VINCO VISION

ニコンD80から始める一眼ライフ

またしてもテンプレ変更

2009-02-25 22:30:34 | 雑記
(Nikon D80 + Tamuron AF18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ VC)

またテンプレ変更しました。
前のテンプレが、どうやら横写真を全部表示しきれなかったようで、いろいろ探してみたけど、横幅に規制があるものが意外と多くて、写真を全部だしたい人にはちょっと辛いですな。

ちまちま撮ってはいるけれど

2009-02-16 22:10:02 | 雑記
(Nikon D80 + Tamuron AF18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ VC)

ご無沙汰しております。
タムの新レンズを購入してから、ちまちまと撮ってはいるのですが、いかんせんアップしようかという所にまで至っていないのが現状であります。レンズがどうのこうのというよりは自分の中の写真を撮りたいという気持ちが高ぶらずにいるという感じかもしれません。

うだうだ悩んでもどうしようもないので、こういう時はどかーんと無理矢理でも撮りまくるか全くカメラに触らないかのどちらかです。休日はなるべく撮るようにしてますが、「よしっ!いいのが撮れた」と手応えを感じることができない日がけっこうあったりして自分に対してなんだかな~という感じです。

どんなことでもそうなのかもしれないけど、自分の中になにかしらの手応えを感じられる瞬間というのは意外と少ないんだな~と感じる今日この頃であります。

近々、撮影地の新規開拓をやろうかと思います。
梅も咲いてきたしね。

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タムロンB003撮影テスト

2009-01-13 19:25:31 | 雑記
(Nikon D80 + Tamuron AF18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ VC)以下すべて

さてさて、先日の購入報告での予告どおり、タムロンB003での撮影テストのレポでございます。
例によって撮影地は神戸ワイン城、天候はほぼ晴天でございました。
基本的な撮影条件は以下のとおりです。

ISO:100
WB:晴天
F値:8もしくは開放

露出補正なんかはときどきいじってましたんで、詳しくはExifをご参照くださいまし。

まずトップ絵は望遠端(270mm)での開放ショット。
よく似たアングルの写真をニコン純正の70-200で撮ったこともありましたが、それと比べるとシャープさというのはいかんともしがたいものがあります。まあね、画質優先ならこういうレンズはチョイスしてはいかんのですよ。
このB003の売り物であるファクターのひとつが手ブレ補正なんですが、この機能はかなり優秀です。ニコン純正と比べても遜色ありません、というかヘタするとこっちの方がいいんじゃないのかと思うほど。シャッターを半押しにするとファインダーの中の景色がビシッと止まってくれます。

つぎにこのレンズのもうひとつの売り物である高倍率(18-270mm)能力をひとつ。
駐車場に愛機パッソを停めてそこからやってみましたよ。

18mm


70mm(純正キットレンズだとこの絵になります)


200mm(純正高倍率だとこの絵になります)


270mm


ぶっちゃけ200mmと270mmにどれほどのアドバンテージがあるのかというと少々疑問ではありますが、ほぼ広角18mmから300mmに匹敵するレンジまでを1本でカバーできるというのはかなり訴求力があると思います。
従来であれば、間違いなくレンズ2本で補うべきレンジをカメラボディにつけた1本だけで賄えるというのは機動力が問われるシーンでは間違いなく有利といえます。
運動会などのイベントだとシャッターチャンスは一瞬です。もたもたレンズ交換してる間に撮りたいものが目の前を通り過ぎてしまったのでは本末転倒ですからね。撮りたい時に撮りたい焦点距離で撮れるというのはオイラにとって非常に魅力的な要素です。

お次はちょっとレンズには意地悪な撮影をしてみました。


いつもの銅像をバックに太陽を入れてパチリ。
高性能な(値の張る)レンズだと、いわゆるパープルフリンジなるものとは無縁だったりしますが、普及品レンズだと条件しだいでどっぷり出てしまったりします。オイラの手持ちレンズのタムロンA17だと盛大にこのフリンジが出てびっくりしたものですが、さてこのレンズだとどうなるのか?
ちょっと望遠にして撮ってみたのが次のショット。



ほぼ皆無といってよろしいのではないかと思われます。
さすが最新設計のレンズ。いろいろ対策してますね。タムロンGJ!
もうひとつ意地悪撮影をしてみました。フレアやゴーストはどうなのか?



画面の端に太陽を入れてみました。
さすがにゴーストが出てますが、そんなに大きくないんじゃないかな。ていうかこのレベルなら味付けとして積極的に使っていけばいいのではないかと思ったり。
フレアらしいものはあんまりわかりませんでした。

お次は手ブレ補正の能力がそれなりにわかるかもしれないショットを。



絞り優先にするとかなり明るくなってしまったのでマニュアルで撮影。
広角端ですがちなみにSSは、1/15sになってます。B003のカタログには望遠端で1/15sの作例が載ってますから、普通の人が撮影すればこのSSだと問題なく撮影できる感じですね。
もう1枚いってみよう。



これもマニュアル撮影、焦点距離は32mm、SSはやはり1/15sです。
こういった静物なら被写体ブレもないですから、風景などをスローシャッターで撮るなら手ブレ補正はかなり有効です。既存のレンズだとかなりの確率で手ブレしちゃうパターンですね、これ。

暗い室内撮影をもう少し。



煉瓦造りの壁に灯りがぼんやり灯る程度の階段。
見た目とほぼ同じ明るさを再現するためこれもマニュアルで撮影。SSは1/5s。
手ブレ補正がなければ間違いなく撮れません。
最後にスロー撮影の限界に挑戦した1枚を。



SSは1/2s。もはや三脚が必須な条件です。でもコレは手持ち撮影。
手ブレ補正機能が生まれた背景には、諸事情で三脚が使えない場所でもスローシャッターが使えるように、ということがあるそうです。そうしたニーズに各メーカーが対応してきて、今のこのレベルにまで辿り着いたわけですね。
手ブレ補正に頼ることを邪道と考える人もいたりしますが、いくら脇を絞めても人間が持つ以上限界があるわけで、プロが使うような超望遠レンズに各メーカーが手ブレ補正をつけている現状を考えれば、この機能で撮影の幅が広がることのメリットがいかに大きいかを実感させられます。
広角側に手ブレはいらない、というのはかつてオイラも思っていたことではありますが、機動力を追求すれば高倍率&手ブレ補正というのは画質を少し我慢してでも手に入れたい要素だと思います。
その画質にしても、ひと世代前のレンズとくらべれば隔世の感があります。

撮る目的に応じて、最適なレンズをチョイスする。
これって一眼レフのもっとも魅力的な要素ですから、そこに機動力や身軽さを優先する撮影だってあるんですよね。オイラはこのレンズ、積極的に使っていこうと思います。

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タムロンB003購入

2009-01-11 15:05:40 | 雑記
再開といいながらまたしても更新サボってました、申し訳ない。

今回は新しいレンズを年末に購入したのでご報告を。
タムロンの高倍率&手ブレ補正ズーム、18-270VC(B003)です。
秋に登場したこのレンズ、12月から始まったタムロンのキャッシュバックキャンペーンを利用してちょいとお安く購入。キャンペーン分を差し引くとどうにか6万円を切るお値段となりました。

今回はひとまず外観ということで、トップ絵はD80につけた状態でのショット。
標準ズームの18-70に比べると一回り大きく重い感じですね。
ズームリングの動作がちょっと重たい感じもしますが、これはまあ広いレンジをカバーするズームレンズの宿命みたいなもんかと。使いこんでいくうちに多少は馴染むのかもしれません。

取り敢えず大きさ比較をやってみました。



右から、ニコン18-70、タムロン28-200、タムロン18-270となります。
やっぱり18-270がいちばんでっかい。
次はズームリングをいっぱいまで伸ばした状態を。



レンズの伸び具合がかなり違いますね。
これだけ伸ばすんだからリングの動作もある程度は犠牲にせねばならんのかもしれんです。ハイ。

次回は作例をいくつかご紹介していく予定です。

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Nikon D700 発売

2008-07-01 21:36:16 | 雑記
ニコンがフルサイズデジタル一眼「D700」を新発売することになりましたね。

http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d700/index.htm


外観はD300と良く似てて、D3と同じフルサイズCMOSセンサーを搭載。
フルサイズは欲しいけど、D3は重くてヤだとかいうユーザーには良いのかもしれません。オイラとしては次期購入対象の筆頭がD300だったわけですが、こりゃどうしたもんかと悩ましいことになってまいりました。とはいえこれまでD80というAPS-C(DXフォーマット)のレンズをいくつか購入してきた経緯もあるし、おいそれと乗り換える訳にもいかないんですが、でもなあ、やっぱりいいよなあ、コレ。
オイラがこのD700にいちばん惹かれるのは高感度撮影性能。D3と同じISO6400が常用できるというのはかなり魅力的です。

とはいえ、このD700、お値段はやっぱりそれなりです。
実売価格がおよそ33万円だそうで、これ買うとなると相当頑張らないとイカンですな。

Nikon「Capture NX 2」発表

2008-06-04 22:26:19 | 雑記
RAWソフトであれこれ悩んでいるVINCOでありますが、そんなオイラの状況を見計らってか、ニコンさんが新しいRAW現像ソフトを発表してきましたよ。

http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2008/0603_nx2_01.htm

(ニコンのニュースリリース)

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2008/06/03/8601.html

(デジカメWatchの記事)

現行のNX1がD3やD300にはオマケとして添付されるようになってから、そろそろ新バージョンが出るのではないかとの憶測がありましたが、やっぱり出てきましたね。トライアル版でテストしていたオイラとしてはNX1を購入しなくてちょっとだけよかったと思うものの、新型の値段はちょっと値上げの模様。実売で2万てとこらしい。ちなみにバージョンアップは有償なのだとか。既存のNXユーザーは憤慨ひとしおですね。


ニュースリリースのページからトライアル版がDLできるので早速インスコしてみました。
具体的な操作はまだほとんどやってませんが、動作は相変わらず重いですねえ。
これはまあ、オイラのPCのスペックがアレなんで、本格的にRAWソフト使ってぐりぐりやるならハードの更新をやらねばならんのかもしれません。ぼちぼちWinXPも買えなくなってくるし、この夏のボーナスをつぎ込んでやるべきか思案のしどころではあります。

取り敢えず、このNX2はトライアル版が60日使えるのでしばらくはコイツもいろいろ試してみたいと思います。

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C-PLフィルタ購入

2008-06-01 21:48:13 | 雑記
撮影時の味付けとして有効なPLフィルタ。
デジタル一眼用はサーキュラーPL(C-PL)というタイプを使うのが一般的ですが、オイラは旧来のPLフィルタしか持ってませんでした。しかも中古(笑)。
フィルタ類は基本的に消耗品で、3年程度が効果保持の目安と言われてます。いつまでも中古の、しかもサーキュラーではないタイプでは心許ないということで新しいC-PLフィルタを購入しましたよ。今回はケンコーやハクバといったメジャーなブランドではなく、JTTという会社が取り扱っているもので、おそらくは外国製。サイズはいちばん大きい77mmを購入しました。お値段は2980円。ヤフオクだと送料無料です。

早速機材テストと称していつもの神戸ワイン城へ。
いくつかレンズを持っていって各レンズでのフィーリングをチェックしてみました。
一例として、VR70-200でのショットをご紹介。


(Nikon D80 + Nikkor AF-S VR70-200/2.8G)
園内にある植物をパチリ。
葉っぱがてかってますね。これはPL効果がいちばん薄い状態。


こちらがPL効果のいちばん強い状態。テカリがかなり薄れます。
偏光効果としてはまずまずといった感じです。

今回はこのC-PLと同時期に、ステップアップリングを数種類購入してました。

77mmから52mmまで、所有するレンズの口径に合わせて購入。
これで77mmのフィルタが1枚あれば、各レンズでフィルタが使用可能となります。


ちなみに50mm/1.4に77mmC-PLとステップアップリングを併用してみたのがこの画像。
リングがちょっとしたフードのようになります(笑)。

今回はVR70-200と50mm、それと18-70で使用してみたんだけど、ひとつ問題が。

18-70では広角側でちょっとケラレるんですね、これはステップアップリングが原因ではないかと。18-70の場合、フィルタ径は67mmなので、77-72→72-67というふたつのリングを介してますのでこのあたりが広角側に干渉するのかもしれないですね。77-67というタイプのリングならケラレないかもしれませんが、それでもダメなら素直に67mmのワイドタイプを購入するしかないか。

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DigitalDrakroom をトライ

2008-05-25 08:50:36 | 雑記
閑話休題、今回はRAW現像ソフトのお話を少し。

PCのメモリを増設してからRAWもやり始めたのでRAW現像ソフトのトライアル版を順次試しておりますが、最初に導入してみたアドビのLightRoomの試用期限が過ぎて今はArcSoftのDigitalDarkroomというソフトを試しております。試用期限は15日間。

最初に使ったLightRoomが非常に優れたソフトであったのでそれとの比較となるとちょっと厳しいかもしれないのですが、ちょっと使いづらい感じがしますね。1枚単位の写真現像ということであれば、DigitalDarkroomでも問題なく、かなりいろいろな現像処理が可能なのですが、いかんせんビュアーとしての機能が弱い。
以下に使ってみた際の不満点をあげてみます。

1,RAWファイルのサムネイルが縦横情報に対応していない
 編集・現像画面にしてフル画面で開けば縦になるのですが・・・
 サムネイルの段階で正しく縦で表示されないと判断に困る時がありますね。
 これはぜひとも改善していただきたい。
2,サムネイルからフル画面での描写に時間がかかる
 編集画面の下部に取り込んだデータのサムネイルは出ますが、取り込むのが面倒。
 フォルダ単位でサムネイル登録をすると膨大な量になって探すのに苦労します。
 LightRoomでもある程度時間がかかるのですが、ちょっと遅いです。
3,フォルダ管理と現像画面の切り替えが面倒
 現像する写真をあらかじめ決めてから編集画面に行けということかもしれない。
 一括で閲覧するなら同社のPhotoBase Proを使えということなのか。
 オイラとしては閲覧→選択→現像という流れを1本のソフトで使いたいのです。
4,フォルダ管理画面を開くたびに最初に戻る
 編集用に新たに写真を取り込みたい場合はフォルダ管理画面に戻るのですが、
 その際は必ずフォルダの最上部に戻ってしまいます。
 1つのフォルダに数百枚が収まる場合も多く、スクロール必至は苦痛ですねえ。
 フォルダ閲覧に関してはレジューム機能をつけてもらいたいです。
5,傾斜調整メニューでグリッドが表示されない
 編集画面での不満がこれ。
 傾斜調整する場合、垂直・水平を出すために行います。
 その目安となるグリッドがないというのは使いづらいです。

とまあ、こんな感じでしょうかね。
実売が約1万円ちょっとというソフトですが、購入対象としては難しいかな。
まあもうちょっと使い込んでみます。

用品年鑑2008

2008-04-27 22:44:14 | 雑記
先日キタムラに用もないのにでかけた時に買ってみた1冊。
(いや、中古レンズの出物でもないかと思いまして、ハイ)

写真や映像関連各社の主な製品がギュギュッとまとめてあり、なにかと参考になります。
暇な時にパラパラめくるだけでも「へぇ~こんなのもあるんだ」という感じ。
見てるだけでもなかなかに楽しゅうございますよ。



物欲が刺激されても当方は関知しません。

gooブログが100万人を突破したそうで

2008-04-27 07:28:37 | 雑記
gooブログを始めてかれこれ1年半くらいになりました。
始めた当時はどれくらいの数だったかはもう覚えてないけど、ブログというツールは着実に浸透していってるんだね。まあ、途中でやめちゃうブログもたくさんあるんだろうけど、続けるネタがある限りはやっていこうかと思っておりますです。ハイ。

そのgooブログが100万人を突破したということで、ただいまキャンペーン中です。

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