去年公開されたライブ映画ですが、最近になってようやく観ました。ちなみに、わたし、「G・W・D」って曲を昔からカラオケのレパートリーにしてました!(身内からは滅茶苦茶評判悪いんだけど!) でも、この映画のこの曲のシーンは白眉ですね!
解散してしまったグループだし、ギタリストが亡くなっているので、オリジナルメンバーでの再結成がないという意味で、観ているほうとしては切ない気分になる作品です。
まあ、このバンドが好きな人、こういうラウドなサウンドの好きな人には勧めますが、この映画自体はビギナー向きではないかもしれませんね~。
というのも、説明抜きで始まり、終わるからで、良くも悪くも「紹介映画」的だったり、ドキュメンタリー・タッチではありません。
ただただ、ボーカルも含めた音の塊に浸るみたいな聴き方、観方がよいんじゃないかしら。
で、わたしの勧める「G・W・D」のシーンですけど、カッコいいベースラインのイントロに続いて曲が始まるんですが、観客が興奮しすぎて曲が中断!続きが収録されてないのが残念なんですが、それでもまさにこの曲の「血が騒ぐ」感じが見事に出ているシーンです!ここはちょっと鳥肌ものじゃないのかな?
そして、最後の一曲にして、デビューシングルでもある「世界の終わり」!
よい曲です。
昔、作曲家の吉松隆が、「地球滅亡の時に残したい一枚」として、ブルックナーの交響曲9番(シューリヒト指揮)をあげていたけど、わたしなら、シューリヒトのブル9と並んで、ミッシェルの「世界の終わり」ですね。(あと、もう1曲選べるのなら、デビット・ボウイの「ライフ・オン・マース」!)
「地球の滅亡」でいうと、J・Gバラードの小説にも合う世界観かもしれないなあ~。
と、脱線しかけたけど、このバンドに興味を持った方は、スタジオ録音よりライブアルバムを手に取るべきですね。ライブのほうがよいバンドの典型のような気がします。
というわけで、オススメ!
解散してしまったグループだし、ギタリストが亡くなっているので、オリジナルメンバーでの再結成がないという意味で、観ているほうとしては切ない気分になる作品です。
まあ、このバンドが好きな人、こういうラウドなサウンドの好きな人には勧めますが、この映画自体はビギナー向きではないかもしれませんね~。
というのも、説明抜きで始まり、終わるからで、良くも悪くも「紹介映画」的だったり、ドキュメンタリー・タッチではありません。
ただただ、ボーカルも含めた音の塊に浸るみたいな聴き方、観方がよいんじゃないかしら。
で、わたしの勧める「G・W・D」のシーンですけど、カッコいいベースラインのイントロに続いて曲が始まるんですが、観客が興奮しすぎて曲が中断!続きが収録されてないのが残念なんですが、それでもまさにこの曲の「血が騒ぐ」感じが見事に出ているシーンです!ここはちょっと鳥肌ものじゃないのかな?
そして、最後の一曲にして、デビューシングルでもある「世界の終わり」!
よい曲です。
昔、作曲家の吉松隆が、「地球滅亡の時に残したい一枚」として、ブルックナーの交響曲9番(シューリヒト指揮)をあげていたけど、わたしなら、シューリヒトのブル9と並んで、ミッシェルの「世界の終わり」ですね。(あと、もう1曲選べるのなら、デビット・ボウイの「ライフ・オン・マース」!)
「地球の滅亡」でいうと、J・Gバラードの小説にも合う世界観かもしれないなあ~。
と、脱線しかけたけど、このバンドに興味を持った方は、スタジオ録音よりライブアルバムを手に取るべきですね。ライブのほうがよいバンドの典型のような気がします。
というわけで、オススメ!
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