俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句611「小刻みに眠りを足して春の暁」(鎌田透次)

2023-03-18 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句611・小刻みに・透次625・2023-03-18(土)
○「小刻みに眠りを足して春の暁」(→鎌田透次625)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(春の暁・三春)

adding a short sleep time
and a short sleep time
in the spring morning / Touji

【作句メモ】:今日は「春の睡眠の日」。しかし「暁を覚えぬ」ような深く長い眠りを得ることができない。やはり惰眠をむさぼることができるのも若さゆえなのであろうか。春の彼岸の入りの日に。

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