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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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俳句付きイラストを描きます。

■挿絵俳句614「片側に花屑の寄る水溜り」(鎌田透次)

2023-04-07 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句614・片側に・透次628・2023-04-07(金)
○「片側に花屑の寄る水溜り」(→鎌田透次628)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(花屑・晩春)

scattered cherry flowers
are blown to one side
of the puddle / Touji

【作句メモ】:桜の蕾には風が起こる。桜が満開になれば強風が吹く。花屑には弱風。水溜まりの花屑が片岸に吹き寄せられる。


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1 コメント

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Unknown (山田 剛)
2023-04-08 09:41:51
花見がコロナにより中止が続き、やっと出きるかとなったら、春の嵐。
メールを差し上げました。ご連絡ください。gmailの方です。
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