(Nikon D80 + TAMRON AF28-200mm F3.8-5.6 LD)
モード:絞り優先 1/100 F/5.6 +1.0EV ISO:320 WB:曇天
平日に休みがとれたので先日の神戸森林植物園にリベンジしてきました。ときおり雨の落ちる平日ということもあってか、人手は少な目で落ち着いて撮影ができましたよ。
先日の来園では行けなかった「長谷池」という場所があって、スイレンが綺麗に咲いてました。スイレンといえば以前に紹介した神戸花鳥園が思い出されますが写真を撮るならあちらの方が環境が整備されてるし近くで撮れるのではないかと。この神戸森林植物園のスイレンはけっこう自然にまかせてる感じなので時期が限られてるみたいです。
ハスの葉っぱってまんまるの一部が欠けてまるでパックマンのようだと思った次第。
いやあ、トシがばれますな(笑)。
モード:絞り優先 1/100 F/5.6 +1.0EV ISO:320 WB:曇天
平日に休みがとれたので先日の神戸森林植物園にリベンジしてきました。ときおり雨の落ちる平日ということもあってか、人手は少な目で落ち着いて撮影ができましたよ。
先日の来園では行けなかった「長谷池」という場所があって、スイレンが綺麗に咲いてました。スイレンといえば以前に紹介した神戸花鳥園が思い出されますが写真を撮るならあちらの方が環境が整備されてるし近くで撮れるのではないかと。この神戸森林植物園のスイレンはけっこう自然にまかせてる感じなので時期が限られてるみたいです。
ハスの葉っぱってまんまるの一部が欠けてまるでパックマンのようだと思った次第。
いやあ、トシがばれますな(笑)。
先々週末に大阪のニコンCSでローパスフィルタの清掃をしてもらった時に、担当の人から「うちでこういうのやってるんですが、よかったらどうですか」というので、ニコンが定期的に行っているデジタル一眼ユーザー向けのローパスフィルタの清掃講習を受けてきました。
受講は無料。講習はCSの営業時間が終わった18:30から。
今回受講したのはオイラを含めて4名。オイラ以外はみんな還暦過ぎたお爺ちゃんでした。
ローパスフィルタってのはレンズ交換のできる一眼である以上、ゴミの付着とは無縁になれないパーツ。最近のデジイチではこの問題をある程度解消するための機能を備えた機種もあったりするんだけど、どのメーカーのゴミ取り機能も完璧というものはなかったりするので、使い続けていく以上いずれはローパスフィルタの清掃という作業が待ちかまえています。ニコンはこうした機能そのものは付いてないんだけど、基本的にゴミの付きにくい製品に仕上げているのだとか。それでもまあやっぱり清掃は必要なのです。
このローパスフィルタ清掃、基本的にはメーカーのCSでプロの手にゆだねるのが安心できるのですが、地方に住んでいる人などは気軽にCSまで行けなかったりします。どうしても清掃してもらう場合はメーカーに送ってやってもらったりするんだけど、送り返してもらうまでは最低でも一週間くらいかかっちゃうのが通例。それじゃちょっと困っちゃう。
で、作業方法そのものはそれほど特別なことでないので、ちゃんとした機材とちゃんとした作業方法さえ覚えれば自分でもできる類のものですよ、ということで各社いろんな方策をうっているのですが、ニコンはクリーニングキットProという清掃用の機材一式と作業方法の動画の入ったCD-ROMが同梱された製品があります。
講習の内容そのものはキットのCD-ROMに入ってる内容とあまり変わりません。
ただ、実際にメーカーの人に指導してもらえる安心感と、用意してもらったCCDユニットを使った練習ができるというのが魅力。トップの写真はそのCCDユニット基板の拡大写真。ケータイで撮ったものなので画質がアレだけど内容はおわかりいただけるかと。写真のCCDはD100のものだそうですが、基本的にどの機種でも同じ構成。
最初はこのCCDではなくレンズに付けるフィルタで練習します。レンズでもCCDでもやり方は同じです。
シルボン紙と呼ばれる毛羽立ちの少ない不織布のようなものを三角に折ってクリーニングスティックと呼ばれるお箸のようなものにクルクルと巻き付けていきます。巻き付けた先端に無水アルコールを浸して中心から円を描くように外に向かって吹き上げていく感じ。アルコールを浸す頃合いが最初はわかりにくいけど、何度かやればわかってきます。
ニコンの人の話によると、ローパスフィルタというのはCCDを保護するための文字通り「フィルタ」なわけで、素材はレンズフィルタとほぼ同じなのだそうな。ボディの奥に収まっている最重要パーツなもんで、まるで神聖不可侵なものの用に言われるパーツだったりしますが、取り扱い方さえ判ってしまえばそれほどおそれ多いものでもないなというのが素直な感想(笑)。
およそ1時間の講習を終えて、その場でクリーニングキットを購入してきました。
受講特典でシルボン紙1パックおまけしてもらいましたよ(笑)。
さーこれで心おきなくローパスフィルタの清掃でゴミと無縁のカメラライフですわ。
でもやっぱりちょっと恐れ多いなぁ。
参考リンク
受講無料、ニコンの「ローパスフィルター清掃講座」体験記
(デジカメWatch)
受講は無料。講習はCSの営業時間が終わった18:30から。
今回受講したのはオイラを含めて4名。オイラ以外はみんな還暦過ぎたお爺ちゃんでした。
ローパスフィルタってのはレンズ交換のできる一眼である以上、ゴミの付着とは無縁になれないパーツ。最近のデジイチではこの問題をある程度解消するための機能を備えた機種もあったりするんだけど、どのメーカーのゴミ取り機能も完璧というものはなかったりするので、使い続けていく以上いずれはローパスフィルタの清掃という作業が待ちかまえています。ニコンはこうした機能そのものは付いてないんだけど、基本的にゴミの付きにくい製品に仕上げているのだとか。それでもまあやっぱり清掃は必要なのです。
このローパスフィルタ清掃、基本的にはメーカーのCSでプロの手にゆだねるのが安心できるのですが、地方に住んでいる人などは気軽にCSまで行けなかったりします。どうしても清掃してもらう場合はメーカーに送ってやってもらったりするんだけど、送り返してもらうまでは最低でも一週間くらいかかっちゃうのが通例。それじゃちょっと困っちゃう。
で、作業方法そのものはそれほど特別なことでないので、ちゃんとした機材とちゃんとした作業方法さえ覚えれば自分でもできる類のものですよ、ということで各社いろんな方策をうっているのですが、ニコンはクリーニングキットProという清掃用の機材一式と作業方法の動画の入ったCD-ROMが同梱された製品があります。
講習の内容そのものはキットのCD-ROMに入ってる内容とあまり変わりません。
ただ、実際にメーカーの人に指導してもらえる安心感と、用意してもらったCCDユニットを使った練習ができるというのが魅力。トップの写真はそのCCDユニット基板の拡大写真。ケータイで撮ったものなので画質がアレだけど内容はおわかりいただけるかと。写真のCCDはD100のものだそうですが、基本的にどの機種でも同じ構成。
最初はこのCCDではなくレンズに付けるフィルタで練習します。レンズでもCCDでもやり方は同じです。
シルボン紙と呼ばれる毛羽立ちの少ない不織布のようなものを三角に折ってクリーニングスティックと呼ばれるお箸のようなものにクルクルと巻き付けていきます。巻き付けた先端に無水アルコールを浸して中心から円を描くように外に向かって吹き上げていく感じ。アルコールを浸す頃合いが最初はわかりにくいけど、何度かやればわかってきます。
ニコンの人の話によると、ローパスフィルタというのはCCDを保護するための文字通り「フィルタ」なわけで、素材はレンズフィルタとほぼ同じなのだそうな。ボディの奥に収まっている最重要パーツなもんで、まるで神聖不可侵なものの用に言われるパーツだったりしますが、取り扱い方さえ判ってしまえばそれほどおそれ多いものでもないなというのが素直な感想(笑)。
およそ1時間の講習を終えて、その場でクリーニングキットを購入してきました。
受講特典でシルボン紙1パックおまけしてもらいましたよ(笑)。
さーこれで心おきなくローパスフィルタの清掃でゴミと無縁のカメラライフですわ。
でもやっぱりちょっと恐れ多いなぁ。
参考リンク
受講無料、ニコンの「ローパスフィルター清掃講座」体験記
(デジカメWatch)
(Nikon D80 + OSAWA MC 35-70 F/3.5-4.6 MACRO)
モード:マニュアル 1/60s F/4.5 0EV ISO:100 WB:晴天
さてさて、プチ特集の神戸森林植物園も今回でおしまいです。
見頃から外れていたとはいえ、アジサイがまったく咲いてないというわけではなく、フォトジェニックな被写体が少なかったというだけで、ふいんき(変換できない)は堪能できましたよ。というわけで、なんとかアジサイらしいのではないかと思えるショットをいくつかご紹介。
トップはOSAWAレンズでのショット。
シチダンカという種類らしい。ヤマアジサイともちょっと違う感じですね。
捏造した水滴(笑)のボケ具合が独特。
次からはタム90mmでのショット。
やっぱりね、花マクロなら272Eでしょ。
(Nikon D80 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di)以下すべて
モード:絞り優先 1/10s F/8 -0.3EV ISO:100 WB:晴天 三脚使用
ヤマアジサイ。
この日は三脚持参したのでISO自動制御は外しました。
日陰の暗いバックのショットだとこれくらいのSSになることはザラ。とはいえこのショットはなるべく花全体をキレイに出したいからF/8まで絞りましたが。マクロでこのSSだと手持ちはさすがに無理。
モード:絞り優先 1/1000s F/5.6 -0.3EV ISO:100 WB:晴天
葉っぱが独特な1枚。これもヤマアジサイ。
モード:絞り優先 1/500s F.5.6 -0.3EV ISO:100 WB:晴天
これはヒメアジサイ、かな。
ところでさ、アジサイの葉っぱって、シソの葉っぱに似てませんか?
モード:絞り優先 1/640s F5.6 -0.3EV ISO:100 WB:晴天
これもヒメアジサイ。
今回アジサイを撮っていて気が付いたこと。
タム90mmは開放絞りがF/2.8なんだけど、アジサイのような大きめの花だとそこそこ寄って撮る場合はちょっと絞らないと被写体深度が浅すぎてアジサイの全景にピンがこない。だいたいF/5.6以上は要るんじゃないかな。
当日は一眼+三脚というそこそこ本格的な装備の人がすんごく多かったんだけど、持ってるレンズがわりと標準的なズームレンズというのが大半。標準ズームでもそこそこ寄ってフレームいっぱいに撮れるし、絞りも4.5から5.6くらいあればけっこうボケて雰囲気のある写真が撮れる。アジサイという花が手頃な被写体になるのがなんとなく判った気がします。
ラストはちょっと違う雰囲気のものを。
モード:絞り優先 1/25s F/3.5 -0.3EV ISO:100 WB:晴天 三脚使用
背景の明るい所が丸ボケになっていたのでそれを中心に。
バックにも青いアジサイが多く群生していたので全体が青っぽくなりました。WBをオートにすると見た目に近かったんだけど、敢えてこれを。アングル次第ではもっと青が強調されるパターンもありました。WBひとつでもガラリと変わることがありますねえ。
というわけで、今回のアジサイはこれまで。
見頃と思われるのは来週末以降かと。リベンジしたいがおそらく怒濤の人手と予想されるので二の足を踏むのであります。空いてるスポットないかねえ・・・
モード:マニュアル 1/60s F/4.5 0EV ISO:100 WB:晴天
さてさて、プチ特集の神戸森林植物園も今回でおしまいです。
見頃から外れていたとはいえ、アジサイがまったく咲いてないというわけではなく、フォトジェニックな被写体が少なかったというだけで、ふいんき(変換できない)は堪能できましたよ。というわけで、なんとかアジサイらしいのではないかと思えるショットをいくつかご紹介。
トップはOSAWAレンズでのショット。
シチダンカという種類らしい。ヤマアジサイともちょっと違う感じですね。
捏造した水滴(笑)のボケ具合が独特。
次からはタム90mmでのショット。
やっぱりね、花マクロなら272Eでしょ。
(Nikon D80 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di)以下すべて
モード:絞り優先 1/10s F/8 -0.3EV ISO:100 WB:晴天 三脚使用
ヤマアジサイ。
この日は三脚持参したのでISO自動制御は外しました。
日陰の暗いバックのショットだとこれくらいのSSになることはザラ。とはいえこのショットはなるべく花全体をキレイに出したいからF/8まで絞りましたが。マクロでこのSSだと手持ちはさすがに無理。
モード:絞り優先 1/1000s F/5.6 -0.3EV ISO:100 WB:晴天
葉っぱが独特な1枚。これもヤマアジサイ。
モード:絞り優先 1/500s F.5.6 -0.3EV ISO:100 WB:晴天
これはヒメアジサイ、かな。
ところでさ、アジサイの葉っぱって、シソの葉っぱに似てませんか?
モード:絞り優先 1/640s F5.6 -0.3EV ISO:100 WB:晴天
これもヒメアジサイ。
今回アジサイを撮っていて気が付いたこと。
タム90mmは開放絞りがF/2.8なんだけど、アジサイのような大きめの花だとそこそこ寄って撮る場合はちょっと絞らないと被写体深度が浅すぎてアジサイの全景にピンがこない。だいたいF/5.6以上は要るんじゃないかな。
当日は一眼+三脚というそこそこ本格的な装備の人がすんごく多かったんだけど、持ってるレンズがわりと標準的なズームレンズというのが大半。標準ズームでもそこそこ寄ってフレームいっぱいに撮れるし、絞りも4.5から5.6くらいあればけっこうボケて雰囲気のある写真が撮れる。アジサイという花が手頃な被写体になるのがなんとなく判った気がします。
ラストはちょっと違う雰囲気のものを。
モード:絞り優先 1/25s F/3.5 -0.3EV ISO:100 WB:晴天 三脚使用
背景の明るい所が丸ボケになっていたのでそれを中心に。
バックにも青いアジサイが多く群生していたので全体が青っぽくなりました。WBをオートにすると見た目に近かったんだけど、敢えてこれを。アングル次第ではもっと青が強調されるパターンもありました。WBひとつでもガラリと変わることがありますねえ。
というわけで、今回のアジサイはこれまで。
見頃と思われるのは来週末以降かと。リベンジしたいがおそらく怒濤の人手と予想されるので二の足を踏むのであります。空いてるスポットないかねえ・・・
(Nikon D80 + Nikkor AF-S DX18-70G)PLフィルタ使用 以下すべて
モード:絞り優先 1/250s F4.5 -0.3EV ISO:100 WB:晴天
アジサイにはまだ早かった植物園だけど、ここってばすんごく広いのでウロウロしてきましたよ。全部まわるには半日以上はかかるんじゃないかな。
トップの絵はいわゆる「額縁効果」というのを狙った1枚。
夕方とかにセンターのオブジェをシルエットにしてみたら面白いかも。
モード:絞り優先 1/200s F/4.5 -0.3EV ISO:100 WB:晴天
10cmくらいのチョウチョがいたので撮ろうとしたんだけど、花に停まってる時間が極端に短くてホバリング中のものを。SSは1/200sなんだけどコレでも被写体ブレをおこしてます。
モード:絞り優先 1/13s F/4.5 -0.3EV ISO:100 WB:晴天
針葉樹の根本からニョッキリ生えてたキノコ。高さが15cmくらいありました。
食ってみる勇気はないなあ・・・でもうまそう。
モード:絞り優先 1/250s F4.5 -0.3EV ISO:100 WB:晴天
アジサイにはまだ早かった植物園だけど、ここってばすんごく広いのでウロウロしてきましたよ。全部まわるには半日以上はかかるんじゃないかな。
トップの絵はいわゆる「額縁効果」というのを狙った1枚。
夕方とかにセンターのオブジェをシルエットにしてみたら面白いかも。
モード:絞り優先 1/200s F/4.5 -0.3EV ISO:100 WB:晴天
10cmくらいのチョウチョがいたので撮ろうとしたんだけど、花に停まってる時間が極端に短くてホバリング中のものを。SSは1/200sなんだけどコレでも被写体ブレをおこしてます。
モード:絞り優先 1/13s F/4.5 -0.3EV ISO:100 WB:晴天
針葉樹の根本からニョッキリ生えてたキノコ。高さが15cmくらいありました。
食ってみる勇気はないなあ・・・でもうまそう。