俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句612・駅弁の・透次626・2023-03-25(土)
○「駅弁の紙紐解く花の下」(→鎌田透次626)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(花・晩春)
a bento sold at train stations
untie the paper string
under the cherry blossoms / Touji
【作句メモ】:旅先でのご当地駅弁。初めて訪れる旅先での花見。紙紐をほどいて食べて食べ終わったらまた掛紙ごと紙紐を結ぶ。「旅」も「駅弁」も「花見」も、ここ数年実現していない言葉である。