○特集俳句660・天体俳句2-4流星・五所平之助04・2024-08-09(金)
○「流星や明日釣にゆく沖の見え」(→五所平之助04)
○季語(流星・三秋)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4・検索5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:背後に暮れた山の上に流星。海側に目をやれば暮れた沖が見える。明日は釣り船に乗る沖である。79年目の長崎忌。過去の「流星」3句。「→まなうらに縦に斜めに流星痕」(坂本宮尾)・「→流星は旅に見るべし旅に出づ」(大串章)・「→獅子座流星群爪立ちて晩節よ」(若森京子)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます