VINCO VISION

ニコンD80から始める一眼ライフ

良いお年を

2007-12-31 19:32:43 | 雑記
たくさん撮った1年でした。
来年も写真に関していろんなことに挑戦してみたいです。

みなさん、良いお年を。

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P50でインターバル撮影に挑戦

2007-12-30 23:06:40 | 雑記
クールピクスP50にはインターバル撮影の機能があります。
というわけでいっちょ挑戦して、それを動画にしてみたんだけど、このgooブログには容量の関係でうpできません。というわけで、本家の方にあげてみました。

ちなみに、動画のファイルそのものは以下のリンクにあります。(Niftyビデオ共有)

初めてのインターバル撮影初めてのインターバル撮影

興味のある方はクリックしてみてちょうだいまし。

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Nikon COOLPOX P50 撮影テスト

2007-12-27 21:22:41 | 雑記
さて、先日購入したP50の撮影テスト写真のご紹介です。
一部の方にはお待たせしました(笑)。

場所は例によって神戸ワイン城。
当日の天気は雲の多い状態で良好とは言えない状態でしたが、ひとまずどんなもんかというのをやってきましたよ。基本データは以下のとおりです。

撮影モード:プログラムオート
測光モード:マルチパターン測光
露出補正:0EV
ISO感度:64、もしくは100
ホワイトバランス:晴天
全てJPEGの最大画素数(8メガ)、画質は「Fine」で収録しました。
原寸データはgooブログの容量規制の関係で無理なので横幅2048ピクセルにリサイズしてあります。その他の補正は行ってません。

最初の写真は、おなじみワイン城の入り口。大きいサイズは→こちら
白い壁を白飛びさせないようにするためか、実際より暗くなりました。


これもちょっと暗くなってます。大きいサイズは→こちら
先代のクールピクス3200だとこの木のてっぺんまで入れようと思うとかなり後ろに下がらないといけなかったんだけど、これはさすがに広角28mmの効果。


地面すれすれからワイド端で1枚。大きいサイズは→こちら


枝に残った葉っぱをテレ端で。背景はボケるにはボケますねえ。
大きいサイズは→こちら


暗い室内から外の植え込みを狙ってみた。
明暗差がキツイとダイナミックレンジの限界が垣間見えます。
植え込みは白飛びしてるし、暗い戸板の部分は黒くつぶれてます。
大きいサイズは→こちら


ラストはマクロモードで花壇のパンジーをパチリ。大きいサイズは→こちら
接写のできるマクロモードは、実はワイド端でしか機能しない。このレンズの特性なのか、少しでもズームすると途端に最短撮影距離が遠のいてしまって合焦しないのです。というわけでこれはワイド端での撮影。それでもまあ、ワーキングディスタンスがおよそ5cm程度か。そこまで寄って撮ることができますからなんとかなりますけどね。

ちょっと使ってみた感じとしては、コンデジとして「サッと出してパッと撮る」という使い方をする分には問題ないです。そこから一歩踏み出してこだわりの撮影をしようとするといろいろ制約があるかな。
例えば望遠側で撮ってボケを出したいとか、そもそもそのボケにしても「ボケ味」については絞り羽根のないNDフィルタ方式の絞りなので好みの分かれる所だろうしね。
写真を作品として自分なりの味付けをしたいと思うレベルのクオリティを求めるなら、素直に一眼でどうぞ、という感じです。

コンデジの魅力は、なにより気楽に簡単に写真が撮れるということ。
このP50はそこから少し背伸びした撮り方もやりようによってはできるけど、一眼レフのような自由度とクオリティは求めちゃいけないです。

オイラはこのP50をD80のサブとして購入しました。
大半は記録目的に、パンフォーカス気味な写真を撮ることができればOKだと考えているので、コイツの性能に関しては納得してます。

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Nikon COOLPIX P50を購入

2007-12-24 20:36:29 | 雑記
最近撮ってないとこぼしてた反動ではないですが・・・
新しいコンデジを買いました。

Nikon COOLPIX P50

まあね、ぼちぼち買い換えしてもいい時期でしょう、ということで。
なんといいましょうか、自分へのクリスマスプレゼントということで。
ええ、ええ、理由はなんでもいいんです。
要するに新しいコンデジが欲しかったという、それだけ。

今回はひとまず外観図をご紹介。
いっしょに写ってるのはこれまで永らくオイラとともに過ごしたクールピクス3200。
手持ちの従来品との比較ということで登場してもらいましたよ。

まずは正面から。(やや俯瞰ですが)


お次は背面を。

液晶の大きさに年代の違いを感じますなあ・・・

上面から。

P50はグリップがデカい。持ちやすいですわ。
3200も「ナイスグリップ」と称する形状で、のっぺりした今どきのコンデジには無いグリップ感がありましたが、P50は明らかにグリップとわかる形状。


沈胴式ズームレンズを出した状態。
レンズ口径の違いが如実にわかる。

配置を変えて横幅の比較を。

P50の方が少し幅広ですね。

総じて3200よりP50の方がひとまわり大きい感じです。
起動やズームといった基本動作は3200より速くなってますね。

で、気になるお値段ですが、18800円にて購入。
キタムラネットのクリスマスセール価格だったのですが、さきほど見たら在庫切れの模様。ぶっちゃけ、カカクコムの最安よりもさらに安かったからね。

レビューはまた後ほど。

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最近、撮りに行ってないなぁ・・・

2007-12-22 23:28:14 | 雑記
(Nikon D80 + Tokina AT-X107DX Fisheye)
モード:絞り優先 1/2000s F/8 -0.7EV ISO:400 WB:晴天
 
年末の忙しさにかまけてしばらく撮ってない。
この週末はすべて雨っぽいし、どうしたもんかねぇ?

掲載したい写真のストックはそこそこあるからなんとかなるけど、なんというかこう、フラストレーションの溜まる日々なのであります。

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トキナーからバッグが届きました

2007-12-19 23:38:17 | 雑記
といってもずいぶん前の話なんだけどね。

ある日、仕事を終えて帰宅すると玄関に「Kenko」と書かれた段ボール箱が。
開けてみるとカーキ色のディバックがでてきましたよ。
実はこれ、トキナーがキャンペーンでカメラバッグを付けてくれたのであります。
レンズ購入時に保証書に添付されていたハガキを送付するときに数種類のバッグから希望のものを選んでおくと後日宅配されるというもの。年内いっぱいのキャンペーンなので今からでも間に合いますよ。

http://www.tokina.co.jp/07_cam.html


で、先月に魚眼ズームレンズを購入した際に選んだのがこのリュックです。
大きさは一般的なディバックとさして変わりません。上下に分割する構造で、上部は普通のもの、下部がクッション材の入ったカメラ・レンズ収納部になってます。


下部の中はこんな感じ。クッション材で3分割になってます。


カメラボディとレンズを入れるとこんな感じになります。
ちなみにD80のボディには標準ズーム(DX18-70)が、両サイドにはタムロンのA17と90マクロを入れてみました。高さがそれほどないのでA17や90マクロはフードを逆にしないと収まりません。これらの組み合わせでどうにかギリギリ入るレベル。大口径の望遠ズームとかだと入らないねこりゃ。


上部の蓋をめくるとポケットがあります。
ちょっとした小物類ならここに放り込んでおけばOKでしょう。


下部ユニットにはサイドポケットもありますが、レンズをいれるとかなり窮屈な感じになります。手帳くらいなら入るけど、レンズ入れた状態でここにペットボトルは刺さらないなぁ。


背面はこんな感じ。
背中の当たる部分やショルダーベルトは厚みのある素材なので痛くならない。

総じてしっかりした造りになってて、レンズ購入のオマケとしては上出来ではないかと。
D80クラスのボディに予備レンズ2本程度の装備ならこれでOKな感じです。

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兵庫県三木市・蓮花寺の紅葉

2007-12-16 08:54:59 | 風景
(Nikon D80 + TAMRON AF70-300mm F/4-5.6 Di)以下すべて
モード:絞り優先 1/250s F/4.5 -1.0EV ISO:100 WB:晴天日陰
 
先日の法輪寺と同じ日に実はもう一件、紅葉を納めてきてました。
法輪寺からは車で15分くらいの所にある蓮花寺という所の紅葉をご紹介。
この日はタムロンのA17が活躍してくれましたよ。


モード:絞り優先 1/250s F/4.8 -1.0EV ISO:100 WB:晴天
暗い所だったけど、どうにか撮れた1枚。
木々に囲まれた環境は日陰になることが多いんでISO感度とSSと勘案しながらあれこれ思案することが多かったです。


モード:絞り優先 1/25s F/5.6 -1.0EV ISO:100 WB:晴天
ラストは敷地内にあった池に浮かぶ落ち葉を望遠で。

一眼のことがなんとなくわかりかけてから初めて本格的に紅葉フォトに取り組んでみたんだけど、気が付いたことがいくつかあります。

1,被写体ブレに気を付けろ
  いくらこちらが三脚据えて長時間露光に対応しても風で枝が揺れたらおしまい。
  ISO感度はこだわらず適宜変更してなるべくSSを稼いだ方が無難。

2,露出は自分の目を信じろ
  これはD80だけの問題かもしれないけど、標準測光・露出のままだと外れ多し。
  試し撮りして背面液晶で確認しながら露出補正するなりマニュアルで調整が吉。

3,絞り開放なら良いってもんじゃない
  奥行きのある紅葉は絞り開放だとボケすぎて訳わかんなくなる。
  見せたい範囲がしっかり被写界深度内に入るように調整。

あと、お寺や神社によっては敷地内で三脚不可としている所もけっこうあるのでそのあたりは確認をとった方がいいと思います。今回の撮影では隅っこで三脚を使った程度なんでなにも言われなかったけど、人の多いスポットだと迷惑になりかねない。
手持ちである程度ブレずに撮れる手ブレ補正レンズが1本欲しいね。

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