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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

●五体俳句0311・手足03・玉木愛子01・2016-12-25(日)

2016-12-25 04:56:00 | 五体俳句

○五体俳句0311・手足03・玉木愛子01・2016-12-25(日)
○「目をささげ手足をささげ降誕祭」(玉木愛子01)
季語(降誕祭・冬) 「めをささげてあしをささげこうたんさい」(→「板橋大山教会のメッセージ」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:作者は敬虔なキリスト教徒。まずは神を見つめることから。その次に手足を動かして祈りの動作に入ります。

 

玉木愛子(たまきあいこ)(1887~1969)
○好きな一句「心眼にさぐりて木下闇を出づ」02
季語(木下闇・夏) 「しんがんにさぐりてこしたやみをいづ」

【Profile】:大阪府出身。ハンセン病に罹患、熊本の回春病院に入院、後国立療養所長島愛生園に転園。キリスト教に受洗。→高浜虚子の知遇を得て「ホトトギス」に投句。脚の切断、失明にも関わらず、俳句に精進した。(「ウィキペディア」より抜粋引用)


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