(メモ)胎児標本:2005年11月以降の動き

2005.11.28 厚労省:検死はせず、今年度中に焼却、埋葬・供養などを行うとした案を各施設に“通知”  

2005.12.11 星塚敬愛園自治会が厚労省案に大筋で合意、個別に告知はせず、一カ月あまりの周知期間をへて個別に火葬、一斉に慰霊式典と納骨を行う、との報道

 (市民団体などから火葬の延期などを求めた要望書が相次いで提出される)

2006.01.11 星塚敬愛園自治会:園と協議し慰霊祭の延期を決定

2006.02.15 全療協声明

2006.03.17 鹿児島、東京の当時者らが厚労省国立病院課長と面会、申入れ

        (この頃に、星塚敬愛園ではあらたに3体が発見されていた)

2006.06.05 参議院行政監視委員会で吉川春子議員が質問

2006.06.14 川崎厚労大臣、全療協代表と面会し謝罪

2006.07.04 川崎厚労大臣、多磨全生園を「謝罪」訪問

2006.07.19 国立感染症研究所ハンセン病研究センターの1体、栗生楽泉園へ返される

2006.08.25 松丘保養園で慰霊祭

2007.09.27 多磨全生園で慰霊祭

2006.10.06 栗生楽泉園で国立感染症研究所ハンセン病研究センターから返還された胎児の告別式

2006.10.03 邑久光明園で慰霊祭

2006.11.03 栗生楽泉園で行われる予定の慰霊祭で、厚労省から『堕胎児』の『堕』を取るようにという干渉があったとの報道

2006.11.07 栗生楽泉園で検証会議の調査前に処分された標本「胎児」の慰霊祭

2006.12.06 星塚敬愛園であらたに3体が発見・報告されていたことが判明

2006.12.12 厚労省が各園に再調査を指示 

 

●星塚敬愛園の3体以前に、115体めとなった標本の発見の経緯は不明

 

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