俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句660「流星や明日釣にゆく沖の見え」(五所平之助)

2024-08-09 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句660・天体俳句2-4流星・五所平之助04・2024-08-09(金)
○「流星や明日釣にゆく沖の見え」(→五所平之助04)
○季語(流星・三秋)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたうえすせそちつてとぬねのはひふへむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:背後に暮れた山の上に流星。海側に目をやれば暮れた沖が見える。明日は釣り船に乗る沖である。79年目の長崎忌。過去の「流星」3句。「→まなうらに縦に斜めに流星痕」(坂本宮尾)・「→流星は旅に見るべし旅に出づ」(大串章)・「→獅子座流星群爪立ちて晩節よ」(若森京子)。

コメント