どこに行こうかと迷ったが、混雑が予想される志賀まで行くのも面倒だったので、様子見を兼ねて、近場に行くことにした。
ベースの標高が高い方が、いい雪だろうということで、良いらしいと密かに噂されていた湯の丸スキー場に行くことにした。

まだ、最長1000mしか滑れないということなので、午前券で滑ることにした。
ここはすでに通常料金で営業しているので、リフト2本しか動いていないが1日券は4000円。
コンビニのパックなら、セブンもローソンも両方4500円。(食事・入浴券付)
半日券は3000円(通常)なのだが、ローソンだと2500円(ドリンク付)なので、かなりお得。

8:20頃からリフトが動き出した。(今週末からは、土日祝は8:00~の営業になるそうだ。)
人工雪ではあるが、乾燥していて、なかなかいい雪だ。

1本目の感想は「きもちいい~!!」。本当にそう思った。
距離は短いが、雪がいいのと、幅が広いのとで、大回りで気持ちよく滑れる。最高!!

アルペンボーダーの比率が高く、みんな気持ち良さそうにカービングを楽しんでいる。
一人、めちゃめちゃ上手い人がいた。あの人はきっとデモに違いない。

しばらくして、第3リフトが動き出した。第3ゲレンデは、アイスの部分もある。
何本か滑ったが、ただ斜度があるだけで、おもしろくなかったので、第2ゲレンデに戻った。

少し休憩をし、ビデオ撮影会になった。今シーズン初だ。
交替で撮影をし、その後レストランで休憩しつつ、フォームをチェックする。
思ってたより、イケてない自分にショックを受ける・・・。

お互いの悪い所をチェック・アドバイスし、残りの時間は練習モードに突入。


第2ゲレンデ・上部より

悪い所を1つ直しただけで、かなり調子が良くなってきた。
カービングが、ずれなくビシッと決まるようになってきて、ますます気持ちが良くなってきた。
最後にフォームを見てもらったのだが、別人だと言われた。
やはり、自分の滑りを見てチェックすることは重要だ。

私は、バッジテストには興味がない。競技にも興味は無い。
しかし、スランプに陥った時は、必ずスクールに入って、きちんとリセットしてもらい、アドバイスを受ける。
上手く、且つ美しく滑れるようになりたいからだ。

私のオススメのスクールは、群馬県の尾瀬戸倉スノーボードスクール
昨年は、運良く校長に指導してもらったのだが、とてもわかりやすく、的確なアドバイスで、半日(2時間)だけだったにもかかわらず、スランプが一気に吹っ飛んだ。
スランプに陥った方、向上心のある方は、ぜひ。

今シーズンは、まだ始まったばかり。
雪不足ではあるものの、それなりに楽しめている。
悲観するだけではなく、この状況で、いかに楽しく滑るか。
それは、気持ち一つだと思う。

さぁ、今週は長野県北部に雪の予報が出ているぞ。どこまで積もるかな。がんばれ寒波!
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どっちが好き?(温泉編)

2004-12-17 | トレッキング&温泉
私は、冬よりも、夏に温泉に入るのが好きな方である。
暑いのに温泉なんて・・・と思う人もいるだろうが、夏の方が、のんびり入れる所がイイのだ。

冬場の温泉が苦手なことも理由にある。
まず、冷えた体に、熱いお湯を掛けるのが苦手だ。
かと言って、ぬるいお湯じゃ、余計に寒く感じる。

次に、出入り口付近の洗い場しか空いていない時などは、最悪だ。
人が出入りするたびに、冷気が入ってきて、寒いのなんの・・・。
想像しただけでも、ゾクっとする。

そして、露天風呂に行けないこと。
立派な露天風呂があっても、外に出る勇気が出ないのだ。
もちろん、寒くて。

内湯で十分に温まっていても、よほど魅力的な露天風呂じゃない限り、外には出られない。

その点、夏場の温泉は、それを全てクリアしている。
夏だから、当たり前と言えば、当たり前なのだが。

要は、夏場の方が、何のストレスもなく、温泉に入れるということだ。
夏場は、シャワーで済ますことが多いので、のんびりと温泉に入ると、とても気持ちがいい。

露天風呂では、腰湯程度に浸かり、ボーっとしたり、友達とずっと話をしたり・・・。
のんびり、ゆったりできる夏の方が、断然好きだ。
雪見露天風呂なんて、トンデモナイ。

有色と無色の温泉。
それはもう、有色の方がイイ。一般的にも、有色の方が人気があるだろう。白色や茶色が主だろうか。

有臭と無臭では?
私は、どちらでもかまわない。ただし、消毒臭はイヤだ・・・。

とはいえ、結局、色や臭いよりも、泉質が一番重要だと思う。
着色してても、しなくても、泉質が良ければ、それでいい。
泉質が良ければ、着色しなくてもいい。
ひなびた建物でも、好みのお湯なら、私の中では“良い温泉”に分類される。

温泉のある町で生まれ育った私の、「体が喜ぶ温泉ベスト5」

5位:小谷温泉(長野県北安曇郡小谷村)
4位:十勝川温泉(北海道河東郡音更町)
3位:室賀温泉(長野県上田市)
2位:美川温泉(石川県石川郡美川町)
1位:乗鞍高原温泉(長野県南安曇郡安曇村)

室賀温泉と小谷温泉以外、全て有色。

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福島ボードツアー(その2)

2004-12-16 | スノーボード
本日の営業も終わり、何台もある降雪機が稼働し始めた。
「がんばれよー」「頼んだぞー」と部屋の中から小さな声で叫んでみた。

結局この降雪機は、一晩中フル稼働していたようだった。

翌朝、6:30に起床。部屋からゲレンデを見てみると、昨日できた茶色の部分は、すっかりと真っ白になっていた。

ササっと身支度を済ませ、レストランへ。
朝食は、和洋食のビュッフェだった。私は、和食メインでガッツリと頂いた。少々食べ過ぎて、体が重い・・・。

チェックアウトし、荷物をクロークに預け、今回は歩いてゲレンデまで行った。裏から行けば、徒歩でも3,4分で行ける。

まず、1本。
昨日見えていたブッシュや石は、ほとんど見えなくなっていた。
コース上部もアイスではない。なかなか良い感じだ。

何本か滑り、リフト待ちの列がかなり伸びてきたので、休憩することにした。
列はみるみると伸びていき、ゲレンデをも登っていった。


撮影:友人Rちゃん。(携帯カメラにて撮影)

少しの休憩のつもりだったが、こうなると、お昼まで待つしかない。
お腹もまだ減ってないので、お昼ご飯という感じでもない。

30分ほどダラダラしていると、一人がある情報を仕入れてきた。
「只今リフト待ち30分!」
インフォメーションに、そう書いてあったそうだ。・・・言葉がでない。

とにかく、お昼になれば少しは空くだろうと信じて、ただただ待った。

12:00を過ぎると、列も少し縮小されてきた。
予想通り、待ち時間は10分ほどになった。

お昼過ぎのゲレンデは、昨日と同じくらい茶色の比率が多くなっていた。

何本か滑り、人とブッシュを避けて滑るのに嫌気がさしてきた。
何の心残りもないので、お昼を食べて、そのまま上がることにした。
(マーボー茄子丼を注文したのに、茄子がほとんど入ってなくて、マーボー丼になっていた。

ホテルの温泉につかり、16:00頃グランデコを後にした。

柏屋で薄皮饅頭などを買った後、解散となった。

今回のボードでは、“危険回避の練習がたくさんできた”という感じだ。これだけ練習すれば、今シーズンは大丈夫だろう。
おかげで、いつもと違う所が筋肉痛になった。

今日の夕方~明日の未明にかけて、新潟、長野県北部の平地でも雪が降るという予報がでている。
標高の高いスキー場では、まとまった雪になるのだろうか・・・。
さ、今週末はどこに行こうかな。

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福島ボードツアー(その1)

2004-12-15 | スノーボード
例年だと、ホテルからゲレンデまで滑って行けるのだが、今年は雪不足のためにそれが出来ず、ホテルの玄関からスキー場までは、車で送迎してもらった。(随時送迎してくれる)
まぁ、歩いて行けない距離ではないのだが。

スキー場のベースに着き、恐る恐るゲレンデを見上げてみる。
!!!これを滑るのか?私は、新しい板しか持ってないんだよ。


やはり昨晩、雨が降ったのだろうか・・・。
それにしても、ヒドイ状況だ。それでも、他の福島県内のスキー場は全滅なので、人は集まる。

「早目に切り上げて、リゾート&温泉満喫にしときますか?」の案に満場一致。
予想はしていたので、その辺は割り切って滑ることにした。

リフト1本しか動いていないが、滑走距離は2000mはある。
上部は、ブッシュや石が見えていないものの、カリッカリのアイスだ。
コース途中にある緩斜面は、幅が狭い上に、初心者&グラトリ練習者で激混み。


林道と林道手前の中斜面は、時間が経つにつれ、ブッシュと石がコースの1/3を占めるようになってきた。


しかし、スタッフの努力には、非常に頭が下がる思いだ。
なぜなら、彼らはトラックで雪を運んできては、その見えてきた土の部分にスコップで雪をかけているのだ。
それも、ずっと・・・延々と・・・。
悲しいことに、そこまでしても、ぜんぜん追いつかないのだ。

リフト待ちが10分以上になってきたので、休憩することにした。
少しの休憩のつもりだったが、外を見ると長蛇の列。
一気にやる気を殺がれたので、早目の昼食をとることにした。
(ちなみに、1Fレストランのフレンチフライは、お皿に山盛りで350円と激安!)

お昼時間になってくると、リフト待ちの人数も減ってきたので、再び滑り出すことにした。
午前よりも、明らかに雪は減り、茶色の部分が多くなっている。
石を踏み、ガリガリ音がしても、だんだん気にならなくなってきた。
気力もなくなってきたので、14:30に切り上げた。

ホテルに戻り、チェックインをして部屋に入った。
ホテルグランデコは、リゾートホテルなので、通常料金の時には、なかなか泊まれない。
皇室の方も利用するほどなので、スタッフの対応もしっかりしている。
毎年来ていても、やはり、この初滑りプランか春滑りプランの激安設定の時だけだ。

そして15:00を過ぎた頃、宴が始まった。

(つづく)

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福島ボードツアー(序曲)

2004-12-14 | スノーボード
金曜の夜、福島へ向け出発した。
高速に乗り、20:15頃に新井のハイウェイオアシスに到着した。
新井は、ETC専用のICが出来るらしく、その工事で駐車場が変更されていたのだが、外灯もほとんどなく真っ暗でわかりづらかった。

さて、本日のお楽しみイベント“きときと寿司”での夕食だ。
営業時間は21:00(ラストオーダーは20:45)なので、ギリギリセーフ。
きときと寿司”については、以前にも書いたが、新井店に来るのは今回が2回目だ。
富山や石川まで行かなくても、おいしいお寿司が食べられるのが嬉しい。

この日は、平日で閉店間際だったにもかかわらず、お客がたくさんいた。
回転ベルトの上には、デザート類しか乗っておらず、普通のお寿司屋さんのように食べたいネタを、その都度注文する。
目の前でにぎってくれる上に、オススメまで教えてくれたりと、職人さんとの会話もある。
隣で食べていた高校生のグループには、残ったブリの大トロを1貫だけだが、サービスしていたりと、閉店間際の回転寿司は、なかなか穴場かも。
いやぁ、それにしても、地物のあじがおいしかったなぁ・・・。

21:00前に新井を出発した。
北陸道に入り、新潟に近づく頃に雨が降ってきた。遠くでは雷が落ちているのが見えた。
夜なのに、気温も2ケタだ。ありえない・・・。この時期、降るなら雪でしょうが。

新潟中央JCTから磐越道に突入。このルートでの福島入りは初めてだ。思った以上に新潟は広かった。

23:30過ぎに、磐梯山SAに到着。
外に出てみると、新潟よりは若干寒いものの、雪が降るような気温ではなかった。

「いいか、ここをキャンプ地とする!」

まぁ、車中泊するのだが、この名セリフを言ってみたかっただけ。
今回思ったのだが、長距離ドライブのときは、樋口了一さんの「1/6の夢旅人2002」のCDがあれば、もっと旅が盛り上がるかもしれない。よぉし、年末までに買っておこう。

今回の車中泊では、気温が氷点下でも大丈夫なように、防寒対策をバッチリした。
まず、ボード用のファーストレイヤー(ak)を着て、セーターにフリース。もちろん靴下2枚履き。その上にシュラフ用のシーツを着て、足もとをダウンジャケットで包み、シュラフにもぐる。
その上には、ひざ掛け用の毛布を掛ける。頭にはビーニーをかぶる。

そして、12:30頃に就寝。・・・が、眠れない。
あ、暑い・・・暑すぎる・・・。靴下とセーターを脱ぎ、ビーニーも外し、シュラフのファスナーも半分開けて寝ることに・・・。

外はどしゃ降りだった。今度は雨の音と、隣に止まったトラックのアイドリングの音がうるさくて、なかなか眠れない。
どうして、トラックのドライバーは、仮眠する時にアイドリングしたままにする人が多いのだろう。意識の低い人が多すぎる。

翌朝5:30に起床し、6:00に出発した。
結局、3時間位しか眠れていない。
コンビニで食料を調達し、予定通り、7:00にホテルグランデコに到着。友人とも合流できた。
さて、準備に取り掛かりますか。

(つづく)





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いざ、出発!

2004-12-10 | Weblog
これから、主人を駅まで迎えに行き、その足でそのまま福島へ。
今晩は、どこかのSAで車中泊する予定だ。

道中では晴れていてほしいが、現地は雪が降っていてほしいと願う私は、わがままだろうか。
毎年この時期に、福島へ行っているが、こんなに暖かい年は初めてかもしれない。
一昨年は、膝パウ(膝の高さまであるパウダースノー)でウハウハ言っていたのに・・・。

現地では、今日の陽気で雪が減っているとか・・・。
今年は、温泉三昧に終わってしまうのだろうか。

福島へ向け、いざ出発!

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サード・ウォッチ5

2004-12-10 | 映画・テレビ・演劇
WOWOWで放送されていた、私がどっぷりハマっていたドラマ
サード・ウォッチ5」が、最終回を迎えた。

今週の分を見終わり、いやぁ、ますますおもしろくなってきたぞー。
さて、来週の予告は・・・。
と思ったら、次回からは「ドーソンズクリーク」を放送しますというテロップが。
えー???第5シリーズ、終わりなんですか?

慌てて、WOWOWのHPをチェックすると、しっかりと#22(最終回)
と書いてあった。
あー、いいところで終わるなんてヒドイ・・・。

「サード・ウォッチ」は、火事、交通事故、凶悪犯罪など、大都市を襲う事件を、リアルかつスピーディに描いているドラマ。
しかし、いわゆる日本の“刑事もの”や消防&救命士のドラマというわけではなく、各登場人物が仕事を離れたプライベートで繰り広げるロマンスや家族愛なども描かれている。またこの人間模様がおもしろい。

気になる第6シリーズは、現在NBC(アメリカ)で放送中とのこと。
WOWOWでの放送はいつになるのだろう。

とりあえず、何シリーズでも良いので、再放送してほしい・・・。


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映画鑑賞/11月編(その2)

2004-12-09 | 映画・テレビ・演劇
デブラ・ウィンガーを探して」2002年 監督:ロザンナ・アークエット
R.アークエットが同業者であるハリウッド女優達と、「仕事と家庭の両立」「中年女優の悩み」などの悩みをストレートに語り合ったドキュメンタリー。
ハリウッド女優達も、普通に母親になり老けていく恐怖感を持っていること、仕事と家庭(母であり妻であること)の両立の難しさ。世の中の女性達となんら変わりのない悩みを抱えている。

ナイン・ソウルズ」【PG-12指定】2003年 監督:豊田利晃
ある目的のために刑務所から脱走した9人の囚人達が、次第に連帯感を深めていき、各々が生きる目的を模索し見出していく。
松田龍平演じる金子未散の結末。とても重い気持ちになる。

ベスト・フレンズ・ウェディング」1997年 監督:P・J・ホーガン
元彼からの結婚の知らせ受け、未練があることに気づいたヒロイン(ジュリア・ロバーツ)が、その結婚をぶち壊そうと、あの手この手で奮闘する。
かなりの姑息なやり方に憤りを覚える。古典的すぎる。
しかし、観たのを忘れて、何回も観ているのだが、バカバカしく思いつつも最後まで観てしまう。

座頭市」【R-15指定】2003年 監督:北野武
前評判通りの作品。ストーリーは単純明解。ラストのタップシーンは見ごたえあるが、少々長くて途中で飽きる。
コミカルなシーンは、さすが北野武といった感じ。殺陣のシーンでは美しさはないものの、味と迫力は秀逸。

11月は、バイオレンスものと、重い内容のものが多かった。
今月はもっと単純に楽しくなるものが観たい。
12/12のジョニーデップの“パイレーツ・オブ・カリビアン”が楽しみだ。

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