いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

1ねんせい

2012年05月29日 | 中国山東省 東平暮らし

   なが~い1日をなんとか過ごすために始めた筆

   小学校1年の時、毎回のテストに書く自分の名前

   担任の教師はその字にまで◎で採点した。

   たしか3重とか4重の○の子もいたけど

   わたしは○か良くても◎止まり

     字下手なんです字も下手なんです


   わたしの習字嫌い、勉強嫌いはきっとこの教師のおかげだと

   今もキツク 信じています


   ですが筆も紙も買ってしもたし(安いよ)

   教科書も持ってきてしまった。


        


      やらんとしゃあない状況になってます


   筆をまともに持ったことがないわたしの教科書には


        



        


       まず 筆に慣れましょう

    字を書こうなんて100年早い

    真っすぐ線引くことから始まるのです。



    筆を紙に乗せるそのチカラ加減も何もわからん!

    「ひとりで学ぶ・・・」って できるん?

    ある程度の初歩を習ってのハナシじゃないの?

っち、レース編みの道具持ってきたらよかったな


    と、ぶつぶつ言いながらでも線を引き、ぐるぐるを書き



        



    とりあえず文字を何個か書いて2時間

    2時間のおけいこってすごいようですが、

    初回は筆を持つとか教科書を見る時間が長い


    お習字とか書道とか以前の「落書き」ですが

    「千里の道も一歩から」って歌あったよね。

    結構おもしろいかも  って