俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵0104・吹雪く夜の・透次・2012-11-24
○「吹雪く夜の電子時計の刻なめらか」(→透次0118)
季語(吹雪・冬) →三色絵フォトチャンネルへ
電子時計は音もなく時を刻みます。刻むというよりは滑るというような動き方です。ゆっくりと雪の積もる速度と、電子時計の時間の移ろいは似ています。