ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

やってきました

2005-01-30 | Weblog
新千歳空港!


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エイスケさーんっ!

2005-01-28 | 映画・テレビ・演劇
NHKのBS2で再放送中のドラマ「あぐり」。昨日の放送で、エイスケさんが亡くなってしまった。
思わずウルッとしてしまったのだが、まさか死因が「狭心症」だとは・・・。
しかも、なんだか寂しい死に方だった。(病気で、という記憶しかなかったので・・・)

しかし、エイスケさんはイイ男だった。旦那には絶対にしたくないタイプだが・・・。
熱い情熱を持ち、それでいてクールで繊細。

野村萬斎さんでなければ、あのエイスケさんを演じることができなかっただろう。

朝の連ドラだった当時の「あぐり」を見て、野村萬斎さんという人物を知った。
今まで、ドラマのキャラクターは好きでも、その役者が好きになるということはあまりなかったのだが、この人の場合は違った。
あのオーラ。ただものではない。

狂言はもとより、舞台にしろ、映画にしろ、独特の何かが全身から溢れている。
何よりも、品と美しさがあるのだ。

「あぐり」は大好きなドラマの一つだが、エイスケさんの死で、楽しみが一つ減ってしまった。
やっぱり朝の連ドラは、元気の出る内容がいいな。

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お鍋の素

2005-01-27 | 
冬のあったか定番と言えば、お鍋。
材料はほぼ同じでも、味付け(だし)次第で、何通りでも楽しめる。

うちの定番は、味噌ベースのキムチ鍋。だしは、具でもある魚介(冬なら鱈や蟹)で。
また、和だしで炊き、さっぱりとポン酢で頂くこともある。
トマトスープの味付けも大好きだ。この時は、白菜のかわりにキャベツを入れる。

簡単に作りたい時は、市販のお鍋の素を使うとお手軽で便利だが、なかなか好みの味にめぐり合えず、いろいろ調味料を足したりしなくてはいけない。

しかし、これは違う。この「まつや」のとり野菜みそは、何も足さなくても、そのままでおいしいのだ。
プレーンな、みそ味と、ピリ辛の2種類がある。

うちはまず、みそからスタートし、材料を足す時にピリ辛を足して混ぜる。
1度で2つの味が楽しめるというわけだ。くくく。
まぁ、ピリ辛だけだと私にはちょっと辛すぎるので、みそを混ぜるのだが。

この「まつや」のとり野菜みそ。「まつや」は石川県の会社なので、石川県のスーパーでは当たり前の様に売られているのだが、県外では、まずお目にかかることはできない。

そこで、石川県在住の友人に、まとめて送ってもらったり、旅行に行った際にまとめ買いしたりしている。
鍋だけではなく、いろんな料理にも使える所が良い。

上品な感じではないが、素朴だけれど味のある鍋になる。
冬の金沢・能登に旅行に行かれる方は、是非。お土産にもなりますよ。

詰め合わせセットの全国発送あり。

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実は・・・

2005-01-26 | Weblog
私は学生の頃、工芸を学んでいた。専門は、窯業(陶芸)だったが、ろくろばかり回していたわけではない。
工芸(美術)の基本である、歴史や材料、デッサンといった授業も、きちんとあった。

実習の授業では、土練り、造形、上薬(釉薬)、絵付け(下絵、上絵)などを学ぶ。
釉薬の授業は、化学式まで出て、まるで化学の世界のようだった。

陶芸は、“土練り3年、ろくろ8年”と言われ、一人前になれる目安を指すそうだが、先生からは
「学生や、趣味でやっているような人などは、菊練(土練り)8年だ!」とよく言われた。
実際、この菊練は大変難しい。そして、かなりの体力を要する。

実習は、あるテーマが先生から出され、それに沿って作品作りをする。
1日丸々実習の日などは、集中していると、休み時間も関係なく作業をしていたりするので、さすがにだんだん疲れて飽きてくる。

そういう時は、そっと部屋を抜け出し(堂々としてたという説もあるが)、違うコースの部屋に遊びに行く。
私がよくおじゃましていたのは、染織コースの教室。

一番仲の良い友達がいたということもあったが、違う仕事を見ていると良い気分転換になったからだ。
煮詰まった時は、自分で気分転換するしかないので、先生も何も言わない。

卒業の年、だいたい夏休み明けからは、卒展(卒業展示会)のための作品作りが始まる。
要所要所で先生方のチェックが入る。陶芸の先生だけでなく、工芸の先生方全員だ。
途中まで作っていても、ダメだしが出ると、最初からやり直しさせられたりするのだ。
その品評会が近づくたびに、緊張で胃が痛み出す。

最終の品評会は、1月にあったりするのだが、そこでダメだしが出たりすると、もう泣くしかない。
毎日居残りの日々が続くのだ。
幸い、私は早いうちから構想が決まっていて、順調に進んでいったので、12月にはほとんど完成していた。

私は、ろくろで器を作るよりも、手びねりでオブジェを作る方が好きだった。
卒展の作品も、花器という名のオブジェを造った。
“川”というイメージだったので、実際の私の展示スペースには、砂を敷きたかったのだが、そこまではダメだと言われ、仕方なく妥協して、和紙をクシャクシャにしたものを敷いてみた。
評判は良かったが、私としては一番いいものを見てもらいたかった。本当に悔しかった。

卒業しても、その道に進む者は、ほんの僅か。プロになるまでは、厳しい修行の日々が続く。

私が一番仲の良かった染織コースの彼女は、友禅(着物)の工房で働き、現在は友禅作家となっている。人間国宝の卵だ。

今は工芸の世界とは縁遠い生活だが、美術館などで良い作品を見ると、やはり興奮してしまう。
冬が終わったら、また博物館巡りの旅に行きたいな・・・。

日本の伝統工芸に興味がある方は、是非コチラをご覧下され。

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カービング天国

2005-01-25 | スノーボード
1/23(日)は、エコーバレーに行った。
最近、土日でも駐車場代が無料になる所が多くなっている中、ここでは未だに500円を徴収される。
無料だったら、もっと気軽に来られるのにな・・・。

初めてこのスキー場に来た時、アルペン率が非常に高いことに驚いた。
正面のコースは、まさにアルペン・パラダイス。カービング祭りだ。

前日にスクールに入ったので、かなり練習モードの私。
上手い滑りをたっぷり見てきたので、かなりの興奮状態だ。

競技や、バッジテストなどには興味はないが、どうせ滑るなら美しく滑りたい。
美意識の高い女性(男性も)なら、誰でもそう思うはずだ。

さぁ、今日は復習&実践。
アルペンボーダーに混ざって、カービングの練習練習!

普段、練習などは、ほとんどしないが、今はなんだか楽しくてしようがない。
驚くほどの集中力。また一つ壁を越えられたような気がする。

しばらく練習して、奥のコースに移動した。
本日もパークの様子見。
エリア最大級(らしい)のキッカーを見て、思わず笑ってしまった。デカイ・・・。
そして、またそれを平然と飛ぶ人を見て、笑う。アホや・・・。

・・・失礼いたしました。私には無理でございます。

再び正面のゲレンデに戻り、ビデオ撮影会の開始。
本日も4人で来ていたので、交替でカメラを持ち、何本か撮った。

その後、レストハウス・エコーにて昼食にした。
他のレストランや食堂は、今時めずらしく分煙すらされていない状態で、入ることもできないくらいだった。
唯一、分煙だったので入ったレストランだったが、メニューも充実していて、値段も安く、その上おいしかった。
次回以降は、もうココしかない!という感じだ。

昼食後は、少々早いが切り上げて、温泉へ。
その後、自宅でビデオ上映会となった。

来週末は、パウダー天国(多分)の“アノ地”へ行くぞ!

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復活!

2005-01-24 | スノーボード
土曜日に、白馬の某スキー場に行ってきた。目的は、スノーボードスクール。
基礎系でスゴイ良いスクールがあるらしいと情報を頂いたので、入るなら、スランプ中の今しかない!
ということで、その噂のスクールに行ってみることにした。

今シーズン、初白馬だ。
ハイシーズンの白馬は、道も駐車場もゲレンデも、いつも混んでいるので、あまり行かない。
しかしまぁ、2月後半からは、パーク目当てでほとんど毎週のように行くのだが・・・。

で、何年かぶりにハイシーズンの白馬にやってきたのだが、思ってたより雪がたくさんあるのに驚いた。
でも、やはり道は混んでいる。

8:30頃、スキー場に到着。
久々に、たくさんの車が止まっているスキー場に来たかもしれない・・・。
思わず出た言葉は、「うわぁ、人がいっぱいいるよ」だった。
それでも、このスキー場の割には空いている方らしい。

身支度をし、スクールの受付に行った。
午前2時間、午後2時間の1日コースにした。

今回は4人で行ったのだが、スクールに入るのは私だけ。
私だけ仲間とは別行動になる。
スクール開始まで何本か滑り、みんなと別れた。

スクール前には、ビブをつけた、たくさんの人が集まっていた。
私の受けるカービングコースは、15人ほどいた。先生は2人。
あまりの人の多さに、愕然とした。・・・これで、ちゃんと教われるの???

まず、それぞれの滑りをチェック後、2つのグループに分かれた。
7人ほどのグループになり、講習開始。

どんどん自分の悪い所が正されていくのが、実感できた。
さすが、噂のスクールだ。
同じグループになった人で、このスクールに入るためだけに、夜行バスで一人で来たという人もいた。
私が知らなかっただけで、かなり有名なスクールだったことが判明。

最後に、「緩斜面に関しては、すごく良いじゃん」と、先生のお墨付きをもらった。
「自分(先生)にもできるかなっていうくらい、いい位置に乗ってるよ」とまで・・・。

スランプ脱出!とても充実した1日を過ごせた。
そして、自信も出てきた。滑るのが、楽しくてしようがない。
恐るべしスクール・・・。

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好みの音楽

2005-01-21 | 音楽
私と主人が出会ったのは、今から12,3年前の、とあるライブハウスだった。
そのライブハウスは、リハーサルスタジオも兼ねていて、私はそこで働いていた。
そして、主人はお客。・・・まぁ、ありがちな話だ。

そのころの彼は、ハードロックバンドでドラムを叩いていた。
ファッションも、赤やブルーのスリムジーンズに、長髪のパーマヘアで、典型的なハードロッカー。
好みの音楽は、アメリカンなハードロック。
がたいも大きかったせいもあって、正直、私は彼が恐かった。(近寄り難い感じ)

私は、ポップ&パンク系のバンドのヴォーカル。
ファッションは、当時の“オゾンコミュニティー”や“Jr.ゴルチエ”などのアバンギャルド系やモッズなどの、ブリティッシュ&欧州テイストが好きだった。
もちろん、好みの音楽もブリティッシュロック。(パンク含む)

私は、そこで長年働いていて、ある共通点に気がついた。

そのスタジオには、いろんな地域出身の人が練習しに来ていた。
当然、お客さんとする話は、音楽の話が多い。
1日中、音楽談議に花を咲かせている日もあった。

ある時、私はふと思った。
音楽をやっている人間に限る話かもしれないが、好みの音楽は(年代などにも影響するだろうが)生まれ育った地域の気候に影響されているのではないだろうかと。

私が今までに知り合った、たくさんの人の中での話に限るが、ジャンルはともかくとして、
日本海側のどんよりとした湿気のある気候の地域出身の人は、UKや欧州の音楽が好きな人が多く、
太平洋側のカラッとした気候の地域出身の人は、アメリカン(特に西側)の音楽が好きな人が多い。
(注:もちろん、全ての人がそうだというわけではない。そういう傾向が強いのでは?という程度なので悪しからず。)

現に、主人は太平洋側の地域出身で、私は日本海側の地域出身だ。

全く好みの違う2人だったが、唯一同じだった音楽があった。
それは、デビュー前から話題沸騰だった“jamiroquai”だ。
“jamiroquai”は、どこにも何にも属さない音楽なのかもしれない。
今でも2人とも大好きで、ニューアルバムの発売と日本でのコンサートを首を長~くして待っている。

音楽をやらなくなって何年も経ち、年と共に好みの音楽もかわっていったが、
それでも、未だに音楽をやっている連中なんかは、頑なにその音楽をやり続けていたりするのだ。

この話、結構納得する人も多いのだが、音楽活動はしていないが、大の音楽好きという人の場合はどうなのだろうか。
あなたはどうですか?



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困った人

2005-01-20 | Weblog
先々週、近所の温泉に行った時、私の靴がなくなった。
そのことをスタッフに告げると、どうやら同じタイプの靴(スニーカー)がなくなっていると言っていた人がいたらしく、残っていた同じような靴(本当は私の)を履いて帰ったらしい。

その間違えた人は、常連さんだったらしく、次回その人が来た時に聞いてみるということになり、私は連絡先をお店の人に告げ、その日は帰宅した。私は、車載していた長靴で帰ることに・・・。

後日、その温泉から連絡があった。
その温泉は、入り口が2つあり、もう一つの方に同じタイプの靴が残っていたそうだ。
どうやらその人は、自分が入った方の入り口を勘違いしていて、「自分の靴がなくなっている」と騒いでいたらしい。
そして、かわりに私の靴を履いていったのだ。

なんとも迷惑な話だ。

そして、その靴が返却されたとの連絡があったので、それを取りに行った。
それは、スーパーのビニール袋に入っていた。
私はその袋を開け、閉口した。

中には、ナント!・・・ドロドロに汚れた私の靴が入っていたのだ。
なんともまぁ、何にも感じない、非常識な人もいたもんだ・・・。

今までで、一番強烈だった困った人。それは、とある温泉場でのことだった。
普通、温泉や銭湯などで、洗い場がとても混雑している時などは、洗い場の場所取りはしないというのがルール(マナー)だ。

それを知らない人もいるので、張り紙などをして注意を呼びかけている所も多い。
その温泉も、デカデカと張り紙がしてあった。

そいうこともあり、私は荷物は置いてあれど、誰も使っていない所があったので、そこを使わせてもらっていた。
しばらくすると、おばさんが近くまでやってきて、何かギャーギャー騒いでいる。

何事だ?と思い、おばさんの発している言葉をよくよく聞いてみると、「場所を取られた」と、私に対して怒っているようだった。
周りの人もあきれて、そのおばさんを無視している。
隣にいたおばさんは、私に「気にするな」みたいなことを言ってくれた。

しかし、その怒っているおばさんは、「私のイスまで使って。図々しい!」とまで言ってきた。
カチンときた私は、「このイスはあなたのじゃないでしょ」(実際、この施設のものだ)と言ったら、
“キィ~!”だかなんだか奇声をあげ、挙句の果てには、私の背中を叩いていったのだ。

本当に疲れる。周りの人も、みんな呆れ顔だった。
これは、かなり特殊な例だとは思うが、私は温泉場で“困った人”に遭遇してしまうことが多いようだ。(他にもいくつかエピソードはある。)

せっかくリラックスしに行っているのに、ストレス感じて帰るなんて・・・。はぁ。

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Winter X Games

2005-01-19 | スノーボード
今年も、1/29-2/1(現地時間) Aspen/Snowmass' Buttermilk Mountain にて Winter X Gamesが開催される。(X Gamesとは?→コチラを参照)

Winter X Games での、伝説的人物と言えば、Shaun Palmer(ショーン・パーマー)だろう。
彼は、1997,1998,1999と3年連続の、ボーダークロスのゴールドメダリスト。

2000は、悔しいアクシデントで、ボーダークロスでのメダルは逃したが、スキーヤークロスでは、その雪辱を晴らし、見事ゴールドメダル。
彼のすごすぎる所は、スキーを履いたのが、十何年振りとかだったらしい。

そして、2001のウルトラクロス(ボーダークロス+スキーヤークロスのリレー)では、日本の瀧澤宏臣選手と組み、これまた余裕(!?)の優勝。

私が、Shaun Palmerを知ったのは、MTBの選手としての彼だった。
1998、日本で初めてMTB(ダウンヒル)のワールドカップがARAIで開かれた時、彼も参戦していたので、その時、生Shaun Palmerに会うことが出来たのだ。
もちろん、一緒に写真を撮ってもらい、サインもバッチリもらった。

彼は一番人気で、たくさんのファンが彼を囲んでいた。(もちろんレース後の話)
トム・クルーズのように、皆にサインをしたり、写真を撮ったりと、彼のファンへのサービス精神に感動したものだ。

2000~のボーダークロスは、“目指せ!パーマー”から“打倒!パーマー”という雰囲気に変わり、Palmerは、メダル争いから外れるようになった。

今年の Winter X Games 。
ESPNのHP (http://expn.go.com/expn/index#) の Invited Riders の中に瀧澤宏臣選手の名前があった。
今年も参戦か・・・。Winter X Games で、唯一有名な日本人、滝沢選手の健闘を祈ります。
そして、Palmerは???

ボーダー、スキーヤークロス以外で注目の競技は、スロープスタイルとMoto X 。
あまりのアホさに笑ってしまうことも。(1,2本キレてる人ばかり)
でも、本人達は真剣顔。

日本でのテレビ放送は、いつ頃だろう。また、シーズンが終わる頃になるのだろうか。
一度、現地で生で見てみたい。あの雰囲気を味わってみたい。

でも、Winter X Games 観戦より、カナダにリベンジの方が優先かな?

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駅弁大会

2005-01-18 | 
1/16(日)。車で30分程のところにある、某大手スーパーマーケットで“駅弁大会”なるものが開催されているらしいとの情報を得、いそいそと10:00すぎに家を出た。

この日の朝は、夕べからの雪で、積雪は20cmほどになっていた。
この辺りは、晴天率が良く、雪はチラつくことはあっても、なかなか積雪にはならないのだ。
その分、気温は非常に低いが・・・。

そういうこともあってか、外に出歩く人も少なく、交通量も少なかった。
おかげで、普段は混み合う駐車場も、難なくクリア。

スーパーの中に入り、駅弁大会のコーナーまで一直線に進む。
わお!いっぱい残ってるじゃない。よしよし。

買うものは、チラシを見て事前に決めていた。
それは、仙台名物“牛タン弁当

元々私は、牛タンは好きではなかった。
が、仙台に行った時に、本場の牛タンを口にし、好物の一つになったのだ。

そもそも私は、嫌いなものが多い。
基本的に、見た目がグロテスクなものと、歯ごたえがグニグニしたものが苦手。
貝類は一切ダメ。白子、レバー・ミノなどの内臓類もダメ。(でも、ハラミはOK)
そういう理由もあって、牛タンも苦手なものの一つだった。

駅弁大会では、この牛タン弁当は人気があり、すぐになくなることが多いらしい。
私はこの日、やっとこれを手にすることができた。

私はその他に、福井の焼き鯖すしを。
主人は、かなり悩み、うに弁当、牡蠣弁当を選んだ。


         牡蠣弁当と銀河高原ビール

私の中での定番の駅弁と言えば、富山のますのすし。
コンビニのおにぎりタイプや、スーパーのお惣菜コーナーなどでも、ます寿しは手軽に購入できる。
が、私的には、ますのすしと言えば、のますのすししかありえない。

この日は、昼、夜ともに、駅弁を頂いた。(家事怠慢?)
いやいや。これは贅沢なのです。

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黒姫高原スノーパーク

2005-01-17 | スノーボード
1/15(土)、6:40に出発。午後からは大雪との予報が出ていた。
この日は、戸隠スキー場がレディースデイで、1日券が半額になるのだが、広~いバーンで滑りたい気分だったのと、パークがオープンしているということで様子見も兼ねて、黒姫高原スノーパークに行くことにした。

途中、コンビニでパックリフト券を購入し、8:05に駐車場に到着。
またしても、ガラガラ・・・。

予報とは異なり、天気はまずまず。基本は曇りで、時々晴れといった感じだった。
久々に、コースの凹凸がハッキリ見える状態なので、思い切りスピードが出せる。

1本目は足慣らし。そして、徐々にスピードを上げていく。
自分では、カービングをしているつもりだったのだが、“ずれてる”と指摘を受ける。
むむむ。

このところ、パウダーばかり滑っていたせいか、たしかに滑り方に違和感はある。
どうやら無意識に、ずらした滑り方をしているようだ。
そういうことならと、今度は急斜面に行き、ドリフトショートターンの練習を始める。

しかし、いまいちキレがなく、グッと止まらずに、ダラダラした滑りになってしまう。
これは、スランプか(!?)

気分転換に、パークの状態を見に行った。
キッカー1、レール2、BOX2。状態もなかなか良さそうである。
しかし、ほとんど利用者がいない。まぁ、私も入っていないケド・・・。

11:30。休憩兼昼食にすることにした。
この日は、ちびっこパラダイス。とにかく子供が多い。しかも団体だ。

お昼ごはんは、カルビ丼にした。なんだかお肉が無性に食べたかったからだ。
しかし、カスカスのお肉で、ちょっと臭かった。タレの味は良かったのだが・・・。

昼食後は、前山ゲレンデに行き、グラトリ、オーリー合戦。
あの広~いゲレンデは、誰もいない。貸切状態だ。
通常は、団体スキースクール等で混雑するのだが、まだ昼食時間だったようで、ガラガラだったのだ。


         前山ゲレンデから見た妙高

その後、正面のゲレンデに戻り、ビデオ撮影会となった。と言っても被写体は、ほとんど私だけ。
客観的に見て、とにかくこの状態を打破したい。

中斜面、緩斜面、ドリフトショート、カービング・・・といろんなパターンで撮ってもらった。
そして、レストハウスで休憩がてらチェック。

思ったよりフォームは悪くはなかったが、やはりキレがない。
流して滑っている感じに見える。
あ~。どうしたらいいんだ。気分的なものならいいんだけど・・・。

次回はスクールに入ろうか。でも、戸倉まではなかなか行けないし。
長野県内で定評のあるスクールはどこだろう。
どなたか、ご存知ありませんか?できれば基礎系で。

この日は、15:30頃に切り上げ、寄り道して帰宅。
思ったより遅くなったので、温泉はナシ。

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笑いは大事!

2005-01-14 | Weblog
私が小学生の頃。
初めて自分のお金(お年玉だったかなぁ)で買ったレコード。
それは、ザ・ぼんちの“恋のぼんちシート”だった。

当時は漫才ブームでもあり、お正月のテレビも、朝から漫才の番組が放送されていた。
私は、朝からずっとテレビに釘付けだった。

関西ではなかったが、土曜日の午後からテレビで「吉本新喜劇」が放送されていて、
私はそれを楽しみに、学校から寄り道もせずに帰っていたような記憶がある。
小さい頃から“笑い”が大好きだった。

小学校の卒業文集で、将来の夢は“コメディアン”と書いている。
普通、女の子なら、看護婦さんとか、保母さんとか、ケーキ屋さんとか書くだろうに、
“コメディアン”て・・・。

今思えば、ちょっと変わった小学生だった気がする。

でも・・・。
中学生になってからは、音楽に興味が移り、洋楽を聞き始める。
中学の卒業アルバムの寄せ書きでは、当時好きだった某ミュージシャン(日本人)のバックバンド(Kファミリー)に入るぞ!と書いた。
しかし、友人からは、欽ちゃんファミリーじゃないの?とつっこまれた。
あーあーあー。結局、お笑いかよ。

最近続いている、お笑いブーム。
お笑い番組が多いと、必然的に1日に笑う回数も増える。
たくさん笑うと、happyな気分になる。
不景気に、お笑いブームが来るというのも、なんだか頷ける話かもしれない。
笑いで、難病が治ったという症例もあるくらいだそうだ。

生きていく上で、笑いは重要!と言っても過言ではないだろう。
映画「野生の証明」の主題歌で、「笑って死ねる人生~」ってあったけど、なんとなく頷ける。
でも、笑い死にはイヤだな・・・。笑い死にって窒息死???

余談だが・・・。
若い芸人さんの“笑い”もいいが、“伊東四朗”さんの笑いは、いぶし銀だ。
昨年、伊東四朗一座~旗揚げ解散公演~「喜劇 熱海迷宮事件」というものを見た。(WOWOWにて)
昔から伊東四朗さんが大好きだったけど、やっぱりこの人の喜劇はイイ!再認識した。

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北志賀高井富士スキー場

2005-01-13 | スノーボード
1/8(土)の夜、その足で栄村から北志賀高井富士スキー場まで移動した。
この日は、ここの簡易宿泊施設に泊まった。

1/9(日)朝、天気は曇時々雪。しかし、夕べからの積雪もほとんど無いようだった。
高井富士に来た第一の目的は、キレイに圧雪されたバーンを、良い気分でカービングを楽しむこと。
このスキー場の、継ぎ目のわからないような、圧雪技術のレベルの高さが、私のお気に入り。

リフト運行開始の5分前には並び、気分は高まる。
もちろん、一番乗りだ。

しかし直前に、パトロールに乗り込まれてしまったのだ。
むむむ。
私は、2個前のリフトに乗っている、パトロール隊の背中を見ながら、闘志を燃やしていた。
「負けるもんか」

このパトロール(と思しき人)は、純粋に場内パトロールをするために乗っているとは思えないのだ。
なぜなら、本来ならば、営業開始前にはパトロールが終了してなければならないはず。
「明らかに職権乱用だ!!」などと、まぁ、他人からみれば、どうでもいいことに、私は熱くなっていたのだ。
この時、頭の中で流れるBGMは、「ロッキーのテーマ」(トレーニング中のシーン)

リフトを降り、私の得意技でもある「超高速早業神業的靴固定」で、パトロール隊をかわし、トップにおどり出た。
そして、一番にゲレンデを滑り出すことに成功したのだ。
もちろん、この時のBGMも、「ロッキーのテーマ」(勝利したときのシーン)だ。

いやぁ、いろんな意味で気持ち良かったなぁ・・・。

1時間半ほど楽しんだ後、朝食にすることにした。(レストランの朝食メニューは10:00まで)
どんどん雪が激しく降ってきた。朝一がベストコンディションだったようだ。

今度は、X-JAM方面に様子見に行った。
視界不良だというのに、パイプでがんばっている人も何人もいた。
X-JAMのパークもオープンしていたが、それよりも左1/3に残っているパウダーに目が行く。
まだまだ足慣らしの段階の私には、パークは恐れ多くて立ち入ることなどできませぬ。

何本か滑り、雪が激しくなってきたので、休憩兼昼食にすることにした。
レストランは、長蛇の列。分煙もされてなく、レストラン内の空気は最悪だった。

昼食後は、ひたすら第3ペアリフトに乗り、端パウ、グラトリ、オーリー合戦などして楽しんだ。
気がつけば、16:00。本日もよく遊びました。

帰りは、ほとんど渋滞もなく、無事に帰宅できた。

この日は、田沢温泉の有乳湯(うちゆ)で入浴。

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救命病棟24時

2005-01-12 | 映画・テレビ・演劇
昨夜21:00~スタートしたドラマ、救命病棟24時。

当然のことながら、大泉洋目当てで見始めたのだが、画面に映るたびに、「おぉ、出た出た」とか、
「おいおい、松嶋奈々子と一緒に映ったよ」とか、映るたびにニヤニヤガヤガヤ。

大泉さんの役は、東都中央病院高度救命救急センターの男性看護師なのだが、なかなかハマっているではないか。
変に澄ました感じじゃなく一安心。

などと、最初は大泉さんばかり気にして見ていたわけだが、それは大地震のシーンで一転した。
恐い、恐すぎる。本当だったら、あの程度じゃすまないだろうけど、リアルな映像で鳥肌が立った。
そして私は、ドラマの世界にどんどん引き込まれて行った。

このドラマのテーマとなっているのは「大規模災害時の救急医療」。
緊迫した、現実味のある課題がテーマなだけに、このドラマへの期待が高まる。
来週が楽しみだ。

-----------
世界各地で起こっている大災害の映像を見て、心を痛め、涙してしまうこともある。
しかし実際には、偽善的な事だけを述べ、対岸の火事としか思っていない人(自分も含めて)も多いだろう。

ドラマのように医者でもなく、金持ちでもない自分に出来ることは何かあるだろうか。
例えば中越地震の場合。被災地近辺のスキー場に行って、地元の宿に泊まることも支援になるのだろうか。
だとすれば、唯一私が出来ることかもしれない。
私だけではなく、ウインタースポーツファン全ての人が出来ることなのではないだろうか。
もし、それが支援につながるのであればの話だが・・・。


ところで、話はガラっと変わって、今朝テレビを見て驚いた芸能ニュース。
              ↓     ↓     ↓  
西川きよし複雑!?20歳上バツイチ子供2人 (日刊スポーツ) - goo ニュース

私の好きな番組のひとつ「探偵ナイトスクープ」でもおなじみの、あの林先生とですか???
林先生の出てくるシリーズは、小枝のパラダイスに次いで好きなシリーズだ。
特に、ジミーちゃん(ジミー大西)が探偵をやってた時が一番のお気に入りだった。
ジミーちゃんと林先生とのやり取りが実におもしろかった。

でも、林先生って50歳だったのか・・・。
年の差20歳とは言え、かなり、お似合いの二人だと思います。
終生の伴侶は、笑いのツボと、味覚が同じということが一番重要だと思っている私ですから。

コメント (2)
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さかえ倶楽部(second)

2005-01-11 | スノーボード
お正月にひいてしまった風邪を引きずったまま、3連休に突入することになった。
しかし、雪がずっと降り続いている以上、滑りに行かねばなるまい。
まぁ、嬉しい悲鳴といった感じだ。

パウダー狙いであれば、順当に考えれば関温泉スキー場あたりだろう。
関温泉のパウダー予想でも、60パウ(降雪量:単位はcm)とでている。

しかし、メッカ的存在なため、激混み必至だろう。
パウダー争奪戦に参加する気力も体力もないので、それだけは避けたい。

とすれば、燕温泉か?
しかし、燕温泉では距離が短すぎるし・・・といろいろ悩んだ結果、さかえ倶楽部に行くことにした。
ここなら、確実に大雪だし、空いているだろう。

1/8(土)朝6:00過ぎに家を出る。
高速道のチェーン規制のチェック渋滞に巻き込まれ、出鼻を挫かれる。
パウダーが食われてしまう・・・。と皆、意気消沈。
そして、スキー場に着いたのは、9:00過ぎだった。

前回来た時の倍以上の積雪だった。
駐車場もゲレンデも、予想通り空いているのを確認してホッとする。
が、滑り出そうとするとリフトが停止。
大雪のため、リフト上に倒木があり、その切断作業を開始したとか・・・。

パウダーゾーンは、このリフトの上のさらに上。
ゼツボウテキ・・・。

仕方がないので、隣の動いているリフトに乗り、緩斜面で何度も何度も足慣らしをした。
停止中だったリフトは、20分程して、ようやく動き出した。
すかさずリフトに乗り込む。後はパウダーが残っていることを祈るだけ・・・。

なんということだ。これは奇跡か!?
そこは、数本のトラックが残されているだけだった。
そして、パウダーゾーンに突入・・・するも、いきなり撃沈。
あまりの深さに驚く。ノーズがささって、脱出するのに3分かかった。

雪がずっと降り続いていたため、圧雪斜面にもどんどん積もり、多い所で脛(スネ)パウくらいにもなった。

 

そして運の良いことに、パウダー目当てのスノーボーダーは、自分達以外に2人だけのようだった。

テレマーカーのグループもいたが、滑走禁止区域を滑っていたため、パトロールに呼び出されていた。
それにしても、そういう人(滑走禁止区域を滑る人)の神経はどうなっているのだろうかと思う。
物事の分別がつかない子供ならともかく、大人のすることではない。
自分さえ楽しければいい的な幼稚な考え。理解に苦しむ。

滑っても滑っても新雪。リフト係りのおじさんも、人が来ると小屋から出てくるくらい空いている。
なんという贅沢。おかしくてたまらない。

今シーズンは、グランデコ以外は全て予想が的中して、大当たり続きだ。
雪が予想以上にあるうえに、雪質は抜群に良く、ゲレンデは空いているのだ。
リフト待ちのあるスキー場には、もう行けないかも・・・。

いかに楽(ラク)して楽しく滑るか。これをモットー(!?)に、日々情報収集に明け暮れるのであった・・・。

この日は、近くの中条温泉トマトの国で入浴。
コメント
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