●色彩俳句465・紺8・竹腰千恵子01・2020-02-09(日)
○「春こぼれゆく制服の紺の襞」(竹腰千恵子01)
○季語(春・三春)(→「Twitter 俳句αあるふぁ」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:「春こぼれゆく」とは、春光がこぼれるのであろう。眩しい春光のなかで、紺色の制服のスカートの襞一本一本が際立って見える。今日は「服の日」。
●竹腰千恵子(たけこしちえこ)
○好きな一句「母のゐて団扇の風のかよふ家」02
○季語(団扇・三夏)
【Profile】:1928年東京都出身。「濱」(1946年→大野林火創刊、2013年8月号をもって終刊)同人。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます