11月に来た時は工場はまだまだがれきだらけでした。
今はミシン類はほとんどそろって2月7日からぼつぼつ開業しています。
昨日は威海からたっちゃんの仕事をしているサイさんが見学に来ると言うので
一度お会いしたかったし工場に連れて行ってもらいました
日曜日なのでサイクリングでしょう、自転車の人を多く見ました。
これ街中でも多く見かける三輪のリアカー自転車。
物も人も運びます。
たっちゃんは「人も売りに行くみたい」と言ってます
工場への道、羊がたくさんいます、田舎です。
工場は 沙河鎮という村にありまわりはトウモロコシ畑。
縫製のラインは6つ、今は工員は50人ですが
まだまだ練習の人も半分以上。
最終的には120人の工員を入れるそうです。
たっちゃんは中国ではまだ多くない機械を入れています。
他の工場やお役所の人たちがしょっちゅう見学に来るそうです。
サイさんが工場を見た後、昼ご飯を食べてさてどこご案内したらいいのか
東平の映画村に行って来ました。
映画村のようすはこちらからどうぞ
一番忙しい時に横浜から酔っ払いがお邪魔Skypeなんかしてしまい、
どうも、スミマセンでした。
しかし、たっちゃんの工場は東平では注目されてるんですね。
120人の雇用も生まれるし、税金も入ってくる・・・
まあ、税金は当初は免除されるとかの優遇措置がとられてるんだと思いますが・・
このなにもない東平に宴会の実況中継は酷なのだー
いいなぁいいなぁ、急に居酒屋に行きたくなりました。
中国の工場は大事な機械にお金をけちるから、
工員の意欲や製品に影響するのです。
祐伊の機械がいいからと他工場から転職してきた男性工員がいます。
ミシンもJUKIをたくさん入れました。
もちろん地元の業者も大事にせんとあかんから、
中国のミシンも入れていますけどね。
たっちゃんは少々のミシンの故障は直します
これからです
シンガーミシンと言うのは、コレは、もう大昔から、
アメリカなのか、イギリスなのか知りませんが、
日本のメーカーより上と言う思い込みがあったんですが、
なんか今は、もしかするとJUKIなのかもと、思えてきますが、
どうなんでしょうか・・・シンガーも元気なんでしょうか。
ウルネエさんの家にも、未だにシンガー・ミシンがあると
聞いたことがありますね。
私が上海のユダヤ人街の家で見かけたのはシンガー・ミシンでした。
ブラザーってのもまだありますよ。
でもそれらは家庭用とかわざわざ古い感じのを作って、
手芸屋さんなどに飾ってたりします。
わたしも一応元縫製工場のおかみさんなので、
見れば一目瞭然でJUKIの技術はすごいです。
もう二度と工場はいやだけど
フ~ム、なるへそ・・・・
工業用ミシンのシェアはJUKIが世界で一番なんだ・・・へぇ・・・・
あんたぁ、隣の家に塀が来たよ・・・へぇ・・・
それだけ優秀なんでしょう。
また、ひとつ、りこうになったのだ!!
その分、昔の記憶が、また2つ、消えていったのだ!!
スミマセン、いつまでも絡んで・・・コレで終わりにします。