----------------新聞各紙の報道---------------
2006.04.27 南日本新聞夕刊
保育所の入所時添付の診断書に「らい」項目/町はミス認め変更へ=知名町 知名町が保育所の入所を決める際、保護者側に提出を求める診断書に、ハンセン病の差別的表現である「らい」を用い、病気の有無を確認する項目を設けていたことが二十七日分かった。と認め、近く診断書の様 . . . 本文を読む
4月27日、南日本新聞夕刊で第一報。知名町(沖永良部島)の保育所に入所申請時に提出する診断書の書式に「らい」の記載があることが町民の指摘でわかった。
これを受け、県と鹿児島市は県内の認可保育所計441か所の診断書について緊急調査を始めた。結果、知名、和泊、与論の3町、あわせて12の保育所で同様の書式を使っていたことが判明。
3町の町長は、“元患者”に直接謝罪するため、県健康増進課が同行し、8日に星塚敬愛園、9日に奄美和光園を訪問の予定。 . . . 本文を読む