いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

ほっかいどー行くどー

2024年06月28日 | 京都お気楽暮らし


    2年前北海道旅行へ行くって言ってました。
    夫3月末から世界ヨット旅、3ヶ月で帰ってくるからその後に行こう。
    なにが? 帰って来たのは7月祇園祭も済む頃やん。
    しょっちゅう行ける近場ちゃうねんから行くからには日が長い季節、
    ラベンダーの咲くきれいな季節に行きたい。
    ある程度想定内やったけれどやっぱり行けなかった。

    去年も4月から4ヶ月留守にした夫、わたしも町内の役員もあったから無理。
    今年こそは行くからね。

    夫ヨット色々最優先でちっとも行く日がはっきりしない決まらない。
    「もういいです」と止める宣言をしました。
    「そんなん言わんといて、せっかく一緒に行くのに」急にあせる夫。

    「りつこ行きたい所にどこでも行くで」

    なんやそれは、ヨット旅でお金と時間を自由に使い妻に悪いと思っているんやろか。
    今まで旅行計画は全てあたしが調べていたのに今回はエクセルで予定表を作っている。
    
    あたしね、旧国鉄とかの廃線後の橋梁好きやねん。

         

    長いこと見たかった糠平のここ行きます。

         

    花咲線、乗ります。
    釧路湿原カヌーも予約した。

    ジンギスカン、ラーメン、スープカレーそんなん全然興味ない。
    ロイズのチョコレートは買って帰るけどね。
    毎日行き先の天気予報を見て一喜一憂、良い感じのお天気に変わってきています。
    




ディサービス

2024年06月26日 | 京都お気楽暮らし


   大阪実家の両親が週一回のディサービスに行き始めたのは3月。
   わがままで気難しい鬼じじは無理かもと思ったの以外、
   「お風呂にも入れてもらえる」とそれなりに楽しみにしている様子。
   
   鬼ばば、認知症になってからは不安とか色々あるんだろう、
   気持ちが落ち込む事が多くて暗い表情、涙ぐむことばかりだった。
   それが「毎週木曜日、色々遊ばせてくれるしご飯もおいしくて」

   ディサービスに来る人たちは連れ合いを亡くした人がほとんどで夫婦一緒にと言うのが珍しいそうです。
   鬼ばば「いつも二人一緒でいいですねぇ」と言われるって、
   それが「ありがたいなぁ」ってうれしそうに言う。

   相変わらす冷蔵庫には賞味期限切れ、食べられない物が入っていて行く度に大掃除なんだけれど
   表情が以前より良くなったと思うんだ。
   それはディサービスの効果だったら良いのになぁ。

   高齢者ふたり家にじっとしているよりずっと良いんじゃないかな。
   鬼じじは寝ている時間が多くなって「老衰」って感じ、
   鬼ばばの認知症は現状維持なら大万歳やけど治る病気ではない。

       

   29年前に両親がくれたラン、久しぶりに咲いて花終わったなぁって見たら
   新芽が出ていてびっくりした、ある意味怖いわ。



夏越の祓

2024年06月22日 | 京都お気楽暮らし


   京都に住んでいるとしょっちゅう何やらの神事行事に出会います。
   6月は30日に半年元気に過ごせたお礼+あと半年のお願いをする夏越の祓。
   神社によって30日よりも10日とか1週間とか早くに茅の輪を作っています。

       

   大体が梅雨時の蒸し暑い時期なんやけれど、やっぱり今年も行ってきました。
   
   去年はあちこち歩いて欲張っていくつもくぐって来たけれど、
   今年は御所東にある護王神社だけ。
   両親、夫、妹とあたし、5人分の人型をお祓いしてもらいましょ。

   あたしはちっとも信心深くないけれど京都のお祭りって楽し。
   近所の地下鉄乗り場はもうコンチキチンの音が流れています。




おとこはあかん

2024年06月20日 | 京都お気楽暮らし


   りっちゃん家のいらんもの処分作戦のその後です。
   「たっちゃん、要らない靴と衣類出してね」
   なんとかしたいあたし、できるだけ気を損なわないように言いましたよ。
   今日午後にセカンドストリートへ行くことに決定。
   夫2階の部屋でごそごそしている、よしよし。

   こんだけ出すわ、、、とスーツ3組、靴2足。
   
   んん、、、、本当はあと3着上着を処分したいけれどええか、、、

   靴ね、、、

      

   これヨットデッキシューズ、たっちゃんが買ったのは中国へ行くずーーっと前。
   なんで合わない靴買う?
   誰にもサイズが合わない誰も履かないのに「ちょっと置いとく」

   あんたなぁ、なんでそんなに貧乏性なん?
   実家父も色々捨てる勇気がない人間。

      おとこはほんまにあかんわ。




シソ入れました

2024年06月19日 | 京都お気楽暮らし


    梅を塩漬けしてから10日経ち、良い感じで梅酢もたっぷりあがっています。

        

    赤シソ、枝付きのままは安いのです。
    葉っぱを摘んで100gほど

       

    アクを抜くのに塩もみ2回、この紫色ってきれい。
    広島暮らしの時に赤シソ染めをしたんだけれど紫ではなく淡いピンクに染まったなぁ。

       

    梅酢を足すとこんなきれいな色が出て、これが赤い梅干しにしてくれるんだ。
    去年ほどたくさんは漬けてないからなんか物足りない感じやけれど
    7月北海道旅行へ行く前に梅仕事を終わらせたかった、間に合ったよ。

    ここまでくればもうほっといても大丈夫、あとは梅雨明けに干すだけです。