○五体俳句0311・手足03・玉木愛子01・2016-12-25(日)
○「目をささげ手足をささげ降誕祭」(玉木愛子01)
○季語(降誕祭・冬) 「めをささげてあしをささげこうたんさい」(→「板橋大山教会のメッセージ」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:作者は敬虔なキリスト教徒。まずは神を見つめることから。その次に手足を動かして祈りの動作に入ります。
○玉木愛子(たまきあいこ)(1887~1969)
○好きな一句「心眼にさぐりて木下闇を出づ」02
○季語(木下闇・夏) 「しんがんにさぐりてこしたやみをいづ」
【Profile】:大阪府出身。ハンセン病に罹患、熊本の回春病院に入院、後国立療養所長島愛生園に転園。キリスト教に受洗。→高浜虚子の知遇を得て「ホトトギス」に投句。脚の切断、失明にも関わらず、俳句に精進した。(「ウィキペディア」より抜粋引用)
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