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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

●特集俳句454・学校俳句2-3(夜学校)・丸岡忍01・2019-11-01(金)

2019-11-01 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句454・学校俳句2-3(夜学校)・丸岡忍01・2019-11-01(金)
○「灯を入れて巨船めきたる夜学校」(丸岡忍01)
○季語(夜学校・三秋)(「作句歳時記・秋(講談社・楠本健吉編著)」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:昼は昼間部の校舎として使われる。煌々と灯のともる定時制の校舎。それはまるで何処へも航海をすることのない客船のようである。

 

●丸岡忍(まるおかしのぶ)
○好きな一句「電話ほしいそのとき鳴かぬ春の闇」(『午後』1988)02
○季語(春の闇・三春)(→「講談社BOOK倶楽部」より引用)

【Profile】:1933年大阪府出身。→楠本憲吉に師事。「野の会」所属。


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