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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■特集俳句614「人入つて門のこりたる暮春かな」(『定本芝不器男句集』1934)(芝不器男)

2023-04-06 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句614・きれきれ俳句1-8かな3・芝不器男04・2023-04-06(木)
○「人入つて門のこりたる暮春かな」(『定本芝不器男句集』1934)(→芝不器男04)
○季語(暮春・晩春)(「俳句界201606」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたうえけこせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:始まりは動きがある。家の中に入っていった人。視点が門の構えに移ってからは何も動かない。映像は時間経過のある動画のようだ。そして視点も三脚のビデオカメラのように固定されている。


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