俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○色彩俳句0225・赤017・鈴木しげを01・2015-05-06(水)
○「赤紫蘇の束解けば赤あふれけり」(鈴木しげを01)
〈あか赤〉red#ff0000
○季語(紫蘇・晩夏) 「あかじそのたばとけばあかあふれけり」(「鈴木しげをの俳句」より引用http://www5.ocn.ne.jp/~turu/suzuki/suzuki_2013.html)
【鑑賞】:青紫蘇といえばつまとともに欠かせない刺身の友。赤紫蘇は梅漬けの色です。→「花図鑑」(http://shokubutsu-zukan.net/blogs/kyohana/2011/10/post-2772.html)
○鈴木しげを(すずきしげを)
○好きな一句「朝顔や煉瓦の中の少年期」02
○季語(朝顔・初秋) (「現代俳句データベース」より引用http://www.weblio.jp/content/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E3%81%97%E3%81%92%E3%82%92) 「あさがおやれんがのなかのしょうねんき」
【Profile】:1942年、東京都港区出身。1967年「鶴」同人。「風切賞」「鶴」賞受賞。「鶴」同人会長。2013年、→星野麥丘人の後継として「鶴」主宰継承。俳人協会幹事。日本文藝家協会会員。
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鈴木しげを掲載句
03ゆく春の阿修羅の泪袋かな(ゆく春・晩春)〈五体俳句618・泪袋2〉2023/5/1